小彼岸桜のズクなし写真ブログ

デジタタルカメラで小旅行や近場の被写体を自分流で写し止めたものを不定期に更新していきます。

信貴山朝護孫子寺(しぎさんちょうごそんしじ) 其の1 (2014年04月07日 月 晴 EOS5DⅢ)

2014年04月17日 | EF24-70mmF4L IS
                 信貴山朝護孫子寺(しぎさんちょうごそんしじ) 其の1 です。

               舌を噛むような云い難いお寺です。信貴山観光協会の文から転載しています。


               昔々...この山で聖徳太子が「寅の年、寅の日、寅の刻」に毘沙門天王の力を借りて
               世の中の平和を取り戻しました。
               最初にお土産や食堂の店の前のこの虎が我々を迎えて呉れました。

               





               そのことにより聖徳太子がこの山を「信ずべき、貴ぶべき山」として信貴山と名付け、
               毘沙門天を祀るための寺院を創建しました。
               もう夕方の4時過ぎなので参拝者もとても少なかった。

               





                その後、命蓮上人(みょうれんしょうにん)が醍醐天皇の病気平癒を祈願され、
                たちまち全快なされたことから大変お喜びになり
               「朝護孫子寺(ちょうごそんしじ)」の寺号を賜りました。

               




               現在では、「信貴山の毘沙門さん」、「信貴山寺」などと呼ばれ、”商売繁盛”、”必勝祈願”、 
               ”金運招福”、”合格祈願”など 庶民信仰の場として広く親しまれています。
               また、巨大なトラの張り子「世界一の福寅」と天空の本殿の
             この風景はこのお寺の最大の特徴でしょうね。


               




               今の「ゆるきゃら」の先駆者のような。少し滑稽で愛らしい。               

               




               こんな感じで至る所に虎さんが居ますが、皆んなヒョウキンです。

               




               この寺院の最大の特徴は境内の歩道以外全てに石灯篭が建っています。

               




                              牛若丸(関係ないもんね)だと思ったら、聖徳太子でした。

                              




               歩く歩道も石道路で土というものが有りません。

               




               信貴山の斜面に石だけの世界が広がります。

               




               又、至る所に拝殿があり、寺院と云うより神社と云う感じかなー。

               




               入口近くで小さく見えていた本殿。桜も散ってしまって居ます。

               




               他の神社や寺院と大きく違って、建物や石灯篭がギチギチ建って居ます。

               




               張子の寅とはガラッと変わり、この石のトラは迫力満点です。

               




               夜に成っても、これ等の灯篭の中に灯は入らないだろうね(不明ですが)。

               



               続きます。

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