色々やってみて。

２年ほど前からフラにマクロビクッキング、フラワーアレンジメントとお稽古事に勤しむ日々が続いています

オーラソーマとレイキも継続中。



昔、「鼻息荒く」と言った表現がピッタリではないかと思うようなＯＬさんだった私

今では私自身がそんな姿の自分を想像出来ない。


変われば変わるもんだわ



時間に追われる生活から離れて、やりたい事を存分に楽しんできたこの２年余り



経験する事、体感を通じる事でしか分からない事や気づかない事を確かにある。

同じように知識・理論も大切だと思う。



それらが合わさる時「あァ～そうなんだ」と、スッキリする感覚



フラやマクロビ・・・・色々やってきた中で私が感じる事は、それでしか感じられない事や気づかない事は確かにあるけれど、突き詰めていけば最後は同じところに辿り着ける、と私は思う。



フラにはフラにしかない魅力、体感がある。

足の裏から感じられる大地のぬくもりは、フラワーアレンジメントでは体感出来ないこと。


けれど、自分のエネルギーを感じたり思うようには動かない体を感じる事は、フラワーアレンジメントでも同じだといえる。


フラワーアレンジメントや生け花、何かを創造していく事は自分のエネルギーを感じ、内面を表現する事だと思うから。


イメージの中でこんなアレンジメント、と思っても思うようには作り出せない事もある

それは未だ技術が足りないのかも知れないけれど、頭で考えている事と自分自身が思っている事とは違うから、それが形となって現れると思います。


それを感じるツールは人それぞれ

フラで感じる人がいれば、オーラソーマで、生け花で、アレンジメントで・・・・・と、人によって違うと思います。



例えばお花との対話や、個性・内面を表現するアレンジメントを心がけるよりも、教本どおりのスタイルに活けられるよう技術を磨き、競う事を重視する方がいてもそれもまた一つではないかと思う。


その方はアレンジメントではない何かで、ハッと気付くことがあるのだから



「それでしか味わえない時間はあるけれど、それだけが真じゃない」

私はそう思います




フラの心というものを知らなくても音楽にあわせて体を動かすと心地良い、と思ってフラを踊る事もひとつ。

マクロビオティックの奥 深いところや作り方を知らなくても、ただ食べると美味しいと感じるからマクロビオティックが好き、これもひとつ。

生け花もアレンジメントも、オーラソーマもレイキも、それ以外の事も。



知らなければ、感じられなければ、フラではない、マクロビではない・・・・そうでしょうか。

私はそう思わない




最近ある記事を読んで、「ウン？？？？？？」と思う事がありました。

一度ならず、何度か同じような事が書かれています。



きっとその方は今、見る必要があってその状況にいるのでしょう。

私もまた見る必要があってその方のブログを見たのでしょう。



その方の真意は分かりかねますが、私というフィルターを通してその記事を読んだ時、「じゃあ私は何を思う？、何を大切にする？」と、自分自身に問い掛ける事が出来ました。


鏡ですね、人は

ありがたい