タガタメ

朝のニュースで、ミスチルの「タガタメ」を紹介していた。

最近起きた事件とかけ合わせて、司会者が「タガタメの歌詞を聴け！！」みたいな感じで。

前からこの曲は知ってたけど、改めて聴いてみたくなったから、中古CD屋に行ったけどなかった(笑)

よく考えたらミスチルってポップス（幅広いリスナーに向けた音楽）なんだよな。
人間の汚い部分もしっかり出してるから、ロックな魂も見えなくはないけど。

私にとってミスチルは、大好きではないけど、嫌いになれない存在。曲によっては大好きだし。

タガタメは「シフクノオト」に収録されているみたいですが、ジャケットがイマイチだから高い金出して買うのもシャクだな(笑)

あと「ボレロ」も聴きなおしたいです。

さくらん

ないものをあるというのはカッコ悪い。
あるものをないようにみせることこそ難しいが　カッコイイ(粋)。

この映画で一番心に響いたのは、日暮が武士に言ったセリフ。

自慢やひけらかしは自分の首をしめているだけに過ぎない。

高尾の、「惚れるも地獄、惚れられるも地獄」もなんだかスゴイ。

さくらんはただ映像が美しいだけの映画ではない。観て美意識が高まるかもしれないが。

私は菅野美穂の粧ひが一番好きだ。美しくてかっこよすぎる！
催眠をみたときはやや引いたが、今回はほれなおした(笑)土屋アンナもよいが、声が好きじゃない。

最後はいい意味で泣けた。悲しくてなくのではなく、ようやく幸せになれた日暮と清次を見て感動するのだ。
気がつけばそこにあった愛。そんなものに憧れたりした。原作よんでいないが、こんな物語を作った安野さんにもおそれいります！