山 鳩 通 信

日常の発見をめざして

ある英文雑誌から拾う  3

2017-07-12 04:09:30 | 語学

   朝の六時に、友人に電話した時のこと。女の人の眠そうな声が返って来た。間違った番号を回してしまったと分かり、おわびを言い、電話を切った。
  もう一度かけ直したら、またその人の声である。私は再び同じ間違いをしてしまったのであった。言いわけがましく謝ろうとしたら、彼女はそれをさえぎるように、「どうぞ謝らないで」 と言い、「私は今、窓のそばでコーヒーを飲みながら、とても美しい日の出を見ていますの。あなたが起こして下さらなかったら、見逃してしまうところでしたわ」 と答えた。 (G・I・O)
 

ジャンル:
きいて!きいて!
コメント (2)   この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« 牧水の三首を読んで | トップ | ある英文雑誌から拾う  4 »
最近の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
素敵な対応 (fuyou)
2017-07-12 15:43:27
ゆとりある対応ですね
見習はなくては

間違い電話は二度掛かって来る体験よくありますね
fuyou 様 (こがら)
2017-07-12 17:11:13
こんにちは。
ほんの手すさびのつもりが、こんなに大事に取り上げて頂いてありがとうございます。
間違い電話にもこのようにゆとりのある対応ができるのは、アメリカ人だからでしょうか。

コメントを投稿

語学」カテゴリの最新記事