
きょうは、ほんとうならば黒門亭の第一部「二ツ目がトリ!」に行くつもりだったが(出演が金原亭馬遊、柳家喬太郎、橘家圓太郎、柳家わさびの各師で、顔触れからも早めに着いておかないとなあと思っていたくらい)、生憎と仕事が入ってしまい、これには逆らえない。
昼間の楽しみは諦めるとして、事前に夕方からつもりをしていたのはきょうの隅田川花火大会である。
二十数年前在京の折りに、多摩川の花火大会を見たのが東京の花火の最初で最後だったが、近くに住んでいることだし名物の風物詩の見物を逃す手はない。アパートからでも、東京スカイツリーが見えるのだから花火も見えるだろうと思うのだが、やはり間近で見るのが格別だろうと、東武伊勢崎線沿線で6時に仕事をあがって行ってみることにする。電車の中はさすがに若いアベック(!って今どきの言い草やおまへんな)の浴衣姿が多い。
ビューポイントは、お勧めポイントというところも当然あるのだろうし、落語好きなら「たがや」の舞台である両国橋に陣取るのがこだわりというものかもしれないけれど、まあそこまでの固執もない。浅草で降りる。
どこが良いやらと思案して、スカイツリー見物に行ったときの記憶から隅田公園をめざす。
警察やガードマンがマイクで立ち止まりや座り込みを注意するが、歩行者天国になっている大きな通りではレジャーシートで酒盛りをしている輩が大勢いる。隅田公園の工事中べりの歩道を北に進み、木立の切れ目の辺りでちょうど花火が始まった。それまで緩い歩みの人たちも足を止め、そのままその場で上空を仰ぐ。
花火の大輪に歓声やどよめきや拍手が上がる。花の美しさも良いが、腹に響く重低音が良い。連発のときなどは一種の音楽である。
風向きもあって、残り滓や灰が降りかかってくる。火薬の臭いも臨場感を高める。
約1時間半のページェントはまさに「日本の夏」で(今年は震災の関係でひと月遅れの開催らしいが)、堪能して家路につく。
昼間の楽しみは諦めるとして、事前に夕方からつもりをしていたのはきょうの隅田川花火大会である。
二十数年前在京の折りに、多摩川の花火大会を見たのが東京の花火の最初で最後だったが、近くに住んでいることだし名物の風物詩の見物を逃す手はない。アパートからでも、東京スカイツリーが見えるのだから花火も見えるだろうと思うのだが、やはり間近で見るのが格別だろうと、東武伊勢崎線沿線で6時に仕事をあがって行ってみることにする。電車の中はさすがに若いアベック(!って今どきの言い草やおまへんな)の浴衣姿が多い。
ビューポイントは、お勧めポイントというところも当然あるのだろうし、落語好きなら「たがや」の舞台である両国橋に陣取るのがこだわりというものかもしれないけれど、まあそこまでの固執もない。浅草で降りる。
どこが良いやらと思案して、スカイツリー見物に行ったときの記憶から隅田公園をめざす。
警察やガードマンがマイクで立ち止まりや座り込みを注意するが、歩行者天国になっている大きな通りではレジャーシートで酒盛りをしている輩が大勢いる。隅田公園の工事中べりの歩道を北に進み、木立の切れ目の辺りでちょうど花火が始まった。それまで緩い歩みの人たちも足を止め、そのままその場で上空を仰ぐ。
花火の大輪に歓声やどよめきや拍手が上がる。花の美しさも良いが、腹に響く重低音が良い。連発のときなどは一種の音楽である。
風向きもあって、残り滓や灰が降りかかってくる。火薬の臭いも臨場感を高める。
約1時間半のページェントはまさに「日本の夏」で(今年は震災の関係でひと月遅れの開催らしいが)、堪能して家路につく。










