◎夫婦愛が咲かせた“花の小道”
「ただ女房と酒うちのみて南無妙法蓮華経と・となへ給へ」
◎名字の言 1978年(昭和53年)7月、池田SGI会長は小豆島を訪問。
2度の台風により甚大な被害を受けた同志を激励した。
“一生懸命、信心に励み、20年、30年たてば、格段の違い
になる”――SGI会長の言葉を胸に、友は力強く前進した。
今、小豆島のあちこちには、“功徳の果実”が大きく実っている。
◎寸鉄 広布の大願に立った団結こそ勝利の根本―恩師。「11・18」へ同志と肩組み
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人間の偉大さとは絶えず自己を再創造する事に―哲人。挑戦と成長の劇を
◎新・人間革命 源流四十五
新しき朝は来た。人間のつくった差別という歴史の闇を破るのは、
人間の力である。その三カ月後の十月、インドを訪問した伸一は、
大統領府を表敬訪問し、ナラヤナン大統領に長編詩「悠久なるインド
新世紀の夜明け」を贈った。また、二〇〇四年(同十六年)十月、伸一
は二年前に大統領の任期を終えていたナラヤナンと、聖教新聞社で
七年ぶり四度目の会談を行った。この日本滞在中、創価大学から名
誉博士号が贈られている。「民主主義の本質は、民衆の幸福に尽くす
ことである」(注)――これは、ナラヤナンが大統領の任期を終えるに
あたって議会で語った、ガンジーの不滅の言葉である。