「中央区を、子育て日本一の区へ」こども元気クリニック・病児保育室  小児科医 小坂和輝のblog

感染を制御しつつ、子ども達の学び・育ちの環境づくりをして行きましょう!病児保育も鋭意実施中。子ども達に健康への気づきを。

小坂こども元気クリニック・病児保育室の8月のお知らせ、お盆中も、お休みなく通常診療致します。

2014-08-01 13:00:38 | 小児医療
 いよいよ、8月。夏休みも本番突入!
 
 夏休み中も生活の基本、早寝・早起き・朝ごはんをきちんとして、頑張ってください。
 
 そして、日頃できない自然体験も存分に。

 本もいっぱい読んでください。
 
 ラジオ体操も参加しよう!
 近所の公園、広場で開催中です。

 
 健康で楽しい夏休みとなるよう、当院も全力でサポートさせていただきます。

 *8月10日中央区主催「東京湾大華火祭」も楽しみですね。毎年救護所に出動しておりますが、今年は本部救護所を守らせていただきます。

 *8月5日~自然とふれあおう「わんぱくkids」 今年も、安心安全なイベントとなりますよう、子ども達の健康管理にご協力させていただきます。

 両者とも、2001年開業以来、ほぼ毎年の恒例の行事として協力参加させていただいております。


 
 さて、小坂クリニックの8月のお知らせを致します。

 まず、日程面で三点。

〇申し訳ございませんが、8月2日(土)、お休みさせていただきます。
 翌8月3日(日)に対応させていただきます。

〇8月6日(水)午前を、お休みさせていただきます。自然とふれあおう「わんぱくkids」医療班出動のため。
 同日午後診療は、通常通り対応させていただきます。

〇8月のお盆中も、お休みなく通常診療致します。
 年末年始の開院とともに、開院以来この日程でやっています。例年、近所の医院がお休みで、お困りの患者さんが多く来られます。





【小坂こども元気クリニック・病児保育室】
 
診  療:月~土 午前8:30受付開始 受付終了18:30(土曜は午前診療のみ)
     日曜日・祝日 急病対応あり(午前中)

予防接種、健診(1ヶ月、3ヶ月、6ヶ月、9ヶ月、1歳、1歳半、3歳、5歳、入園児健診など)
     :毎日、適宜、対応可能です。診療時間の場合は、健康隔離室でお待ちいただき、病気のお子様から風邪をもらわないように対応致します。
      予防接種・健診特別枠として、11:30~、15:00~も設けています。


病児保育:月~土/ 時間8:30-17:30 (17:30以降の病児お預かり希望は、ご相談下さい。)


東京都中央区月島3-30-3 ベルウッドビル2~4F
電話 03-5547-1191
fax 03-5547-1166


<当院が紹介されているサイト>
中央区ドクターズさん:
http://www.chuo-doctors.com/hospitalDetail/596   
http://www.chuo-doctors.com/movieDetail/596   

ドクターズファイルさん:
http://doctorsfile.jp/h/28824/df/1/   

**********************************
<小坂クリニック平成26年8月のお知らせ> 


<小児予防医療関連>
重要!【1】夏休みのご旅行の準備として、持参薬・旅のくすり、大丈夫ですか?

 国内旅行/海外旅行、思いでいっぱいのご旅行、楽しんできてください。

 持参薬、旅のくすりを、忘れずに!!

 楽しいご旅行となるよう、乗り物酔いのご相談等も、お受けいたします。

 ご旅行中の病気などについて、注意点を簡単なパンフも作成致しました。
 お渡しいたしますので、診察の際、ご希望のかたはお声掛けください。

 旅行中、万が一なにかございましたら、旅先からお電話下さい。
 海外からでも、構いません。
 

 小坂クリニック
 国内:03-5547-1191
 海外:81-3-5547-1191


重要!【2】夏風邪流行中! 夏風邪、予防、しっかりと。

 夏風邪予防でも、手洗い、うがい、マスクは、基本。

 それだけでなく、夏風邪は、長引くそれなりの理由があります。

 〇炎天下の夏バテ、熱帯夜の寝不足+食欲不振→免疫力低下

 〇クーラーかけ過ぎ→寒暖の差→自律神経失調→免疫力低下

 〇クーラーかけ過ぎ→鼻粘膜など乾燥→ウイルスの侵入ゆるす

 〇プールで、目の粘膜からうつる。

 以上からすると、
 
 適度な冷房、水分摂取こまめに、お腹にやさしい食事を、プール後のシャワー&目の洗浄は、夏風邪予防に大切です。


【3】予防接種のご相談、お気軽に。夏休み中に、済んでない予防接種も終わらせて。

 最近、予防接種が増えたこともあって、子どもに不慣れな医療機関における予防接種事故が増えています。
 安全安心の予防接種を行うことが、私達小児科専門医の責務と考えています。

 また、私達小児科専門医は、子ども達を注射嫌いにさせないよう、最大限の努力をいたしております。
 痛くない注射、泣かない注射を、実施できますように。

 お気軽にご相談ください。

 場合によっては、注射の針を刺すときの痛みをなくすシール(貼付用局所麻酔剤)(無料)を、事前にお渡しすることも可能です。
 注射の30-60分前に接種部位に貼ることで、その部位の痛みをなくします。



【4】水ぼうそう
 新年度から、中央区助成券をお持ちのかたは、水ぼうそう予防接種の自己負担を無料とさせていただきます。

 (もしかして、秋口に水ぼうそうワクチンが不足気味になるかもしれませんので、ご希望のかたはお早めにご相談下さい。)
 

【5】大人の風しん、赤ちゃんの麻しん
 〇おとなの三日ばしか(風しん)
   お父さん、お母さん、風しんの予防接種(助成により自己負担無料)は大丈夫ですか?
   風しんに罹る成人が依然多いことに対応するため、中央区では、妊婦やその同居家族(お父さんだけでなく、祖父母も含め)にも予防接種の費用を助成することとなりました。
   当院でも、妊婦やその同居家族(お父さんだけでなく、祖父母も含め)の皆様に接種可能です。

 〇赤ちゃんのはしか(麻しん)
   はしか(麻しん)の予防接種(麻しん風しん混合MRワクチン)、お済ですか?
   一部地域で、はしかの流行が見られます。
   一歳になったら、お誕生日に接種をするなどのように、早めの接種をお願いします。
   保育園で0歳児入園のかたには、麻しんの早期接種のご相談もお受けします。



<小児医療関連>
New【6】8月の日曜は、すべて急病対応致します。
 急病対応可能な休日:8/3(日)、8/10(日)、8/17(日)=電話対応、8/24(日)、8/31(日)


 
New【7】8月の土曜日の開始時間が変則的となります。なお、8/2(土)のみお休みとさせていただきます。
  8/9(土)、8/16(土)、8/30(土)開始を10時からとさせていただきます。
  8/23(土)は、通常通り9時から。


New【8】夏風邪のシーズンです。

 夏は、夏風邪が流行ります。

 とくに、夏風邪は、手足口病、ヘルパンギーナ、プール熱が、御三家。

 おとなもかかる可能性があります。

 おとなの夏風邪も、診察対応致しますので、お気軽にご相談ください。


 
【9】風邪治療のスタンダードとして、ポータブル鼻吸引器(医療用)の無料貸し出しを行っています。
 なかなか、お鼻がかめない乳幼児のお風邪で、吸引により、だいぶ楽になられていて、ご好評いただいております。

【10】当院でも、禁煙外来治療が可能です。

 親御さんが、禁煙できず、または、禁煙途上でお悩みの場合、お気軽にご相談ください。

【11】食中毒が出る時期です。
   生ものの食事、調理には、十分に気を付けてください。手洗いも大事です。


<病児保育関連>
【12】当院の病児保育について

 お子さんの急な発熱、ご病気で保育園・幼稚園・小学校に登園・登校できない場合、当院の病児保育でお預かりいたします。

 病児保育時間の延長について:
 原則平日17時30分までのお預かりの病児保育ですが、子どもや子育てには、例外がつきものです。万が一、17時30分を過ぎることがわかっている場合、ご相談ください。

 土曜日の病児保育について:
 土曜日の病児保育もまた、ご相談ください。

 病児お迎えサービスについて:
 保育園での急な発病の場合、親御さんに代わって当院スタッフが、保育園に出向き、そのまま当院で病児保育へ移行することも可能です。

  
<学校生活>
【13】食物アレルギー アナフィラキシーに備えたエピペンを学校に常備できていますか?ご旅行中も、大丈夫?

 食物アレルギーのお子様が、給食を食べて、万が一アナフィラキシー・ショックを起こした緊急事態に、治療薬としてエピペン接種が必要です。

 学校に常備し、担任・養護・副校長・校長先生の指導の下、対処できる体制になっていますでしょうか?


【14】ネット上の誹謗中傷被害から、お子さんを守って下さい。

 ネット上の掲示板で、お子様方の誹謗中傷が書かれた場合、その掲示板を運営するプロバイダーに削除を申し出ることが可能です。
 指摘を受けたプロバイダーは、削除することが法律で定められています。
http://blog.goo.ne.jp/kodomogenki/e/46c187ebbac775189f5beb5e76a27ba3

 まだまだ、インターネットは、新しい技術であり、その功罪をこれからも考えて行きたいと思います。


<子育て支援関連>
【15】クリニック隣り、みんなの子育てひろば“あすなろの木”のお知らせ

〇第10回『学びの宝箱』

みんなの子育てひろば“あすなろの木”では「学びの宝箱」と題し、

地域の中で活躍する各分野のスペシャリストを講師として招き、

一日を通して親子で楽しい学びの時間が得られる、実感できる体験型授業を行います。

この企画は、中央区地域家庭教育推進協議会と共催!

今年も「平成26年度 家庭教育学習会」の一貫として行います。(今年で10回目)

小学生の皆さん、子育て中のお母さんお子さんご一緒に御参加ください。



第10回『学びの宝箱』

共催 中央区地域家庭教育推進協議会

   みんなの子育てひろば“あすなろの木”

●日時:9月20日(土)

午前10時~午後5時 ※複数講座、受講可能です

●会場:月島社会教育会館

●費用:無料 ※⑥のみ材料費:1組500円 お子さん2名参加の場合は700円

●応募期間:9月1日(月)~9月18日(木)

●各講座名

①『木のおもちゃをつくろう』

②第一部『エコ! チラシ・ペットボトルでストラップづくり』第二部『ものの〈始まり〉クイズ』

③『テコンドー教室』

④『超常現象は本当にあるのか?』

⑤『みんなでうたおう! たのしいゴスペル』

⑥『世界で1 つだけのオリジナルスパイス作り』

************************



昨年『第9回学びの宝箱』の様子です。

http://ameblo.jp/asunaro-kids/entry-11619154724.html


*************************************

〇テコンドー教室

みんなの子育てひろば“あすなろの木”では、

テコンドー教室を毎週日曜日に開催しております。

2部制で親子の部では、日頃、子育てで忙しいお母さんでも

仕事でお子さんと接する機会の少ないお父さんでも

お子さんと一緒にテコンドーを習いながら、

お互いのコミュニケーションを取ることができます。

また、小学生の部では、低学年から高学年のお子さんが

一緒に頑張って汗を流しております。

もちろん、年に2度の階級別の進級試験があります。

御興味のある方は、ご連絡ください。



講師:石田峰男(岡澤道場総括)

毎週日曜日 / 親子クラス AM9:30-10:30 / 小学生クラス AM10:30-11:30 

連絡先 / あすなろの木事務局 03-5547-1191



★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

〇イベント会場にご利用を!あすなろの木


木の部屋、空間でイベント開催しませんか?



あすなろの木では、大人1人300円、

こども無料で何時間でも遊べます。

もちろん1組から御利用できますが、

お友達のイベント(お誕生会・歓送迎会・お食事会)など

グループでの御利用も頂けます。



お母さんは、仲間同士、デリバリーでピザを頼んで、ビールやワインで乾杯!

お子さんは、お菓子を食べながらジュースで乾杯!

ティ―パーティとしても御利用頂けます。(土曜日・日曜日でも利用可能)

御利用お待ちしてしております。



利用:完全予約制

利用料:おとな300円 こども無料

連絡先:03-5547-1191 あすなろ事務局

※ お陰様で御利用頂く方が沢山おられます。

御利用希望の方はお早めに予約されることをお勧めいたします。

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★



〇『あすなろ倶楽部』無料体験会開催中!!



あすなろ倶楽部では、少人数制で、お子さんの発達に合った

いろいろな遊び、絵本紹介、しつけ方法などお話します。

また、参加されているお母さん同士の交流の

きっかけなどで御利用を頂いております。

只今、無料体験実施中!

お子さんと一緒に、勉強、遊びながら素敵なお友達をつくりましょう♡



講師:NPO法人あそび子育て研究協会 理事長 増田おさみ

毎週木曜日(月3回)費用:月5,000円

時間:�0~3才クラス 2:00 -3:00 �3歳以上クラス 3:00 – 4:00

場所:みんなの子育てひろば『あすなろの木』(こども元気クリニック隣り)

連絡先:080-6905-6498(増田)



★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★




以上です。


 思いでいっぱいの夏休みになりますように。

 お大事に。

 7月中は、病児保育室は、満杯状態が続きました。
 スタッフを増員し、冬場に備えます。
 丁度、スタッフ1名研修中です。どうか、よろしくお願いいたします。

医療法人小坂成育会
こども元気クリニック・病児保育室
小坂和輝

*こども元気クリニック・病児保育室は、「いつでも(24時間・365日)・どこでも(学校・地域の子ども達と関わられる皆様・NPOと連携して)・あらゆる手段を用いて(医学・心理分野にとどまることなく、法律・行政分野などの多角的視点を持って)」子どもの健やかな成長を守る小児科でありたいと思っています。
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