さて、猛暑が続きますが、いかがお過ごしでしょうか?
来たる8月21日(木)、講師を招いて公開セミナーを実施します!
この機会に、是非足をお運びください。詳細は以下のチラシです。
さて、猛暑が続きますが、いかがお過ごしでしょうか?
来たる8月21日(木)、講師を招いて公開セミナーを実施します!
この機会に、是非足をお運びください。詳細は以下のチラシです。
ただいま、こども芸術大学では、芸術教育士を募集しております!
こども芸術大学(芸術教育士)の募集について
1.募集職種 こども芸術大学 芸術教育士 (契約職員)
2.募集人数 若干名
3.業務内容
【教育活動】
・幼児と親と日々の生活をともにし、そのなかで必要な教育活動を担当する。
・自然や芸術の教育プログラムをこどもや親と一緒に企画実施する。
・教育活動の実施に必要な企画立案とその運営に伴う事務処理を行う。
【研究活動】
・日々の生活や教育活動を、教育的視点から記録・整理し、研究活動を行う。
4.応募資格 ①芸術とこどもに関心を持ち、本学の理念※に賛同していただける方
②幼稚園・保育園での勤務実績があり、保育士資格を有すること
③短大卒以上
④パソコンの基本操作ができること
主にMicrosoft Office(文書作成及び表計算処理など)
5.応募書類 ▽履歴書 (写真貼付、携帯電話番号明記のこと)
▽ 職務経歴書
▽ 志望理由書(800 字以内)
▽ 保育士証の写し
▽ 返信用封筒(宛名明記、82 円切手貼付)
※応募書類は返却できませんのでご了承ください
6.選考方法 書類選考の上 面接
7.採用日 相談の上決定(遅くとも2014 年10 月1 日)
8.条件 給 与
基本給は大学の基準に順ずる+特別手当(職歴等により加算)
住宅手当 規定を満たした場合に支給
家族手当 規定を満たした場合に支給
超勤手当 あり
通勤交通費 6 ヶ月定期代 年2 回支給(限度額:月額35,000 円)
賞 与 年2 回
勤務時間 月~金曜日、8:30~17:00、週休二日
但し、業務により勤務形態(曜日、時間等)の変動あり
有給休暇 あり
そ の 他 私学共済(保険・年金加入)、雇用保険、労災保険 加入
9.提出期限 2014 年 7 月31 日(木) 17:00 必着
※ご応募の前に本学ホームページより『京都文藝復興』、『藝術立国』、『通信による芸術教育の開学にあたって』、『まだ見ぬわかものたちに』を必ずご一読ください。
URL: http://www.kyoto-art.ac.jp/
10.提出・問合せ先
〒606‐8271 京都市左京区北白川瓜生山2‐116 TEL 075‐791‐8301
京都造形芸術大学 総務課 採用係 宛
※「こども芸術大学応募」 と朱書きで明記してください。
以上
長編ドキュメンタリー映画
京都造形芸術大学にあるこども芸術大学の活動の様子を含めた108分バージョンで上映いたします!
6日間限定ロードショー!!
京都みなみ会館
京都駅(八条口出口)より徒歩20分
九条大宮 近鉄東寺駅西へ徒歩2分
7/27(日)~8/1(金)連日10:00より上映
一般:1500円
学生:1300円
シニア:1100円
会員:1000円
[解説]
都心の一角にある幼稚園の子どもたちを映画にした「風の中で むしのいのち くさのいのち もののいのち」のスタッフが再び子どもと保育をテーマに映画をつくりました。今すべての大人に贈る、泣いて笑ってちょっぴり切ない。
子どもたちの園での日常を追って、新しい保育の形を問う、感動の子どもドキュメンタリーの誕生です。
本作に登場する4つの園は、子どもを主役とした、子どもにも寄り添う独自の幼児教育を実践しています。それは「人を育てる」というテーマに真摯に向き合った情熱と自信にあふれた保育です。
そのユニークで個性的な4つの園のありのままの日常を通して「子どもは本当は何を望んでいるのか、おとなたちはいま子どもに何をすべきなのか」を感じ取ってください。
今日は創作の時間「どろんこはおともだち」の二日目でした。
先週、ビニールに堅い土と水を入れ、泥ができる過程を一週間観察しました。
今日はその泥を使って遊びます。
まずはバケツに入った泥の感触の違いを楽しみます。
その後は、各自自分の作ったマイ泥を使い、紙にのっけていろいろと試してみました。
手形を押してみよう。
ん~気持ちいい!
ぎゅーっと絞ると出てくる泥の感覚に浸ります。
小さな玉に泥をつけ、コロコロ転がしてみると痕跡がたくさんつきました。
田んぼで初めて泥と出会い、その時は中に入らなかった年少さん。
今日は白い泥をカップですくって何度も流して楽しんでました。
こちらの女の子は「森を描きました」と教えてくれました。
からだ全体というより、指や手で細かな感触を楽しんでいたとお母さんが言っていました。
「うーーん!」
「よいしょ」とお母さん一緒に土を絞ります。
不思議な抽象画が出来上がりました。
みんないろいろな絵を描いていました。
指でぐるぐるしてみたり、
ひっかいてみたり、
しゃばしゃばの泥もなんだかきれいです。
こちらは織姫・彦星・白鷺・流れ星を年中の女の子が描きました。
今日は七夕です。
よーく見るといろいろなマチエールがあります。
全部並べて鑑賞してみました。
地層もそうですが、その時間、その時間が記憶として積み重なり、残っていくのが土や泥の性質です。
今回親子でどろんこになって土と向き合った過程が一枚の絵にあらわれていました。
(村井)
7月のお誕生日会は、七夕会と一緒にしました。
まずは前日の朝、大きな竹を切り出しに瓜生山へ!
こども達も竹運びのお手伝い
子どもたちは待っていました!と言わんばかりに、大切に作って準備していた短冊を飾りつけはじめました。
どんなお願い事をしたのかな・・・・?
今年の竹は、背が高くて天井にぶつかってしまいました。大人も力を合わせて飾りつけ。
すごいな~!と、見上げる子ども達の表情がイキイキしていました。
そして、お誕生会当日!!!
お母さんから子どもに『おめでとう』と『ありがとう』の気持ちを伝えました。
歌のメッセージや、家族や姉妹からのお手紙など・・・あったかい気持ちに、思わず涙があふれる場面も。
そして、年少の女の子の発表。竹渡り+ケンケン+こまくるくる!
初めての発表で、表情はキリっ!としていましたが、自分の『やりたい』を最後まで楽しんで披露してくれました。
年中の女の子。いつも絵に描いている、お友達のクマさんを紹介してくれました。
その後は、すごい勢いで縄跳びを! 朝、彼女は「4回だけ飛ぶ」と言っていたのに・・・なんと24回!!!!!
写真では、おさめきれないパワー!はじけてます!
続いての年中の女の子の発表は、自分でお裁縫をして作ったスカートとネックレス! みんなの表情が興味深々!
お裁縫が得意なお母さんに、毎日毎日「教えて!」と、頼んでいたんだって。すごい集中で1日で仕上げたそう。
ひと針ひと針、丁寧に縫っている様子を写真で紹介。織姫さまと同じくらい上手に縫えていたんじゃないかな◎
最後の年中の男の子は・・・手作りの絵本と戦隊もののダンスを披露してくれました。
物語りはオリジナルで、絵や文字もとても丁寧!お母さんと交代で読み聞かせをしてくれました。
その後のダンスは、いつもの優しい表情が一変して頼もしいヒーローに大変身!!!
そしてそして、七夕会☆
親子で七夕の劇
織姫と彦星は機織と畑仕事に励んでおりましたが、互いに恋に落ち
自分達の仕事を忘れ、毎日遊んで暮らすようになりました。
ですが、畑は枯れ、機織もしなくなったので、食べるものも着るものはなくなり人々は困りました。
それを見た天帝は怒り天の川が、二人を引き離してしまいました。
そして、年に一度、二人を会わせてあげるべくカササギたちが橋を作ってくれるのでした。
見ている子ども達も思わずアドリブで参加したり、楽しさが伝わる劇でした!
でも、みんな息ぴったり!!練習している様子を、近くで見守っていたからかな。
そして、七夕は収穫祭ということもあり、お供えをしました。
お山の畑の元気なお野菜、年少さん活動で作った染めの布と針、書初めで使っている習字道具
毎日使ったり、食べたり、楽しんだり、好きなもの・・・それぞれのお礼の気持ちを伝えていました。
今年も荒巻先生が来てくださいました!ありがとうございました。
こども達に、優しい笑顔でお話してくれました。
荒巻先生と一緒に、お母さん達手作りの『豆乳アイス』をぺろり!
美味しくて食べるのに夢中だけど、先生ともお話したい!!
荒巻先生も7月がお誕生月!
おめでとう気持ちを伝える子ども達で、先生のまわりがいっぱいになりました。
やさしい気持ちで「おめでとう」「ありがとう」がいっぱいの会でした。
みんなが笑顔で元気に、たくさん遊べますように!
七夕に願いをこめて(福田)
今日は今年最初の創作の時間でした。
美術工芸学科の神内先生と一緒に土粘土で遊びました。
まずはそれぞれ、お母さんと自分の好きな島を作ります。
「かたつむりハウス作ってるの」
「雨が降ってきた」
かたい土を削ってサラ粉の雨を降らせています。
こちらは年長さん。
みんなで大きな山のようなものをいつの間にか作っていました。
土粘土の感触を楽しみながら、友だちとひとつのものを構築していくことも楽しんでいます。
ぬるぬるで足の裏が気持ちがいいね。
年長の男の子はお母さんと鬼ヶ島を制作中。
島には鬼のツノが・・・!
小さな下の子ちゃんも土粘土の感覚にどっぷり浸っています。
そして、ひとりひとりの島がどんどんつながっていきました。
どろどろになった土、かたい土、さらさらの土。
今日はいろいろな感触の土で遊びました。
自分の手で触って、足で踏みしめ、からだでぶつかって遊んだ体験は
確かな記憶としてからだに残っていくのだろうと思います。
「どろんこ好きだよ。田んぼも行ったね。」
お母さんにこんなことを話している子もいました。
子どもたちは今日の土粘土が、毎日遊んでいる瓜生山や畑、田んぼの土とつながっていることを自然と分かっているようでした。
さすが子ども。
土や木の枝、石に葉っぱ、毎日自然の中で遊んでいますもんね。
「土は信頼できる」
子どもたちの姿を見ていると、神内先生が事前説明で仰っていた言葉がふと頭に浮かんできました。
(村井)
今日の対話の時間では、
さまざまなところで色んな事が起きていたようです。
まずは、そら豆、たまねぎ、にんにくを収穫しにお山の上の畑へ出かけたチーム。
たまねぎを力いっぱい引っ張ります。
うんとこしょ、どっこいしょ!
あら、葉が千切れちゃった!
もっと根元から引っ張ってみようか?
収穫の仕方、水のあげ方、草取りも体験しながら…
お母さんたちが採れた野菜を持ち帰る準備をしている横で、
子どもたちは柵の外で、カマキリの卵と赤ちゃんを見つけたようでした。
一方、こども芸大では、『お絵かきコーナー』、『英語であそぼうコーナー』、『読み聞かコーナー』等々
いろいろなコーナーができていました。
そのうち、年長さんを中心にホールに大きな大きな『絵本屋さん』が出現!
子どもたちが、お店屋さんになってオススメの本を紹介してくれます。
大人も座って楽しむことができるコーナーもありました!
なんでも、この本屋さんでは立ち読みもOK!
校長先生も読み聞かせをしてくださいました。
ゆっくり、いろいろな事を色んな場所で楽しみました。
午後のおやつの後、年中さんの女の子2人を中心にステージが出来上がりました!
2人は劇の発表!表情も身振り手振りも加わって素敵なステージでした。
発表者、お客さん、それぞれが興味を持って真剣に見ています。
作ったものを発表したり…
年少の男の子はヒーローショーを見せてくれました!皆も大注目!
歌を歌ったり、
発表すること、発表を聞くこと、みんなで素敵な場所と時間を作って楽しいショーの時間になりました。
(田中み)