遠藤こどもクリニックは小平市の小児科アレルギー科のクリニックです。こども達の近くにいる診療を心がけています。

腰痛とメタボからの脱却とアンチエイジングを決意した64歳体育会系小児科医の日記

ちっとも治らない

2017年11月17日 | 日記
9月末に風邪をひいた。
それを理由にストレッチを
サボっていたら腰痛が悪化した。
満足に動けない状況だったのに
約束の運動には行った。
そーっとやったら上手くいった。

普段くらいの腰痛に戻るまで
2週間以上かかった。
体調は腰に影響し易くなり、
病気は治りにくくなった。
元気な還暦はことの他
難しそうだ。

ちょっと元気になりほんの少しだけ
はしゃいだりはしたが、
そんなには無理はしなかった。
でも、正直鍛錬を怠っていた。
連日30分コースのストレッチがなぜか
飛び飛びで10分足らずで終わっていた。
なんとかテレビ体操だけは続けたが
万歩計は怖くてつけていなかった。

メロスの様にボロボロになっても
必ず約束は守らねければならない。
そんな状態の中、悪天候中また運動した。
サボってしまおうとする気持ちに
なんとか打ち勝つことが出来た。
今年2回目のカッパ着用だった。

ずっと雨降る厳しい環境の中、
気持ちが切れて情けない結果には
なったが楽しく過ごす。
けれど雨はもういいかなと思う。

寒かったり蒸して暑かったりで
こまめに着衣を調整し過ごしたが、
何となく寒気したので早く寝た。
慎重派になったと思う。

だけどやっぱりまた風邪をひいた。
忙しくなるこれから自重せねば
ならないのはもちろんだ。しかし
楽しいことだってしておきたいのが
人の常だ。

ちょっと良くなった来ていたが
急に時間が空いてまた運動した。
しょっちゅう運動してた頃は
季節の移ろいを常に感じているから
瞬時に決められた。
遠のいているし、新しい機能的ウェアも
新調していないので薄着と厚着の
ちょうど真ん中に悩んでしまう。

男の人も年齢を経ると身体は冷え性に
なって来て微妙な体温調節がうまく
行かない気がする。なので
心配で様々な上着を持って行くから
カバンはパンパンになってしまう。

晴れるはずだったのにたいして晴れず
風は冷たい冬の風だった。
真冬の衣装では暑いし動きにくい。
秋の衣装は動きやすいが日陰が寒い。
薄着+ヒートテックは蒸すから嫌い、
運動にはエアリズム、薄着重ね着だ。

今年最後かも知れないので集中した。
動き易さを求めてしまった。
結果は良かったがまた風邪が悪化した。
夏休み以降もう3回目。
身体に良くない運動なのかも知れない。

じっと蛹の様な生活をして、
治癒を待とう。
大きく羽ばたきたいとは
思わないけれど、
普通に飛べる様になりたい。

マスクをして鼻声なので
患者さんから
“先生お大事に”
と言われての診療では全く
説得力が無いと思う。

乳児期から保育園に入ると本当に
続けざまに風邪を引いてしょっちゅう
園からお呼び出しがかかってしまう。
1年、いや1年半くらいでその洗礼は
終わって強くなっていく。
歳をとる事は赤ちゃんに戻ること
でもある事が身にしみてきた。
ちっとも治らない。

もうそろそろマズイと思う。
パーソナルトレーナーについて
週3回以上鍛錬したら、きっと
腰痛も楽になって、運動も元に
レベルに戻れるかも知れない。
と思いつつ、まだ大丈夫と
根拠なく先延ばしにしている。



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