遠藤こどもクリニックは小平市の小児科アレルギー科のクリニックです。こども達の近くにいる診療を心がけています。

腰痛とメタボからの脱却とアンチエイジングを決意した58歳体育会系小児科医の日記

明日

2017年05月19日 | 読書感想文
「運命というか、寿命というか、
巡り合わせというか、
そういうことになるのだろうと
思っています。
振り返れば、あれやこれやが
限りなく出てきてしまいますから、
時間やエネルギーをそちらの方向に
使うのではなく、ともにある
「今」という時間を大切にすることですよね。
でも、それは、最期を迎えようと
している人だけに当てはまる
ことではなく、どんな人との
時間も同じように尊く大切な
ものなのだなあ、なんて思います。
自分の明日だって、約束されたもの
ではないですものね。
現実には家族のことだけを考える
日々なのですが、気持ちが普遍的な方向に
広がっているのを感じます。
“生き死に”のことを考えるって、
そういうことなんだなと思うし、
私はやはりいつも、生きることは
“死”を前提にしているものだと、
常に思っていたのだなと感じています。
寂しいし、悲しいのだけれど、
なんとなく突き抜けているような
不思議な感覚です。」


1か月くらい前、私のメールに
知人がくれた返事です。こんな
返事を貰ったのに僕は優しい
返事は出来ませんでした。
本を読んでいるうちに心に
よみがえったその言葉をここに
借りるのを許して下さい。


終わりは自分では決められない
けれど、そばにいるのでも、
自分のことであっても
俯瞰する様な落ち着いた考えで
いたいと思いました。


ライトノベル風の表紙の本は
ついつい避けてしまうけれど
話題だったし映画化もされる
らしいので読んでみました。

まったく性格の違う男女がこんな
テンポ良く会話を出来るのかな
とは思ったけれど、優しさがずっと
あったので一気に読みました。
映画より先に本を読んで良かった
と思いました。


「君の膵臓を食べたい」
住野よる
双葉社


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