海外のポジティブ子育て

保育、家庭教育、いじめ、教育問題を海外の視点から。

赤ちゃん就寝中の事故 5年で160人

2016年10月24日 | 日本のニュースより
日本で一歳未満の子供が就寝中に亡くなるという事故が、相次いでいます。

消費者庁の発表によると、この5年で160人もいたそうです。

これは、「乳幼児突然死症候群(SIDS)」と呼ばれるもので、主に寝具などによる窒息が原因です。

子供が大きくなると、寝返りで自己防衛できるのですが、寝返りがまだ上手でない赤ちゃんは注意してください。

海外の保育現場でも、お昼寝タイムは子供に変化がないか気を付けるようにしています。


防止方法は、こちら消費者庁:注意喚起(PDFファイル)に詳しくありますが、簡単に羅列します。

①大人用ベッドではなく、できるだけベビーベッドに寝かせ、転落しない
ように、柵は常に上げておきましょう。


マットや枕の固さに注意してください。日本は、柔らかい方が心地いいだろうと柔らかいものや大人と同じ布団に寝かせることがよくありますが、これは危ないです。
海外では、乳幼児は固いマットに枕なしで寝かせます。

③寝ている子供の顔の近くに、口や鼻を覆ったり、首に巻き付いてしまった
りする物は置かないようにしましょう。


お気に入りの毛布やぬいぐるみ、大人用の大きくて重い布団なども安全性を確認してから使いましょう。

④寝室には、子供の頭や顔が挟まってしまう隙間をなくしましょう。

以前に書いたような気もしますが、日本のベビーベッドは柵の隙間が海外の物に比べて広く、柵の高さも低いです。
通常なら頭が出るほどではありませんが、手や足や何かが挟まったり転落したりが原因になることもあるので、気を付けてください。

⑤1歳になるまでは、寝かせる時はあお向けに寝かせましょう。

消費庁は、あお向けにとありますが、海外の保育現場ではそれほど気にしていません。
赤ちゃんが寝たいように寝かせています。
ただし、固いマットだからできることですので、日本の柔らかめの寝具では、注意するに越したことはないと思います。
赤ちゃんが横向きに寝た時に、頭や顔が沈んで息をする隙間がなくなる寝具は、要注意です。

⑥添い寝をしたまま寝込んでしまい、保護者の身体の一部で子供を圧迫し
てしまわないように注意しましょう。


どちらかといえば、海外の原因はこれが多いです。欧米系の人は体格がいい人も多く、圧迫死を防ぐためにも添い寝は推奨されていません。
どうしても添い寝をしたいという人用に、新生児が病院で入るような透明のケースや籠が「添い寝用」として売られていることもあります。


日本の事故は、ほとんどが家庭で起きているそうです。

原因不明と言われることもある「乳幼児突然死」ですが、できるだけ原因は取り除いていた方が、救える命もあるのではないでしょうか。


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2 コメント

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ものすごく参考になりました! (青空)
2017-08-02 10:52:12
始めまして。
3歳児のパパをやってます。
今はブログはやってないのでしょうか?

Hanakoさんのブログは本当に内容が素晴らしくつい読み入ってしまいます。
育児の参考にしてます!
応援してます!!
青空さんへ (Hanako)
2017-09-08 02:23:31
コメントをありがとうございます。

パパさんも子育て頑張っているのですね。
ママもお子さんも嬉しいでしょうね。

私生活が忙しくなり、ブログは気が向いた時だけの更新になっていますが、こうしてコメントをいただけると更新意欲がわいてきます。ありがとうございます。

ブログのネタも思いつかなくなってきたので、こういうことについて書いて欲しいなと思うことがあれば、ぜひ教えてください。

パパさんも応援してます!

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