平成24年以降ミカンの荷受けを終了して放置されていた小泊荷受場も、昨日にすべて解体。今日段差解消の為のアスファルトを張り工事が午前中で終わりました。下がその写真です。高齢化と共に放置園の増加、作付け量減少で収穫量が減少選果場までの横持ち運賃の値上げをせざるを得なくなり、その対策として荷受け場の集約をした結果です。戦後は繭市場迄有ったと聞きます。戦後祖父がいち早くミカン作りを始めました。作れば作る程に高く売れた時代です。祖父の逝った後今の家を建ち直おしました。もちろん借金しての話です。祖母と母が借金を返しながらの建築でしたが完済、良き時代でしたのでしょう。今は農業では生活できませんね。ただ田舎での生活は良いですね。
ミカン栽培を他人に任せましたので、昨日から栽培作業(主に剪定と草刈それに収穫しそこなったミカンもぎ)が始まりました。元気な方でバリバリ動きます。安心しました。