今回は私の散歩コースが秋色に染まり始めたのでその紹介をします。
まずは北野天満宮、ここは「史跡御土居の紅葉」が有料公開を始めましたが
全体的にまだ少し早く、上の写真は東門横の風景ですがこのようにきれいに
色づいているのはほかにはほんの数本です。
その代りに大鳥居から中門に至る参道横の欅や椋の樹の並木道は見事に
紅葉していますのでお勧めです。
私の散歩コースの途中で拝観料を払わなくて鑑賞できるモミジは、下の写真
「等持院」の入り口付近にあるモミジ数本、一足早く色づいてきれいです。
桜の名所平野神社にはモミジの樹は植わっていなくて、その代りに桜の葉が黄色や
赤色に色づいていてきれいです。
ここには十月桜が咲いていますのでそれを鑑賞するのがお勧め。
お目当ての竜安寺はまだアオモミジでした。鏡容池の周辺の桜などの木々は
色づき、それはそれで見ごたえがあります。
ここのお寺の石庭は拝観料が必要ですが池の周辺を散策するのは無料です。
7日は暦の上では「立冬」、いつもは暦が実際の季節よりも先行するのが普通に、今年は
足並みをそろえたかのように同時にやってきた感じがします。
つい先日、周りの景色がほんのり秋色に染まり始め、いよいよ「秋本番」の到来と思ったのに
、アッという間もなく「秋終盤」そして「冬間近」の冷え込みです。
この時期、老人会の行事も多く、2日は「健康ウオーキング大会」、6日は「日帰りバスツアー」
で舞鶴方面へ44人を引率してお世話してきました。大半が私と同輩あるいは年上ですから
お世話するにも色々と気苦労もありましたが、参加者から喜びや感謝の声を聞いて、
やり甲斐を感じていました。小さな小さなボランティア活動ですが。