児玉時計店 ブログ

時計・メガネ・宝飾・補聴器 取り扱っております。
古い時計の修理もご相談ください。

Gold

2018-02-03 | 修理
当店でお買い上げ頂き、長年ご使用になられました、
シチズン “エクシード ゴールド”。

エクシードの中でも、ケースに18金を使用した、高級ラインなのですが、

年数により、メーカーのサポートは打ち切られてしまっています。
当店にてオーバーホールさせていただきました。

こちら、リューズが大変なことになっておりました。

メーカーにも部品は皆無なので、
折れないように慎重に曲がりを修正しました。

ケースから取り出し、ムーブメントはオーバーホールします。

リューズが曲がったことによって、
ケース側のチューブも外れてしまっていました。

こちらも修正して、取り付け直します。

組み上がったムーブメントを、ケースに組み込みます。

リューズも正規の角度に戻りました。

ケース本体もポリッシュいたしましたので、

ピカピカに完成!!

これで、まだまだご愛用頂けます。


キング クォーツ     2/2

2018-01-27 | 修理
“キングクォーツ”続きです。
以前にどこかで施されたようですが、
電池ぶたのパッキンの代わりに、何とコーキング材が塗り付けてありました。

電池ぶた、

裏ぶた共に、劣化したコーキング材をすべて剥がし取り、

専用パッキンを取り付けます。



錆の酷かった中枠は、

赤さびを除去し、

ムーブメントと共に、ケースに組み込みます。

“KQ”マークの入った貴重な純正バンドを洗浄して取り付け、

完成!!

外装が綺麗になると、キングクォーツらしい風格が戻ります。
当時の高級機だけあって、存在感のあるデザインです。

キング クォーツ     1/2

2018-01-26 | 修理
こちらはガラス交換でお預かりしました、“キング クォーツ”。

2時から6時方向に向かってクラックが入っており、

2時のところは、割れたガラスが文字板に落ちてしまっています。

ムーブメントを取り出さないと、交換できないため、
裏ぶたを外したところ、中枠とパッキンの間から錆が見えています。

パッキンの下では、かなり錆が広がっていました。

錆のため、ケースに強固に固着していましたが、ムーブメントの取り出しに成功!!


ガラス交換の際には、ガラス縁ごと内側から外す凝った構造。

そのガラス縁も専用工具を使わないと、外すことができないのです。

また、ガラスを固定しているパッキンは、特殊な形状の専用品。
このパッキンは再使用できないので、ガラス交換の際には、新品が必要になります。

ガラス・ガラスパッキン等、交換に必要な部品も何とか入手できました。

錆取り・洗浄したケースに組み込みます。


つづく。

王様

2017-12-18 | 修理
先日、電池交換させていただいた“キング クォーツ”。



グランド クォーツと兄弟ラインでしたが、
現在は途絶えてしまったシリーズです。



形見の時計を大切にお使いになられています。

ヒストリカル

2017-10-05 | 修理
お得意様がお持ちになられた、こちらの腕時計、

一見、機械式のモデルに見えますが、クォーツムーブメントを搭載した
グランドセイコーのヒストリカルコレクション。
往年のデザインを復刻した、1200個限定の希少なモデルです。

ロゴ書体、針やインデックス、

裏ぶたのエンブレム、リューズも当時のデザインで再現されています。



電池交換させていただきました。