優しさ研究所

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他人に押しつけるという不親切

2006年09月27日 | “優しさ”各論
バス停でバスを待っていたところ、通りかかった車からタバコが投げ捨てられました。
一瞬、目を疑いましたよ・・・
道路に捨てればもうそれで終わりだと思っているのでしょうか。

幸い、すぐ横にコンビニがあったため、私が拾い上げてコンビニの灰皿まで捨てにいきましたが、一緒にバス待ちをしていた方々もそのポイ捨てには唖然としてましたね‥‥(^^;

前にも言ったと思いますが、ゴミというのは手がかかるものです。
「道路に捨ててハイ終わり」なんてことは絶対にないわけで、誰かが片付けなくてはいけない羽目になるわけです。
ゴミ箱に捨ててからですら、ゴミ処理の方の手を煩わせるわけですから、まだまだ終わったことにはなりません。

それを考えれば、ポイ捨てなんていうのはまさに赤の他人にゴミを押しつける行為に他ならないんですよね。
「ポイ捨て」という言葉だと、その「ゴミを押しつけている」という感覚が伝わりにくいのが非常に残念です。

不法投棄もまた然りで、捨てて終わりであったら誰も困らないわけです。

ゴミを押しつけられた側の気持ちを考えてゴミを処理できるような、そういった方が1人でも多くなっていくことを祈っています。



関連エントリー(同じ窓で表示されます):
「ゴミ拾いに思うこと」
「分別に学ぶ“優しさ”」
「分別の“優しさ”」

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