11月29日(土)10時オープン
「アジロ自然の森」お披露目
イベントに家族でご参加下さい。
アジロ山は今が紅葉の季節です。
「アジロ自然の森」は山桜が咲く美しい「里山」で、昔は山内家の狩り場であり、ふもとには宇佐から鰹を天秤で担いで走りお城下で売った「かつお街道」もあります。
この歴史ある自然を子供達の体験学習の場に残したいと、高知県土木用地課と話し合いを進め、九月一日付けで高知県知事と無償借入契約を交わし、四国銀行「絆の森」支援補助金を受けて整備してきました。
夏の炎天下、森林ボランティアの皆さんと地域住民の手作業で行った、遊歩道は、丸太を敷いたり、安全ロープを張ったりして、子供達が安心して自然観察が出来る様にしています。
樹木の調査も行いました。遊歩道沿いの樹木は六四種以上有り自然豊かな山です。
道路沿いには、朝倉第二小学校の子供達が描いた、「ゴミをなくそう」の手書き看板も設置しいますので是非ご覧下さい。
又、大谷公園には、環境に優しい木の遊具(ブランコ・木渡り・シーソー)も作成し高知市に寄贈しています。是非子供さんと遊んでください。
こうした事業の区切りとして、十一月二十九日には 「アジロ自然の森」のお披露目イベントを行うことに致しました。
内容は「体験の森ウオーキング」と子供が楽しめる「マイはし作り・丸太切り大会・竹とんぼ作り」や「森の音楽」「みんなで豚汁を食べよう」などを計画していますので家族そろってご参加下さい。
「アジロ山の自然と環境を守る会」