What a Wonderful World

事務局スタッフとしてはたらくNPO法人マドレボニータのこと、大好きな歌のことなどあれやこれやつまった日々の記録

Dominica(1)

2012-04-26 22:48:43 | 旅行

先日、とつぜん「ドミニカ共和国」へ旅行する機会に恵まれました。

夫の会社の関係で、外資系である夫の勤務先の本社からほど近いリゾートの
ドミニカ共和国に行けることになりました。しかも、子どもなしで…!

前日までの準備も、子どもが一緒じゃないとすべて
「いざとなればなんとかなる」と思えるものですね(笑)
あまり時間もかけずに終了。

当日は義母が朝7時過ぎに来てくれて、
子どもの送りも一緒に行ってもらえ(ありがたい!)、引継もした後、
夕方5時半の便で成田を出発。

本を二冊購入して搭乗するも、9時間のフライトで読了。
最初の乗り換え地ロサンゼルスでは乗り換え時間が2時間しかないところ、
飛行機の到着が30分遅れて猛ダッシュ!
とはいえ子どもと一緒のフライトを思えばこれぐらい…!

そして5時間のフライトを経て、次の乗り換え地Newarkには夜10時ごろ到着。
空港そばのホテルへチェックイン。

ラウンジも終業していて、デリバリーピザを頼み、つまんで1時に眠り5時起床。
なかなか素敵なラウンジ。
 

そして朝…5時半のシャトルバスで空港へ。

日本はいま木曜日の夕方、ちょうど成田から出発して丸一日。まだ着かない…(笑)
朝のNewark Liberty空港。飛行機の後ろから陽が昇るのがキレイ!


離陸直後は、遠くにマンハッタンの高層ビル群と
自由の女神(らしき、黄緑の像…)が見えました。
いつかNYも行ってみたいなあ~。


そしてついにDominicaへ!Punta Cana空港に到着。
空港とは思えないほどのオープンさ(笑)
 空港ですよ!


車に15分ほど乗ってホテルへ。ひ、広いです。


のんびりお昼を食べてビーチで昼寝をしたら、
風が強くなっていて耳のなかまで砂まみれになりました。


初日の夜はホールでレセプション。
参加者全員が集まって立食パーティー。100人ぐらいでしょうか…。
 

ひたすら「Nice to meet you!」の世界。
今回、我が家以外の日本からのご参加者(数名)は、みなさん単身で参加。
その他のみなさま、世界中から参加。
いや~会場からはぜんぜん日本語が聞こえません…。
この数日間でヒアリング力が鍛えられそう!

4/28★ゴスペルチャリティコンサート Pray

2012-04-20 22:27:02 | 

ゴスペルクワイアLOVaSと、賛同してくださったみなさんで
2度目のチャリティコンサートを開催します。

私は残念ながら、都合がつかず参加できないのですが…



昨年のコンサート、会場いっぱいのお客さまが
聴きにきてくださいました。

震災から一年がたちましたが、
一年で「元に戻った」わけではなく、
また新たなかたちで、支援であったり場の提供であったり、
復興に向けた取り組みを続けていくことが大事だと思っています。

ちなみに、私がスタッフとしてはたらいているNPO法人マドレボニータでは
来週から岩手県釜石市でキャラバンを実施します。
「岩手県釜石市に産後ケアを!」

個人的には、「ハタチ基金」に賛同しています。
本当に、個人が出来るのは小さなことかもしれませんが、
こういった仕組みで継続的に寄付ができることはありがたいことです。

先日は、読み終えた本を寄付できるこちらを利用させていただきました。
「チャリボン」~フローレンス 希望のゼミへの寄付~
すっごい手続きがスムーズなんですよ!!(熱弁)
ぜひ、皆さんも利用してみてください。

…と、いろんな手段がありますが、
歌を聴いて、感じていただいて、それがチャリティになるという今回のコンサートも、
たくさんの方に味わっていただけたら本当にうれしく思います。

ゴスペル チャリティ コンサート『Pray』

2012年4月28日(土)
三鷹バプテスト教会
  map
東京都三鷹市下連雀4-18-3

開場14:10 開演14:30
入場料 ¥800 全席自由
未就学児入場不可


このコンサートの収益は全て、東日本大震災復興支援募金として
「ふんばろう東日本支援プロジェクト」へ寄付させて頂きます。

お問い合わせは、こちらe-mail:lovas0904@gmail.comまでお願いいたします。


ものづくりへの気迫と愛

2012-04-14 22:54:45 | 日々

お花見も存分に味わったあとの週末、
六本木ヒルズで開催されている「ONE PIECE展」に家族で行ってきました。



私以外の3人がはまりにはまっている「ONE PIECE」、
主要キャラがかろうじてわかる程度の私も、8巻(/65巻)まで読んで予習しました。
ちなみに、8巻はサンジが加わるあたり。チョッパーまだ出てきません

しかし、何を隠そう私は小6まで漫画家志望
作者、尾田氏の「神」ぶりは「プロフェッショナル仕事の流儀」でも観ていたので
とっても楽しみに会場へ向かいました。
(ちなみに、同い年です!すごいなあ…75年生まれのヒーローですね)

会場は撮影禁止のため詳細はおいといて…。
とにかく、どれだけサイズを拡大しても
迫力と美しさが損なわれない原画の数々が素晴らしかったです!!

3次元で再現されてたアレコレの精巧さにもオドロキ
そしてカラー原画の鮮やかさには、尾田さんが何色もそろえて使っておられる
コピック買っちゃいたくなりました。

この展示、作者みずから監修していらっしゃるとのことでしたが、
大がかりなだけではなく、
すごーーーーく「読者への想い」が感じられました。
コミックスのおまけコーナーもかなり力入れてますよね?

あれだけの緻密な作品を、短いスパンで仕上げながら、
その惜しみないサービス精神…すごいなあ…。本当に。

 

その後、家族と別れ渋谷へ。
公開初日!のSRサイタマノラッパー ロードサイドの逃亡者
観に行ってまいりました★


ちまたで話題の『SRサイタマノラッパー』シリーズですが、
以前、『SRサイタマノラッパー2女子ラッパー傷だらけのライム』が公開されたとき、
なんだかんだとバタバタしていたら結局劇場に観に行けず、
残念な思いをしたので、今回はすぐ行こう!と決めていたんです。

初回上映ってことで、ロビーも会場もぎゅうぎゅうの超満員。
舞台あいさつは壇上にのりきらないんじゃないかというほどのキャストとスタッフ。
この方たち、当日も監督はじめ雨の渋谷を自ら宣伝にまわっているのです。

映画も、ほんとうに面白くて胸にせまって
特にフェスのシーンの15分長回しワンカット映像もすごい…のですが、
この舞台挨拶で、「絶対に多くの人に届けたい」という気迫と、
みなさんの、携わったすべての人への感謝の思いがビシビシ伝わってきて、
そこでまた涙涙

で、こういった「作品にまつわるストーリー」を垣間見ると、
色々気になったり、応援したくなったり…するんですね。
私も最近は気づくと『SRサイタマノラッパー』のツイッターアカウント を
ちょくちょくチェックしちゃいます!

私も、私がやっていることを色々、もっと伝えなくてはー!と
思い、今宵は久々のブログ更新にいそしんでおります(笑)
皆さんぜひ観てみてくださいね!!


卒園・入園・入学★大変化の春

2012-04-13 21:13:15 | 日々

気が付いたら…4月になっていました

2月中旬からの私は、娘の幼稚園の卒園準備、
具体的には「謝恩会」係としての準備に
かなりの時間とエネルギーを費やしていました。

娘の幼稚園の謝恩会は、
卒園式のあとに園舎で行うスタイル。
その前に慣れ親しんだ教室でみんなでお弁当をかこみ、
謝恩会自体の内容は「クラス毎の出し物(歌とかんたんな合奏)」を
行ったり、先生へ贈り物をしたり…と、それほど奇をてらったものではありません。

が、ここ数年で内容を年々簡素化していることもあって、
「去年と同じでいいでしょ~」とはいかないところが多々…
てか、はっきりいって新たな調整やダンドリの工夫が必要な場面ばかり

お仕事はありがたいことに時間の調整をしやすい点もあり、
それに甘えてひんぱんに打合せや、
子どもたちとの練習に出席しただけではなく、
夜は子どもが寝てから、ひたすら「保護者へのお手紙」
「先生へのお手紙」「当日の台本」を作成…。
(「調整」がけっこう苦手な私は、文書作成係で助かりましたが!!)

そして当日は3人で司会。いやはや、がんばりました(笑)
とはいえ延長保育含め幼稚園に多々お世話になりながら、
役員や忙しい係はほとんどやっていなかった私。
短期間でしたが、少しだけ園の先生がたに恩返しができたかな?と思います。
子どもたちと歌の練習ができたことも、大変だったけどすごく楽しかった!

 よれよれだったので、写真は小さいです(笑)



そして月末には、息子も2年間通った保育園を卒園しました。
幼稚園に入るまでの3年間って、
一見あっというまに過ぎていくような気もしますが、
この園で毎日毎日、先生方に愛情いっぱい
育てていただけたことに、ただただ感謝の気持ちでいっぱいです。

  BDシャツで決めたが、母の膝を離れられなかった息子であった…

保育園のおかげで、子どもが子どもらしい時間を過ごしている間、
私もやりたかったこと、やるべきことを
沢山頑張れたと思います。

たとえば、『マドレ基金』の仕組みを整備するとか。
 

ちなみに私自身、生後3カ月から保育園に通っていました。
「子どもが保育園に通うのって…どうなのかな?」って思う人はいまも多いのかなー?
えっと、私を見て判断してください…じゃなくて、
子どもがその子らしく、のびのび遊ぶ環境を準備するのは
心の土台を作るうえで、すごく大事な人生教育だと思っています。
(だからもっと、入りやすくしてほしいよね…)

そして4月になり、入園&入学!



心配性の娘は、「明日の時間割なに?なに?」と毎日確認しつつ
毎日楽しそうに通っていて、母もほっとしています。

いやー私はアップアップしてますがね…。
なにせ、ほんと今でも「教科書忘れた!」「時間割わかんない」という夢を
よく見るたちなのに、ついにそれをまた現実で繰り返すことになっちゃったもんね!

でも、新しい環境けっこういいです。
小学校の、この広がり感というのでしょうか。
いろんな人がいる、というのを肌で感じられることが、
すごく居心地よい。

息子は、娘と同じ幼稚園に入園。

働いている母のこともあったかく、ありがたーく包んでくれるこの園に
またお世話になります。
こんどは、どんな恩返しができるかな…(な、悩む
 めかしこんでますが、制服は式典の日だけです(笑)

桜の花も散るころ、
やっと心から、新しい生活を楽しめる気がしてきました。
家族といっしょに、がんばるぞ!