こっちゃんポイント ★★★★
鑑賞環境 こっちゃんシアター 上映時間 93分 製作国 アメリカ 公開情報 劇場公開 (FOX) 初公開年月 2005/04/29 ジャンル コメディ/スポーツ
ピーター(ヴィンス・ボーン)の経営する地域密着の零細スポーツジム“アベレージ・ジョー”は、道路を挟んだ向かい側で最新設備を擁するフィットネスジム“グロボ・ジム”に客を奪われ経営難に陥っていた。グロボの強欲経営者ホワイト(ベン・スティラー)は、そこにつけ込んでアベレージ・ジョーの買収に乗り出す・・・。
(作品資料より抜粋)
ヴィンス・ボーンってこういう映画で見ると意外と普通の人なのね...。( ̄∀ ̄*)
単純に笑って楽しめました♪
なるほど、こういうお話だったのね。(って、おともだちのBLOG記事を読んで既に知ってましたが)
いや、この映画のタイトルの「ドッジボール」って聞けば、まず想像するのは普通、『田舎町の小学生なんかのドッジボール弱小チームが、みんなで力を合わせてガンバロー!オー!』ってなカンジな物なのではないでしょうか?ん?そんなコトもないだろって?( ̄∀ ̄*)
まぁ、それはともかくこの映画「ドッジボール」は、最後まで完全爽やかとは言えない大人連中で無理矢理 押し切ります。
”ガキんちょチーム”も出てましたが、あろうことかドーピング検査に掛かかり、早々にサヨナラでした。なんだか子供の方が「大人臭いネタ」に引っ掛かるってのが笑わせますな。もっとも、薬よりも”引っ掛かった張本人”そのモノの方がむしろ”混ざり物”のようなキャラだったようですけど。(笑)そしてドーピング反応が出た薬がこれまた・・・なんじゃぁ、そりゃ?だよね。 あっはっは。
この映画のおもしろいトコは、題材「ドッジボール」が単なるお金稼ぎの手段に過ぎなかったということでして。
ですから、即席で出来たチームによる「これっきり」の試合だったりします。
ノリ的には、倒産寸前のスポーツジムの経営者と、そこに通うイマイチなメンバーたちが「力を合わせてジムの運営費を賄いましょう!・・・ドッチボール大会の優勝賞金で。」・・・てな具合でして。もっとも、この経営者ピーター(ヴィンス・ボーン)は、人が良いだけでダラしない。モトモト経営なんかしてないジャン!っていうようなキャラでございます。
こっちゃん的には、この人の良さげなヴィンス・ボーンと正反対のベン・スティラーの徹底した悪役っぷりが気に入りました。ベンはこっちゃん的にちょっぴり苦手な俳優さんなんですが、こういう役なら大歓迎!(笑)まぁ出るたび出るたび憎たらしいコトを言ったりやったりしてくれるのがまた最高!その度ヴィンスの高感度がググッと上がるような仕組みになってます。
ベンの経営するフィットネス・ジムも、まぁ「いかにも」ってカンジで、黒人や白人のマッチョな方々がウロウロしてるわけでして。ちょっと通いたくないムード満点。この映画の中では盛況でしたが。
そんなこんなで、この映画「ドッジボール」のお話の展開も誰もが安易に予想する通り、そんなベン率いる悪趣味マッチョ・ジムのチームと、ヴィンス演じるピーターのいかにもかき集め的ショボキャラチームの対決になって行くのであります。
まぁ、このお話をどう見るか?ってコトなんですけど、別にここには「哲学」もなければ、「心を揺さぶるほどの強いメッセージ性」もないわけでして。アハハと笑ってそれで終わりにして結構かと思います。
特にこの映画を観たからと言って、ドッジボールに生涯を捧げようという気にはなりません。
ただ遊びではちょっとやりたくなるかな?
「あのコーチが決勝戦前日に”あんなコト”になっちゃって良いのか?」「しかもメンバーの反応はそれで済んじゃうの?」「確かヴィンスは決勝当日、空港で酒を飲んでなかったか?」など、その場その場では「ありゃ?」と感じることも無くはないのですが、そんなとこをツッコムことすらバカバカしいような作品ではありますね。
結局、最後には「どーでもいいや、そんなコト」って気分にさせてくれます。(笑)
これは立派な(?)脳天気映画なんですよ!お気楽に観れるのですね。
まぁ、こんなチーム・ユニフォーム↑が登場した時には、さすがにちょっとビックリしましたが。
オットォ!(・o・ノ)ノ
最後まで、これで闘わずに済んで本当に良かったと思います。(笑)
この辺は、お子さんと観た場合「あの服なぁに?」と聞かれてしまい、ちょっとだけ返答に困る場面かもしれません。全体的なストーリーだけならお子さんと一緒に安心して楽しめる内容かとは思うんですけどね・・・。
母 「あ、あれはね・・・←この人みたいなモノよ。」
子 「あ、ハードゲイのコトですね、母上。」
母 「だっふんだ!」
もしかして、こんな微笑ましい会話がお茶の間で交わされるかもしれませんね。
あ、あと。ベンの”股間の可変式アイテム”を見た坊やに「ボクもあれ欲しい!」と駄々をこねられてしまうなんてコトも、きっと同じくらいの確立であり得るのだと思います。これはイケナイ傾向です!その時は「トイザラスでは買えないのよ。」と優しくなだめてあげて下さい。
「教育上この辺が心配だ」と言う真っ当な親御さんは、ぜひご夫婦だけのお楽しみとして留めておかれるほうが無難かと思います・・・ってカンジでしょうか?
ま、それほど”大人向け専科”な映画でもないのですが、ストーリーの流れ方が、とっても分かりやすく、且つオーバーなのでとにかく楽しいです♪こっちゃんのようにベン・スティラーが苦手でも、あの大きなツケヒゲのお陰で地顔があまり分からないので安心して鑑賞に臨めますよ。
この決勝戦のオチのつきかたも良かったですし、ラストの持って行きかたも大いにアリでした。
ところで....やたら顔でボールを受けてる男の子がいましたが・・・。
あれって本当にやってたんじゃない?
「スパナ」まで当たってました。。。((((>ω<))))
さすがに「スパナ」までは本物じゃないでしょうが。(笑)
さて、究極の選択です!
みなさんはコレを観てヴィンス・チームとベン・チーム、どちらに入りたいと思うのでしょうか?
ヴィンス・チームは練習がキツそうですよ。それなりの覚悟が必要なようです。
こっちゃんは・・・。
あ、観客で結構です。 ヾ(ーー )ォィ ! センタクニナッテヘンガナ
《2006.08.16記事一部改訂》
(´▽`*)アハハ
ばかばかしくただ笑うための映画ですよね。
(笑)
まぁ、お子様にはお勧めできない内容も多数あるけどね~。うっふ~ん(o^-^o) ウフッ
でもベン苦手なこっちゃんも、このベンはOKなんだね。
良かった、良かった。(・ω・)bグッ
股間の可変式アイテムを購入しようと思ってます。
うちにDVDがあるのですよ、英語版の。
お子ちゃまが買ってきたんだわねぇ。
とっても面白かったです。
アタシもあてやすい人みたいです。
意地でも顔で受けて顔面セーフ
にしちゃいます(´▽`*)アハハ
mさん&かるろぐさんの記事を読んでから
特訓に励んでる日々です~。
ってそんな事より映画観ろって感じね(´▽`*)アハハ
いやはや。恥ずかしいネタ満載でした(笑)
アホな連中ばかりで気が狂いそうです
笑うしかないですな
▼かるろぐさんへ
股間の可変アイテム購入するんですね。
通販?
勝手にしてね。
人前で膨らませないように気をつけて下さい
▼はんなさんへ
あ!はんなさんDVD持ってたんだ!
英語版とはさすが!
楽しめたのかな~
それとも当てられたイヤな思い出が蘇っちゃった?
▼miyuさんへ
おお。miyuさんも顔面でキャッチ派ですか?
お顔大切にしてね。
そうです!特訓する暇あったら
この映画観て下さい。
一気に萎えるから(笑)
可笑しかったね~もうバカ笑いしちゃいましたよ。
ベンには本当に笑わせていただいました。
この人は見れば見るほど嵌ります。
そうそうあの眉毛の繋がったお姉さん、
「チャリチョコ」のブルーベリー娘のお母さんだったのわかりました?
我が家では出ていることは知っていたので、最初探しちゃいました。黒髪だしあまりに違う・・
こっちゃんのレビュー読んでたら又観たくなってきちゃったな~落ち込んだとき観ようかな。(笑)
TBしますね~
昨日から突然、意味もなく落ち込んでおります
100キロ日帰り疲れたのかな~
これみたら、吹き飛ぶかな?
そうそう。
かずろぐさんに釣られて観てしまいました!
あ、あのスゴイ女の人。
チャリチョコに出てタンですか!?
そんなの全然気が付かなかったですよ~
あまりにスゴイキャラだったので
強烈な新人かと思っちゃいまスた
また観たくなっちゃた?
▼るさんへ
また100キロ級日帰り???
タフだなぁ~
そんな体力、こっちゃんにはないよ~
スパナが飛んでくる練習、危ないよね。
みんな必死によけてました(笑)
ちょっと落ち込んでた感じだったので
軽くみれてよかったっす
ちなみに小学生の時
ドッジボールしてて顔面で受けたことありますです
ヒドイよね、この人たち(笑)
落ち込んでる時にはいいかもね~。
・・・って何かあったの?
ボールは顔で受けちゃダメだよ(笑)