こっちゃんポイント
鑑賞環境
★★★★★
こっちゃんシアター
上映時間 108 分 製作国 アメリカ 公開情報 Uni=UIP 初公開年月 2000/02/ ジャンル ドラマ/青春
1957年10月5日。ウェスト・ヴァージニア州の炭鉱町コールウッド。米国民にショックを与えたこの夜、ソ連の人工衛星スプートニクを見た高校生ホーマー(ジェイク・ギレンホール)は自分でロケットを打ち上げようという夢を抱く。彼は悪友のロイ・リー(ウィリアム・スコット・リー)とオデル(チャド・リンドバーグ)、そして級友で数学の奇才だが嫌われ者のクエンティン(クリス・オーウェン)を仲間に引き入れて《ロケット・ボーイズ》を結成する。
(goo映画より抜粋)
スペースシャトル ディスカバリー打ち上げ成功オメデトウ!やったね、ノグチさんっ!
という訳でこの作品を。
これとっても良いですね。
ソ連のロケット打ち上げ成功に心を打たれ、遠く「宇宙」へ思いを馳せるアメリカ少年×4人の物語です。ロケット作りに夢中になる少年達の姿と、彼らを取り巻く人々の暖かい心が本当に良く伝わってくる名作。
「僕らもロケットを飛ばしたい!」という彼らの夢に賭ける想いが、真っ直ぐ過ぎるほどストレートに、しかも感動的に描かれて行きます。
夢を貫きNASAで勤務する事となった、ホーマー・H・ヒッカム・Jr.氏の自伝小説『ロケット・ボーイズ』の映画化らしいですが、映画としての作りが良いですねぇ。父と息子、教師と生徒、炭鉱町の住民とそこに暮らす一青年。最後にはウルウル来ちゃう。特に父と息子のドラマにはグッと来るもの。
炭鉱の責任者である父親。息子には厳しく接しながらも、きちんと意志や夢を尊重する。このお父さん良いね。息子が炭鉱の手伝いに入ったときのあの嬉しそうな顔。本当は自分の後を継いでもらいたはずなのに、それでも息子の言葉に耳を傾ける。そして意志を尊重するの。
この物語の主人公ホーマーは本当に恵まれた環境で成長できたのだと思います。普通の親なら自分の家の地下室でロケット作りなんかさせないよね。まず火事や怪我の心配をするはずですからね。
いつでも暖かく見守るライリー先生も心強い味方。この先生もいいよねー。子供の夢を握りつぶさず、真剣に応援する。こんな先生はあまりにも素敵だもの。この先生になら教わりたいと、きっと誰でも思うでしょう。
その他、何の得にもならないのに手を貸してくれた町の人たち。
もうそこらじゅうに暖かい心が溢れてる。
ラストで何処までも高く高く上がって行くロケットのシーンに感激。
この映画の原題「OCTOBER SKY(10月の空)」は「ロケット・ボーイズ」のスペルの並べ替えだそうですね。
《2006.07.14記事一部改訂》
【作品】遠い空の向こうに
心に残る映画です。
「OCTOBER SKY」、邦題もまとまってますね。
先生のローラ・ジーン、お顔立ちのせいかもしれませんが、こういう役合ってます。
こっちゃんのレヴューには優しさを感じます。映画が本当にお好きなのですね。
これ思い出して見ちゃった。
良いものは何度見ても良いですネ。
こういう映画を観ると優しい気分になれるデス。
映画は良いですね~。
こっちゃん
あのローラ・ダーンでございます。
この映画の先生役はとっても良いですよ。
ハマリ役ですっ!
こっちゃん
この作品購入済です!!
今週末にでも見ようかな。
今かなりお安いから購入お勧めよ!!
ランキングはまたリセットされておいらは今178位・・・・・・・・・
だあ子がこんな爽やかな役を!
ジェイク・ギレンホールはいつまで経っても、だあ子なのだ~~
私も大好きだよ(^^)
ほんとに、周りの人たちが暖かいんだよね~~
やっぱり、子供を伸ばすには、子供自身の頑張りと、周囲の暖かさが必要なんだなって、思いました。
だから、私のことも暖かく見守っておくれ~~(^^)
所で、名前の所にkuuと書こうと思ったら、「喰う」に変換されたのは、何かのたたりかなーーー(T_T)
良いです。
どこでこの映画の情報を?
なかなか良い耳してますなぁ
きたね~、恐怖のランキングリセット!
こっちゃんも110位まで落ちてた
おいおい・・・・。
こっちゃん
ニセモノウサギのジャケットの映画だよね。
ジェット機のエンジンが家に落っこちるやつ。
爽やかな青年じゃなさそうだな・・・・そっちは。
それまた観たし・・・・
こっちゃん