Blog Vehicle Garden

交通 旅行と、ちょっとした美味しいもの巡り❕
記事中の 難しい言葉等は、★印を付けてます。←コメントでご説明します。

優しい電車の運転士さん

2013年05月31日 | 良い話
京葉線に、とても心の優しい運転士さんが居ました。

動物を愛して病まない運転士さんで、動物を助ける為なら何でもしました。

線路に飛び降りた事もあります。

運転する電車から苦しむ動物を見付け、駅に通報した事もありました。

通報しても、必ず良い返事が来るとは限りません。
忙しくて行けないよと 断られる事もしばしば。

多くの人なら、そうしたり、どうしたら良いのかわからずに、悩んでしまったりするでしょう。

私も、悩んだまま解決出来ないタイプかな。

だから、運転士さんを、私は立派な人だと思います。

でも・・・
これは、動物の住めない環境にしてしまった、人間の責任でもあるのです。

運転士さんは、自分の電車に動物が飛び込んで来る事を、とても嫌がっていました。

時代は豊かになって来ています。

その代わりに、大切な事を忘れて来てしまったのですね。

動物にも豊かな環境。
そんな日が来たら素敵です。

そうしたらみんな苦しまなくて済みますね。

市原鶴舞バスターミナル開業 3ー2

2013年05月28日 | 地元のお便り 千葉
}ここへ乗り入れるバス会社


小湊鐵道
高速バス 一般バス 共に全路線担当。ここで見るバスは、ほとんど小湊鐵道です。


隣にクロネコヤマトさん。
昼下がりなのに、バスはこれで最終。


このバスは表示が真っ白です。
送迎又は回送でしょうか。
(アイスコーヒーのノボリが目立つ。)

バスの写真はこれで終わりです。
物足りなくてすみません。

他に 京浜急行バス 京成バス 日東交通 鴨川日東バス が乗り入れます。


待合室から玄関方面(ミニストップ前)。
信号の奥が、市原ぞうの国や高滝ダムです。
その信号の横には、もう次のバス停が・・・

参照記事:路線バスの旅 上総牛久~里見 6

市原市ご出身の「米村でんじろう」さんは、この辺りで育ちました。


高速バスが乗り入れなくなった上総牛久駅。
ひっそりとして居ました。

高速バスは、圏央道コースに変更され、もうここへ現れる事はありません・・・

市原鶴舞バスターミナル開業 3

2013年05月27日 | 地元のお便り 千葉

先月開業した、圏央道 市原鶴舞インターから、500m程の所にあります。
ミニストップ(一番左)が接続。




ミニストップの真裏に、待合室と観光案内。
待合室は、木がベースの落ち着いた造りでした。


待合室の前から順に、降車場 ★1番線 ★2番線
その向かいが・・・


★3番線 ★4番線です。


真ん中が発車待ちのスペースです。
このバスは貸切か送迎のどちらかと思われます。


お隣。
バスターミナルもミニストップも、ちょっと前はこうだったそうです。

路線バスの旅 上総牛久~里見  終

2013年05月16日 | 旅の情報 1号館
「お客さんは終点まで?。
列車あるのに何でバスで?」

運転士さん覚えていたな。
上総牛久駅から乗ったと。

里見駅へ来るには鉄道の方が早いし安い。
それに この辺りの人はマイカーあるもの。

そして、少子高齢化も激しく、沢山あった小学校は一つに統合されてしまいました。


両サイドにゴルフ場

大自然に恵まれた市原市は、ゴルフ場の多い街で上位です。


ホタルが居るのでしょうか?。
ここが都会には無い素晴らしさですね。

こう言う、1日1本しか無い様な路線は、「免許維持路線」と言います。
路線は、国交省から路線の免許を貰わなければ作れません。


この路線の難所「徳氏(とくじ)トンネル」です。
路線バスだとちょっと厳しい。


鶴舞から 山の中を走って来ましたが、再び街中へ。
ここ 小湊鉄道の飯給駅前ですが、お肉屋さんとお寿司屋さんしか無いです。


終点の里見駅です(桜がきれい…)
上総牛久駅からかなり遠回りしました。そりゃ運転士さんに言われるわ...

※あれから




里見駅は トロッコ列車も止まり、土 日 祝は物産館や喫茶店が営業するなど...
楽しい駅になりました。

この路線バス 上総牛久駅~里見駅は、市原鶴舞バスターミナル~里見駅が1日わずかと、里見駅→上総牛久駅の片道 1日一本に減少しました。


飯給駅は 世界一大きいと言われるおトイレ(女性用)、桜や菜の花の名所で、大変有名になりました。









路線バスの旅 上総牛久~里見 4

2013年05月11日 | 旅の情報 1号館
大多喜街道を走ります。


「高滝入口」バス停。その名の通り、高滝方面への入口です。

高滝と言えば、湖にダム。

バスやワカサギ釣りの名所でもあります。
湖のほとりの美術館もおすすめです!

ダムの目的は水害防止や生活用水の確保です。

でも、いつの間に、観光地と化してしまったんです。
近くの「亀山ダム」と同じです。


出来たばかりの、圏央道 市原鶴舞インター


もう完成したんだけどな。


大多喜街道から山道へ。


全長10・5㍍もある大型バスが、こう言う所を通るんです。
信じられません。
「東京バス案内」より凄いかも知れません

私を入れて3人しか乗らなかったバス。
とうとう私一人を残して、運転士さんと二人きり。

「お客さんは終点まで?」
「列車あるのに何でこっち来たの?」

路線バスの旅 上総牛久~里見 3

2013年05月10日 | 旅の情報 1号館
この路線バスは上総牛久駅前から発車します。

駅前には、タクシーの車庫と文房具店と自転車置き場しかありません。

タクシーの車庫の裏には、鉄道の乗務員の夜間宿泊所があります。


路線バスが待機中。


上総牛久駅駅近くの線路脇。
ここには、数年前まで、☆廃車した国鉄の特急列車が置かれていました。

はくつる ゆうづる 等に使われた昭和時代の名車です。

上総牛久駅から、次の馬立駅へ向かう所には、去年テレビ小説「梅ちゃん先生」のロケが行なわれた神社があります。




市原鶴舞バスターミナルへ寄ります。

この旅の時、まだバスターミナルはオープンして居ませんでした。写真は別の日に撮影したものです。

この地域は「鶴舞」と言います。

大昔 現在の静岡県に「浜松藩」がありました。

「井上正直」と言うお方が「浜松藩主」でしたが、後に藩主交代で★上総にやって来て、現在の市原市に「★藩」を作りました。

その時に、井上正直がこの地を鶴舞と名付け、鶴舞藩が出来ました。

そして、時代を追いつつ、県 村 町にもなり、最後には市原市の地名になってしまったのです。


バスターミナルの待合室にあった資料。
このお方が井上正直です。

渋いバスターミナルだ。資料を置くとは・・・