コーヒー臼 茶臼 石工房吉田

石臼製作 熊本県天草市下浦町

初めて輸出をしてみました

2017-04-21 | 珈琲臼開発過程
相手先は韓国、正式名称は「大韓民国」

事の始まりは代理人らしき日本語の話せる方からの電話での問合せからでした。
商品を韓国に送ってもらえるかどうか?その場合の送料?代金の送金方法?などで、微妙な日本語での質問に即答が出来ずにメールでのやり取りを約束しました。
で、おそらく翻訳ソフトを使っての日本語らしい、漢字の使い方がちょっと変?なメールが来ました。
そもそも海外発送など考えた事はなく、ネットであれこれ調べた結果「国際郵便」で送れるらしい事が分かったので、確実なところを馴染みの郵便局に出向き聞いて来ました。
品物の追跡が出来る「EMS」、短期間で届く「航空便」、料金は安いが配達までの期間が2~4週間と曖昧な「船便」の3種類があるそうで、送料は「EMS」は「航空便」の約2倍で「船便」の3倍にもなるそうですが、安心で確実なので「EMS」を奨められました。
が、、、、約20キロを韓国に送る場合の送料は2万超え。
一応相手方に、商品の金額とそれぞれの送料を含めた3種類の金額をメールしました。
帰ってきた回答は、コーヒー石臼3台を船便指定での注文と、、、、「関税」の質問、、、、?
なるほど、なるほど、「関税」、テレビのニュースで良く聞く言葉、また郵便局に聞きに行ったとですが、「韓国側で徴収するので日本側では判りませんし、そもそも「関税」が掛かるかどうかも判りません。」なるほど、解ったような解らないような話。
その件をそのままメールにて先方の代理人に連絡。
結果、「関税」の件は理解して貰ったとですが、今度は送金口座を教えて下さいとの事。
で、再度郵便局へ行き「ゆうちょ銀行」の口座のどの番号(通帳には2種類の数字が書いてあるとですが)を相手先に連絡したら良いのかを聞いて来ました。
早速その番号をメールにて連絡。
すると、先方から送料と代金の合計を振込みましたとの連絡と「送金証書」が添付資料で届きました。
その「送金証書」をよくよく見ると、んーーーーー「口座の名義」が個人名なのですが、ishikobo yoshida になっとる。
口座の番号を連絡した際に口座の名義を私の名前にして下さいと書くのを忘れた。
果たして、口座の番号は合っているが、名義が違う場合はどうなるのか?多分、相手先不明で送金されないハズ、、、、で、その事を相手先に連絡するべき所でしたが、、、どうせ送金出来なかったと連絡があるだろうと無視。
9日後、案の定口座の名義が違ったので正しくを教えて下さいと電話があり、しれっと対応してその4日後に無事代金が入金されました。

さて製品も丁度出来上がり、厳重に梱包し郵便局へ持ち込みました
今回は特別に差額を負担して「航空便」で送る事として、お馴染みのハカリに載せると22キロちょい、、、、係のお姉さんが「重量オーバーです」「アジア全般は30キロ制限ですが、韓国向けだけは20キロ制限です」
私「なら船便で」、お姉さん「船便も20キロです」、私「うそ?」、お姉さん「EMSは30キロまで大丈夫です」、私「送料が高すぎで無理」、お姉さん「小分けにして6個口なら」、私「送料はいくらになるとですか?」、お姉さん「1個9、000円くらいで6個大体54、000円弱」、私「20キロ以下ならいくらですか?」、お姉さん「1個約12、000円で3個だと36、000円くらい」、私「2万も違うとですが?出直して来ます」、お姉さん「すいません」。。。
持ち帰って梱包をバラシ、何とかならんか?と1日休み休み考えて、、、名案ーーー「石臼をダイエットさせる」に到達。
更に1日かけて3台共、下臼の裏から内側を削り取る事2キロ分の作業を行い、再度梱包して重量を測ると
それぞれが 19kg765g 19kg455g 19kg505g さながらボクシングの計量のごとく合格。
無事「大韓民国」へと空輸されました。

タイトル写真はその時の送り状で、商品は mill stone の同じ欄になぜか parsonal use と書かなければならない。と又、商品なのに商品見本にチェックを入れるのが決まりだそうです。

やれやれ、今回は初めての経験でしたが海外展開もやれば出来る。
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