The Incredible Hulk(2008/アメリカ)【劇場公開】
監督:ルイ・レテリエ
出演:エドワード・ノートン/リヴ・タイラー/ティム・ロス/ウィリアム・ハート
その「力」、ためらうな。
2003年に同名アメコミを映画化した『ハルク』のリニューアル版。
怒りや恐怖の感情が高まると、緑色の巨人“ハルク”に変身するヒーローアクション大作。
時間の都合で、日本語吹き替え版で観ました。
story
ブルース・バナー博士(エドワード・ノートン)は緑色の巨人ハルクに変身する能力を隠して生活する日々を送っていたが、ハルクの変身の秘密を知ったテロリスト(ティム・ロス)が怪人アボミネーションと化し、ニューヨークの街を襲う。恋人ベティ(リヴ・タイラー)と街を守るため、ブルースはハルクに変身して危機に立ち向かう。
アン・リー版と比べると設定が違っていて、主人公の心情よりもビジュアルに力を入れてるかな。主演のエドワード・ノートンが脚本に参加していて、ほとんど自分で書き換えちゃったそう。笑
派手な演出で迫力あったし、見応えありました。
前作で描かれていたハルク(ブルース)の幼い頃のエピソードが省かれていて、続編みたいな感じ。
心拍数が200を超えるとハルクに変身するから、知らない土地へ逃げるしかないのよね。
政府はハルクのパワーを軍事利用するためにブルースを捕まえようとする。
逃亡者ブルースとのおいかけっこは、ボーンシリーズをみてるよう。
テンポがいいし、ハルクのCGは実写とうまくはまっていた。
血清を試すことになり、ブルースがハルクに変身する場面はリアルで見どころ。
ラストのバトルがすごかった。
笑えたのは、心拍数が上がるとハルクになるので、Hができなくて恋人ががっかりするシーン。笑
「アイゼンハイム」とはまた印象が違うエドワード・ノートン、敵役のティム・ロス、ブルースの恋人役のリヴ・タイラー、それぞれよかったですよ。
前作のジェニファー・コネリーもそうだけど、ハルクに寄り添う美女はキングコングを連想させるよね。
ラストにご丁寧にも「○○○○マン」のコマーシャルがはいりますので、お見逃しなく!笑
ノートンの吹き替えの水嶋ヒロは台詞が少ないし、まわりがプロの声優さんのせいもあり、助けられてた感じ。。クセがなくて、やっぱり若い声です。リヴ・タイラーの声の人はかわいかった!
「ダークナイト」は考えさせられたけど、こちらはスカッとするアメコミ映画でした。
★★★★(5段階☆は0.5)
「インクレディブル・ハルク」公式サイト
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ダークナイトのような重さはないけど、これはこれで楽しめますね。
俳優陣はそれなりの実績ある人ばかりで、説得力ありました。
最近のアメコミも進化していってるかも。
エドワード・ノートン、ほんとはダークナイトに出たかったそうよ。
ノートンとリヴ・タイラーってピンとこなかったけど、意外にはまる。
キャストが光る映画でしたねー。
ずっと内容も面白かったです♪
アメコミってね~・・とちょっと先入観があるんですが
最近楽しめる映画が多いので、私ももうアメコミOKな体質になりつつあるようで、嬉しいです(^ー^* )フフ♪
そうそう、エドワード・ノートンがこの役を?って
最初違和感がありましたが、彼が脚本に参加してたって聞いて、そうか~・・と納得^^
意外と言えばティム・ロスもこんな役?!!とビックリでした。
リヴ・タイラーも良かったし、ウィリアム・ハートも彼らしい役で好演だったし、キャストがほんとに良かったです♪
ご質問、遅くなってすいませんです。
>劇中に、ロバート・ダウニー・Jrが登場するらしいとのウワサですが、
>やっぱり、近日公開映画の某ヒーローのコスチュームで登場したのでしょうか?
鉄じゃなくて、スーツ姿でしたよ。笑
はっきりでてきたので、びっくりでした。
ロバート・ダウ二ー、存在感抜群のチョイ役でした。
公開が待ち遠しいですね!
前作の『ハルク』は劇場で観たんですけど、
今回の『インクレディブル~』は見逃してしまいました。。。
劇中に、ロバート・ダウニー・Jrが登場するらしいとのウワサですが、
やっぱり、近日公開映画の某ヒーローのコスチュームで登場したのでしょうか?
あれぐらいのパワーがあったら、ストレス発散できそう。笑
街の嫌われ者になりますが・・・。。
演技派ノートンが演じたことで、新鮮さとリアルさが増しましたね。
「力」への欲望は、ある意味男の欲望なのでしょうね。
あれくらいのパワーがあれば、楽しいでしょうねぇとありえない夢をみてしまいます。やっぱり最後はバトルですか。これも力を持つ者の性みたいなものです。アメリカパワーにはまいります。あの繊細なノートンさんだからこそ、逆のイメージのパワーバトルの妙があります。
ノートンのアメコミって意外ですよね。
本人はバットマンを演じたかったみたいだよ。
アメコミ祭り、まだまだ続きそう。笑
アクションCGは迫力あってよかったです!
前作はハルクになったいきさつが描かれていたけど、ふっ飛ばしていたなー。
逆にアクションに力入れていて、それなりに楽しめました。
前作はちと長いね^^;
ノートン見たさで鑑賞した人、多くてびっくり!
アメコミもなかなか侮れないよね^^;
こちらこそコメントありがとうございます~
ノートンとアメコミというのが新鮮でしたね。
CG同士の対決も迫力があって見応えありました!
ハルク、前作はハルクになったいきさつがメインだったかも。
だから長く感じられたな・・
今回はコンパクトにまとめたことや、アクション重視にしたことで見応えありました。
リヴ・タイラーよかったですよね。
愛する男性をつつみこむそんな優しさが感じられたし、きれいだった。
「ダークナイト」があまりに強烈なので霞むけど、肩凝らなくて自分は楽しめたわ。
「ダークナイト」はまた観に行くつもりです・・笑
吹き替えでみたけど、平日のせいか大人ばかりでした^^;
日本のお子様はこういうの観るかなあ?
ハルクに変身したら暴れるだけだから(笑)ノートン台詞少なかった。
私もノートンが興味だったけど、半分はハルクで・・・ちと不満。
前作よりよかったですよね。
ベティ役のリヴ・タイラーに感情移入させられましたよ。
リヴ、お母さんになったからか、美しい優しさが感じられた。
ハルクのビジュは前作とほとんど同じだった^^;
スモウレスラー体型だよな。。
迫力ある映像でしたよ。
騎士は重くて暗かったけど、こちらは単純に楽しめますね。
騎士、また行くつもりですよ。
見逃した部分をじっくりみようかと^^;
メジャー路線に走ってしまうのかな(笑)
同時期にアクション多発で目移りしそうです!
1本くらいは,観に行こうかな~
それで十分です。僕は。
ハードル低いなぁ。
それはそれで、面白いかもしれないと思いました。
でも、私は見ないと思います(汗)。
今回はノートンだから見たのですが、
とても楽しめました。
アメコミだからって敬遠するのは
良くないことですね。。。
ちょっと反省です。(^_^;)
ノートンは上手いので、意外なキャラでもはまってましたね。
CGでの対決も迫力がありました。
しかしほんと、彼女と愛し合えないなんて
可愛そうですよね・・・
私は前作の「ハルク」を観ていないのですが、
それでも今回の映画を楽しむ事が出来ました
今回の映画は、ハルクになってしまうようになった過程が
とても斬新な表現方法でしたが、
観ている側の想像力をかきたてられる手法でしたよね
ブルースの苦悩に焦点を絞った作風は、
凄く良かったと思いますし、
ドラマとアクションのバランスも悪くなかったと思います
リヴ・タイラーも、結構重要な役どころで、
とても共感できるヒロインでした
ただ、この映画を面白く観た次の日に「ダークナイト」を観ちゃったので
「インクレディブル・ハルク」が
すっかり霞んでしまいました…
たしかに、、、生身の人間としての姿が結構少ないから(?)吹き替えでもぜんぜん耐えられそうです。
私はノートンを楽しみに観にいったんだけど、
結局おいしいところはハルクに持っていかれちゃったのが残念~
ノートンのハルクは悲しみに満ちていて、見ているこちらまで悲しくなってくるほど。
何があっても相手を守ろうとするブルースとエディの愛にも心打たれました。
ハルクのビジュアルがもうちょっと良ければ言う事ないんだけどなぁ・・・
そうなんですか?
ハルク、見た事ないので、初めて知りました。
こちらは、スカッとするアメコミなんですね
でもやっぱり、私「騎士」に絞ります(^_^)v
ノートンがアメコミの主人公という設定がそそられますよね。
前回のハルクよりも、断然よかった^^ゞ
ラストのアイアンマン登場にはびっくりしました。タイアップしてたとは・・・
ロバート・ダウニーも楽しみですよ。
まだまだ先だけど、首長くして待ってます♪
ダークナイト、ほんと胃もたれしそう^^;
その点、ハルクはスカッとしてそれなりに満足しましたよ。
ノートン祭りなんだね。
ファイトクラブは未見なんですよ~
ブラピの殴られ顔がみたくないというそれだけの理由。笑
>足なんか,蚊トンボみたいで可愛かったです
ノートンは華奢だよね。
この映画でジャージかぶってるところなんて少年にみえて
もうすぐ40になるなんて思えないです^^ゞ
ベティじゃないけど、助けてあげたくなる母性本能くすぐるタイプかしら、、
ハルクとベティのシーンは、キングコングを思い出しますよ。
ハルク、ベティの前だと静かになってたし。
前回のハルクは今ひとつでしたよね。長かったしな~
ノートン、はまってましたね。
派手なアクションシーンは、ぜひ劇場でみてほしいです!
吹き替え、最近多くなりましたよね。
子供もターゲットにいれてるかもしれないけど、最近の若い人は字幕を嫌がる傾向にあるらしい・・。洋画の興行、よくないらしいよ。
洋画ファンとしては、たくさんの人にみてほしいから、吹き替えでも我慢かなぁ、、
重い内容のダークナイトと比べると深みはないけど、それなりに楽しめました。
前回のを見てるだけによかったですよ。笑
主役に芸能人はどうだろうと思ったけど、台詞が少ないですからね^^;
まわりは声優だったので、安心して観られました。
☆4だ!^^
ノートンのハルクは意外だったけど、なかなか良かったですよね
わたしはCGバリバリのあのハルクがニガテだったけど、
アイアンマンの方はバッチリ楽しめちゃった♪
だから最後のダウニーの登場嬉しかった
アイマックさんもきっとお好きじゃないかな☆アイアンマン☆
お口直しにあっさりデザート感覚でこちらを・・・
って,今日ダークナイトを観てきてあらためて思いました。
これはこれで楽しくて,スカッとしてるところがいいところ。
ノートン祭りやってるので昨夜はノートンもののDVDを観てました。
実はまだ未見だったファイトクラブを観て
あの当時のノートン,今よりもっとスリムで・・・
下半身はパンツ一丁で走るシーンとかあるんですが
足なんか,蚊トンボみたいで可愛かったです
ハルクとベティが一緒に座るシーンは、ナオミ ワッツが出たキングコングを想い出すよね~!ちなみに、私は、キングコングのラストが嫌いだから、観た事がないのだけど、予告編で、何度も観た。
前回のハルクは、CGIが良くなかったから好きじゃなかったけど、今回のは、その点でも良かったし、エドワード ノートンが???って思ったけど、観たら、けっこう良くて驚いちゃった!
最後の格闘シーンは、映画館で観たほうが良いよね~~!
でも、こんだけ吹替えが増えますと
時間の都合とかでやむをえない場合も出てきて
しまいますよね~。
まぁちゃんとした声優さんがやってくれたら
まだいいですよね。
私も『ダークナイト』と比較すると、これぞアメコミという感じでスカッとしましたね。まあ若干物足りないと言えば物足りなかったですが…。
私は字幕で観たのですが、芸能人を使っているのに今回は吹き替え版も大丈夫だったようですね。
アクションものが好きな人は、楽しめるんじゃないかな。
意外とよかったですよ。
これから怒濤のごとく、人気の映画が公開されるので早くいかないと埋もれてしまいそう。苦笑
「ダークナイト」、日本でもヒットしてほしいなあ。祈願!
9月にはいって、落ち着いた頃にみてもいいね。
いつもコメントもありかとねー。
水嶋ヒロ、可もなく不可もなく・・笑
声優さんたちと比べたらかわいそうだけどね。
主役にしては台詞が少ないから、かえってよかったのかも。
声自体はいい声してて、いわれなきゃ誰の声なのかわからない。
バットマンのように力入れなくて、気軽に観られました。
アクションが好きなので、楽しめました!
かなり行きたいんだけど、映画館の上映回数が減りそうなんすよ。
「ハムナプトラ」に「ベガ恋」や「SATC」などが始まると、もろに影響受けそうなの。
(T∇T) ウウウ
「ダークナイト」は状況をみて、今月末か9月に行こうかなぁ。
上映時間の長い映画だし、日本では、いまいちだったらねぇ、夜だけになったら、それこそダークNIGHTだっ!
ご鑑賞だったんですね^^
ヒロ君の声はやはり若かったですか(^^ゞ
でも、吹き替えもまずまず良かったみたいで
何よりです!
スカッとするアメコミ映画・・・そうですね。
そんな感じでした^^
バットマンほど人間ドラマ(ストーリー)はないので、かえって気楽に観れるかな?
私は普通に面白かったと言う感じでした^^