先週末も雨に泣かされました。しかしたがら、走り込み、打ち込みは数を実施。さらなる雨に耐えうる環境を作っていきたいと雨にも夢膨らむ週末でした。
◼たった二人チームからベンチ入りへ
神戸サンダーイーグルスの立ち上げは、平成26年の一月です。当時、中学一年生だった二人の部員と共に立ち上げました。
二人の部員に指導者一人。それでも、常にグランドを予約し、体育館を予約し、ご飯をタッパ一杯食べさせ、走り込み鍛え上げてきました。
チラシを持って、地域の軟式野球チームに挨拶にも行き、スポーツ店、バッティングセンタ、ホームページ、フェースブックとチームの広報も全力でやりましたが、部員は増えません。
ようやく四月に常時使用させていただけるグランドを発見し、定着したところに部員が11名増えましたが、それは、全て小学生でした。それでも中学二年生となった、二人は小学生に野球を教えながら、毎週休むことなく、チーム活動に参加。
やがて、中学部二人のうち一人がチームを去り、部員が一人となりました。それでも、一人になった三年生は毎週グランドで研鑽を積みました。
それからいろんないきさつがありましたが、たった一人の三年生は、神戸サンダーイーグルスの一期生として、中学部を卒団しました。
そして、一昨日、その卒団生からうれしい報告がありました。
三田学園のベンチの末席に入らせてもらったようです。よくやったと思います。中学時代に、休むことなくひたすらトレーニングに励んだ、野球の神様のご褒美だと思います。
しかしながら、誰かがベンチに入れば、誰かが落選することもまた事実。謙虚な気持ちと、感謝の心、それでいて、若武者としてミスを恐れない全力プレーで、試合に挑んでほしいです。
曇天ですが、一期生が高校野球の公式戦に登場する本日、心は晴々であり、何故か私が、キュッと、緊張感ある朝をむかえております。
頑張れよ合田!頑張れ三田学園!
神戸サンダーイーグルス
事務局兼中学部監督
安永 大輔
◼たった二人チームからベンチ入りへ
神戸サンダーイーグルスの立ち上げは、平成26年の一月です。当時、中学一年生だった二人の部員と共に立ち上げました。
二人の部員に指導者一人。それでも、常にグランドを予約し、体育館を予約し、ご飯をタッパ一杯食べさせ、走り込み鍛え上げてきました。
チラシを持って、地域の軟式野球チームに挨拶にも行き、スポーツ店、バッティングセンタ、ホームページ、フェースブックとチームの広報も全力でやりましたが、部員は増えません。
ようやく四月に常時使用させていただけるグランドを発見し、定着したところに部員が11名増えましたが、それは、全て小学生でした。それでも中学二年生となった、二人は小学生に野球を教えながら、毎週休むことなく、チーム活動に参加。
やがて、中学部二人のうち一人がチームを去り、部員が一人となりました。それでも、一人になった三年生は毎週グランドで研鑽を積みました。
それからいろんないきさつがありましたが、たった一人の三年生は、神戸サンダーイーグルスの一期生として、中学部を卒団しました。
そして、一昨日、その卒団生からうれしい報告がありました。
三田学園のベンチの末席に入らせてもらったようです。よくやったと思います。中学時代に、休むことなくひたすらトレーニングに励んだ、野球の神様のご褒美だと思います。
しかしながら、誰かがベンチに入れば、誰かが落選することもまた事実。謙虚な気持ちと、感謝の心、それでいて、若武者としてミスを恐れない全力プレーで、試合に挑んでほしいです。
曇天ですが、一期生が高校野球の公式戦に登場する本日、心は晴々であり、何故か私が、キュッと、緊張感ある朝をむかえております。
頑張れよ合田!頑張れ三田学園!
神戸サンダーイーグルス
事務局兼中学部監督
安永 大輔