寝不足なのに8時に起床。妻はまだ夢の中。録画していた「わろてんか」を観ながら一人で朝食を摂った。最近、俄然、面白くなってきた。
藤吉郎(松坂桃李)が亡くなってからの展開がとても面白い。そして、主人公演ずる”葵わかな”の演技が光ってきた。更に、”葵わかな”が、益々綺麗になっていく。これはどういうことだろうか?
彼女は19歳だそうだ。もしかして、大女優になるかもしれない。先日、NHKのトーク番組を観ていて、そう感じた。自頭の良い、賢い女性だとわかった。最近、CMでも観るようになった。「わろてんか」のストーリー展開より、”葵わかな”の演ずる姿を注視して鑑賞している。
あと、亀井庄助役の内場勝則が凄いかもしれない。調べてみると、吉本新喜劇の座長のようだ。Wikiによれば、「松本人志に「ダッフルコートと文庫本は絶対手放さへん」と言われるほど読書好きであり、普段は物静かであまりしゃべらない」そうだ。彼は(その場に)存在しているだけで”何か”を表現している。”間”の取り方がうまいのである。更に、流石、芸人だけあって、笑いのツボを知っている。
この朝ドラが始まった頃は、超駄作!と嘆いていたが、、そんな物語ではなかった。かなりの傑作になる朝ドラかもしれない。毎日、録画していたものを、帰宅後、観ている。お奨め!(^○^)