神戸RANDOM句会

シニアの俳句仲間の吟行・句会、俳句紀行、句集などを記録する。

2004=伊賀上野BANANA句会

2013-02-13 | 吟行句会








つきひ

蕉翁を偲ぶ時雨と思いけり
冬近き芭蕉生家の通り庭
時雨るるや上野寺町虫籠窓



一風

秋雨を受けてしなやか俳聖殿   
毬栗をかけて風情と和菓子うる
菊の香と小砂音合わし天守閣



かをる

蔦紅葉のびる土塀や寺町に   
生誕を祝う美酒あり伊賀街道
秋時雨祭りの後のしとど降る




播町

ここかしこ芭蕉さんいる伊賀の秋   
二之町の辻にひと待つ秋驟雨
秋霖の寺町寺の六つ七つ




蛸地蔵

秋しぐれ車で集う回向忌や   
芭蕉忌や上野の里に熟柿かな
寺町にしぐれ降るかな端然と




見水

旅人に角ふりわけよ秋蝸牛   
行く秋を莫山の字と惜しみける
秋時雨バナナ一盛二百円



タミ

秋深しこの葉もいそぎ冬支度    
枯葉道秋の長雨染み入る香

ひろひろ

秋雨や煙たなびく奈良盆地   
初参加冷汗かきかき秋の伊賀
秋の伊賀バナナ句会で妻横に




だっくす

軒ごとに句のある街に秋惜しむ   
秋雨や笠袈裟ぬれし俳聖殿
上野城どんぐり混じるじゃりの道






MEMO=芭蕉生誕360年伊賀上野BANANA句会。
2004年10月30日(土)8:00JR三ノ宮駅集合→近鉄鶴橋→上野市★町並み散策・吟行=茅町駅→寺町→上野天神宮→愛染院故郷塚→芭蕉翁生家→上野公園・俳聖殿→上野城天守閣→本町通り→中之立町通り→→上野市駅・芭蕉翁銅像前→ミュニティバスしらさぎ→★ウェルサンピア伊賀(昼食・芭蕉の湯・句会)→バス→近鉄上野市→伊賀神戸→名張→鶴橋。会費=10,000円。
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