起きて半畳 寝て一畳

株式投資の記録を中心に、日々感じた事や考えたこと、読んだ本のことなどなど

日本三奇・石乃宝殿初詣

2006年01月08日 16時38分40秒 | エトセトラ
 例年、初詣は京都の平安神宮と神戸の湊川神社に行ってましたが、今年は「日本三奇」のひとつ「石乃宝殿(いしのほうでん)」がある「生石(おおしこ)神社」というチョット変わったところに行ってきました。

 「日本三景」なら知っていますが、「日本三奇」というのは2日の夜に姪から聞くまで知りませんでした。ご存知ない方も多いと思いますので、簡単に紹介しますと、
①宮崎県霧島高千穂峰山頂の「天の逆鉾(あまのさかほこ)」
②宮城県塩釜神社にある「塩釜」
③兵庫県高砂市生石(おおしこ)神社にある「石乃宝殿(いしのほうでん)」です。

 日本三奇という言葉は知りませんでしたが、この内「天の逆鉾」だけは知っていました。多分、司馬遼太郎さんの小説かエッセーで読んだのだと思います。
 坂本龍馬が日本で初めての新婚旅行をした際の行き先が高千穂峰で、龍馬の手紙によると『逆鉾、荒金にてこしらへたものなり。この逆鉾は少し動かして見たれば、よく動くものなり。又あまりにも両方へ鼻が高く候まま、両人が両方より鼻おさえて、エイヤと引き抜き候えば、わずか四五尺ばかりのものにて候間、またまたもとの通りおさめたり 』なんてことをしています。
 
 
 塩釜神社の塩釜の写真を探したのですが、ネット上には無いようです。生石(おおしこ)神社に初詣した際にもらったパンフレットには、日本三奇が紹介されており、塩釜神社の塩釜の白黒写真が載っています。
 これによると、『昔は製塩に用いた巨大な大釜で、一基は千年前、他の三基は八百年前に寄進されたもので、不思議なことに野ざらしの状態でありながら、どんなに大雨がふっても、あふれることも減ることもないと言う。しかも変事があるときには、前触れとして水の色が変わると言う』とあります。


 「石乃宝殿」に興味のある方は下記のサイトをご参照ください。
 3日に初詣に行って来ましたが、地元の人しか初詣に来ないような感じで結構空いていました。

ようこそ生石(おおしこ)神社へ(http://www.bb.banban.jp/~kfh09801/
生石(おおしこ)神社の神体石(http://www.gainendesign.com/taizan/ooshiko/ooshiko.html

コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 日本精工 あみやき亭 他 | トップ | 三菱商事 TOPIX連動型投信 ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

エトセトラ」カテゴリの最新記事