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大相撲名古屋場所総括

2017-07-23 20:12:52 | 他スポーツ
大相撲名古屋場所、先ほど終わり、横綱白鵬が39回目の優勝を決めました。結びの一番で日馬富士と対戦した白鵬は、立ち合いに変化して右の上手を取り、右四つがっぷりになって力比べになりますが、最後は体力の差を見せて日馬富士を正面土俵に寄り切りました。いつも白鵬が優勝するときは、中日まで全勝で行く「先行逃げ切り」が多いですが、今回もまさにそういう展開でした。

今場所を盛り上げたのは、13勝2敗で千秋楽まで優勝の可能性を残した、写真の前頭8枚目碧山(あおいやま)です。去年秋のさいたま巡業では比較的簡単にサインをもらうことができましたが、今場所の活躍で巡業先では人気者になるでしょう。190kgを超える巨漢ですが、重い突き押しが武器で、うまく当てることができれば上位力士も吹っ飛ばすポテンシャルはあります。

組んでしまうとそれほど強くないので、白鵬や日馬富士には「うまさ負け」しますが、来場所は小結昇進の可能性もあり注目です。それでも、碧山の頑張りで盛り上がったとはいえ、上位に休場力士が多かったのは残念でした。今場所は、4日目から鶴竜が休場すると、稀勢の里、照ノ富士が相次いで休場し、本来横綱と当たらない予定だった前頭4枚目の宇良(うら)や輝(かがやき)が上位と当てられる「割り直し」が生じました。

そういう若手たちの、上位相手の思い切った相撲は将来を予感させましたが、本来は上位力士がしのぎを削るのが土俵なので、ちょっとですが物足りなさも残しました。彼らには2か月でできるだけ負傷を治し、秋場所こそ横綱や大関にふさわしい相撲を取ってくれることを願うしかありません。

三賞争いは、殊勲賞に白鵬に勝った御嶽海、敢闘賞に碧山が選ばれました。北勝富士、阿武咲、嘉風が勝った場合受賞という条件付きの土俵でしたが、千秋楽で敗れ受賞はなりませんでした。彼らは無条件で受賞させてもいい活躍でしたが、最近少し三賞の受賞条件が厳しくなっているかなと感じます。

三役争いは、小結琴奨菊が7勝8敗で陥落確実、関脇玉鷲が7勝8敗で微妙と、1,2枠空く可能性があります。二つ空けば、碧山の次に来そうなのは前頭2枚目で9勝6敗の栃ノ心か、前頭5枚目で12勝3敗の栃煌山です。上位全員と当てられている栃ノ心と、上位と当たっていない栃煌山では星の内容にも差があるので、勝ち越しの原則で行けば栃煌山ですが、発表を見てみないと何とも言えないでしょう。
ジャンル:
相撲
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