私は最近、コンパクトデジカメを買ったので、望遠機能を使って好きなスポーツをより楽しもうとしています。昨日のさいたま場所(秋巡業)では、席が比較的土俵に近かったので、今話題のイケメン関取、遠藤の写真も撮れました。巡業は取組はそんなに力を入れていないので、稽古を見に行くと相場が決まっています。
稽古の順番は番付順で、私が席についた8時半では幕下から十両にかけての稽古でした。そのため、幕内力士は順番待ちで花道の奥にいて、サインや写真を狙うならこのときがチャンスです。写真を撮りながらも、稽古のポイントはいくつか見つかりました。まずは白鵬ですが、十両の稽古中から土俵下に入って若い力士を観察しています。
白鵬が十両力士と対戦することはありませんでしたが、それでも入念に土俵下で四股を踏みながら、若手で強い力士はいないか警戒する姿勢は、さすが第一人者です。こんなところにも白鵬の強さが表れています。若手では、遠藤、大砂嵐、逸ノ城といったあたりが徹底的に鍛え抜かれていました。
遠藤は白鵬に指名され、ぶつかり稽古で土俵に何度も転がされていました。それも期待の現れで、先場所こそ3勝12敗と惨敗に終わりましたが、次の時代の大相撲を担う可能性がある遠藤は、何度も白鵬にぶつかっていました。逸ノ城も鶴竜にへとへとになるまでしごかれ、次の時代への期待の表れです。
遠藤の土俵入りです。
稽古の順番は番付順で、私が席についた8時半では幕下から十両にかけての稽古でした。そのため、幕内力士は順番待ちで花道の奥にいて、サインや写真を狙うならこのときがチャンスです。写真を撮りながらも、稽古のポイントはいくつか見つかりました。まずは白鵬ですが、十両の稽古中から土俵下に入って若い力士を観察しています。
白鵬が十両力士と対戦することはありませんでしたが、それでも入念に土俵下で四股を踏みながら、若手で強い力士はいないか警戒する姿勢は、さすが第一人者です。こんなところにも白鵬の強さが表れています。若手では、遠藤、大砂嵐、逸ノ城といったあたりが徹底的に鍛え抜かれていました。
遠藤は白鵬に指名され、ぶつかり稽古で土俵に何度も転がされていました。それも期待の現れで、先場所こそ3勝12敗と惨敗に終わりましたが、次の時代の大相撲を担う可能性がある遠藤は、何度も白鵬にぶつかっていました。逸ノ城も鶴竜にへとへとになるまでしごかれ、次の時代への期待の表れです。
遠藤の土俵入りです。