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ルヴァン杯決勝マニアック分析

2016-10-16 22:02:12 | 浦和レッズ
昨日のG大阪戦、遠藤保仁のトップ下起用でリズムを出したG大阪ですが、空いたボランチに守備の職人の今野が入ったことも、このゲームを左右しました。遠藤保仁にどこへ行ってもいいという自由を与える代わりに、ボランチからの展開は捨ててもバイタルエリアは確実に消すというG大阪の覚悟を感じました。

この起用で消されたのは興梠です。興梠のトラップは、柿谷のように正確に足元に止めるトラップではなく、周りを見ながら相手のいない方向に止めることでキープするトラップです。そのため、G大阪が人数をかけて、人のいない方向を作らないようにする守備の前には、消されてしまうのも理解できます。

その穴を埋めてくれたのがズラタンでした。消えていた興梠でなく、武藤と替えたのはちょっとした驚きでしたが、ズラタンはシャドー気味に入り、いつもでは考えられないような運動量を見せてボールをキープしていました。試合も、ズラタンが入る頃はG大阪が前から行けなくなっており、浦和が支配する展開だったのもズラタンが生きた理由でしょう。

G大阪はきっと逃げ切れないはずだと、スタンドで確信していましたが、それでも76分までビハインドでは気持ちも揺れてきます。そんなときに、投入されたばかりの李が大仕事を成し遂げてくれました。柏木のCKを頭で合わせて同点弾を叩き込みます。もちろん、勝負のために交代枠を早めに使い切った浦和は、できれば延長戦にはしたくない試合ですが、ゴールは決まらず延長戦になります。

G大阪も勝負手を打ち、最後の交代枠で倉田に替えて呉屋を入れてきます。呉屋はスピード型FWで、こういう選手にカウンターを食らうのが浦和にとって嫌な形です。それが出そうだったのが、延長戦での呉屋のシュートがポストを叩いた決定機でした。ポストに当たって、そのままゴールラインを割りそうでしたが、森脇が執念でぎりぎりのところでかき出してノーゴールになります。

試合はPK戦になり、西川がその呉屋のPKを止めて5-4で浦和の勝利に終わりました。内容を見れば苦戦で、なかなかリズムに乗れなかった試合でしたが、タイトル戦の決勝はこういう試合になりがちです。そんな試合を勝ち切ったことは、きっとこれからの試合につながる、そう思ってこのレポートを締めくくります。





















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