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大相撲秋場所初日

2014-09-15 19:41:07 | 他スポーツ
今日は両国国技館の大相撲秋場所初日に行ってきました。観戦記は帰宅後に書きます。

遅くなりましたが追記です。

私は国技館で生観戦するときは、十両土俵入りと幕下上位5番から見るようにしています。理由は幕下上位5番には、関取を目指す有望株が見つかることがあるからです。過去には遠藤、大砂嵐の幕下時代も見ました。今回は幕下上位はあまり印象に残りませんでしたが、十両に面白い相撲がありました。

それは、千代の国対明瀬山です。千代の国は130kgに対し、明瀬山は巨漢力士とタイプが違います。最近はまた大相撲の大型化が出始めていますが、彼ら巨漢は幕内下位から十両が定位置で、動きが良くないと上位を狙うのは厳しい傾向があります。

しかし、この相撲は巨漢の明瀬山が意地を見せ、千代の国に動き負けしないで押し出しで勝つことができました。それが相撲の面白さで、毎回その相撲を取れるように明瀬山には期待したいです。大栄翔対里山も面白い相撲でした。隆の山が引退した今、十両の個性派の代表は小柄なベテラン里山で、栃乃若に「一本背負い」で勝った相撲は今でも思い出せます。

しかし、20歳の新鋭大栄翔は有望株で、事実鋭い突きで里山を攻めます。これに対し里山も回り込んで応戦して、最後は里山が押し出しで勝利して、十両はそう簡単には突破できる地位ではないというベテランの意地を見られたことは良かったです。

注目していた力士では、十両栃ノ心は4場所連続各段優勝がかかりますが、安定した相撲で相手を問題にしませんでした。彼の場合十両は格が違い、すぐに幕内に戻れそうです。膝の靭帯を断裂して4場所休場して幕下55枚目まで落ちていましたが、幕下では2場所連続全勝優勝、十両でも優勝しましたが、今場所も十両優勝は十分狙えそうです。

新入幕、逸ノ城(いちのじょう)も注目しましたが、巨漢の割に動きが良いことが武器です。昨日の相撲は立ち合いで左上手を引くとすぐに投げを打って相手を土俵に這わせました。モンゴル人で、日本でも実業団横綱という即戦力で、新入幕ながら来場所は上位と当たるところまで来そうな予感です。

一番印象に残ったのは白鵬の筋肉です。150kgを超える白鵬の背中に筋肉がはっきりと見えたのは驚きで、今のトレーニング技術は150kgを筋肉で増量できることがわかりました。まだ書きたいことはあるので、後日追記します。



国技館正面の力士幟です。天気のいい日はこういう写真を撮りたくなります。



元小結高見盛の振分親方です。今でも大人気で、記念写真を撮ろうとするファンが行列を作っていました。



入り口でチケットをもぎっていた、元関脇琴ノ若の佐渡ヶ嶽親方です。去年に一度、ブログネタにしたので今回は省略です。



遠藤の写真といえば聞こえはいいですが、これはお茶漬けのCMの広告板です。今はまげを結っているので、ちょっと見た目は変わっていますし。

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