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大宮戦プレビュー

2016-07-15 23:42:13 | 浦和レッズ
今度の日曜日、浦和はホーム埼玉スタジアムで大宮アルディージャと対戦します。大宮はJ1復帰1年目ですが、1stステージでは5位と躍進しており勢いがあります。そのスタイルは少ない得点を守り抜く粘り強さです。大宮は監督が変わっても一貫して4バックのチームですが、今の渋谷監督は後ろ2ラインをコンパクトにするサッカーで上位陣と戦っています。

前回の対戦はGWの最終日、5月8日でした。大宮は浦和に勝つためには堅守速攻しかないと割り切ってFWのムルジャをベンチに置き、動けるFWの江坂を起用してきました。今回もそれに近い、守れる選手を中心に起用してくる可能性が高いです。

今の大宮は、FWムルジャ、MF家長を欠いています。前節はG大阪と対戦してスコアレスドローでした。FWはペチュニク、清水というコンビでした。ペチュニクはあまり動くFWではないので、浦和相手に守りを固めるならベンチスタートにしてくる可能性があります。

浦和は、前節は仙台相手にロスタイムの興梠のゴールで1-0と勝利しました。結果は勝つことができましたが、2ラインコンパクトサッカーの仙台に苦しんだ映像を大宮サイドが見て、似たような試合の入り方をしてくるかもしれません。

この試合は、五輪に出場する興梠、遠藤が旅立つ前の最後の試合になります。興梠は好調ですから外す理由はないですが、遠藤に関しては不在時を想定して那須の起用もありうると思っています。

大宮が急造5バックを試した場合に備えると、ウイングとしても使える槙野の突破が頼りという展開もあり得ます。ミスをせず、粘り強い戦いをすること、それが大宮戦の勝利条件だと思います。
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