こばとの独り言

ひたすらに趣味を語るブログ。
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「オトメ*ドメイン」 あらすじ・感想その1 大垣ひなた編

2016年06月25日 00時08分05秒 | 美少女ゲーム

2016年6月発売タイトル第1弾は、ぱれっとクオリアデビュー作「オトメ*ドメイン」でした!

ぱれっとの姉妹ブランドですね~。昨年の夏コミで発表されて以来、ずっと楽しみにしてました!

店舗特典はこちら。

ひなたちゃんですね~。自分、キャラ紹介を見たときからずっと、ひなたちゃん一筋でしたから!!
だから、店舗特典でひなたちゃんが少なかったのが残念だった・・・。グッドウィルしかないってどういうこと?

オトメ*ドメイン 概要
天涯孤独となった主人公・飛鳥湊が、西園寺家のお嬢様・西園寺風莉に誘われ、女装してお嬢様学校に通うことになるというお話。
湊が住むことになる白鈴女子学園第二寮は問題のある生徒が集められた寮で、理事長ながら生活能力皆無のダメ人間の西園寺風莉、普段は大和撫子なお嬢様ながら汚部屋女子で飯マズな貴船柚子、可愛らしい容姿をしているけど重度の邪気眼系中二病な大垣ひなたの3人が住んでいます。それと、何でも面倒くさがる担任教師・那波七海も寮母として住んでいます。湊はそんな世話ばかりかかる女の子たちとの同居生活を続けることになります。
尚、ある程度エピソードが進むと「おまけシナリオ」が解放され、解放条件直前のお話の後日談的な小エピソードを見ることが出来ます。直接シナリオに関係するお話ではなく小ネタ系のエピソードだし、タイトル画面に1度戻る必要があるため、クリア後に一気見するのが良いかもです。

オトメ*ドメイン 共通ルート あらすじ
プロローグ
両親が既に他界していて唯一の肉親だった祖母まで亡くなり、天涯孤独となった飛鳥湊。これからどうしようと思案していたところ、1人の女の子に声をかけられます。
彼女の名前は西園寺風莉。西園寺という名字を聞いて、湊は昔祖母がメイドとして働いていた家ということを思い出します。そして、祖母から彼女の話を何度か聞いたことがあったことも。すると、風莉は湊の祖母から湊のことを頼まれていたと話し、湊を自分が理事長をしている学園に来てみないかと誘われます。お金の心配はいらないと言われ、湊は無一文であったことから風莉にお世話になることにしますが・・・。
それから数週間後。風莉の学園にやってきた湊は教員の那波七海の案内で理事長室に向かいます。理事長室で風莉と再会した湊は早速ツッコミを入れる事に。その理由は、湊に送られてきた制服が何故か女の子のものだったからです。そう、風莉が理事長をしている学園は女子校でした。「白鈴女子学園」。校名からも女子校と分かるものでしたが、湊は風莉の“ばあやとの約束を果たしたい”という強い思いに負け、女装して生活することとなったのでした。しかし、ここから湊の受難の日々は始まったのです。
Episode1「これが私のお嬢様?」
白鈴女子学園第二寮で風莉と同室になった湊。しかし、寮生の世話をするはずの七海が朝食を手抜きにしようとしていたため、見かねた湊が準備することにします。
朝食の準備が終わる頃、同級生の貴船柚子が起きてきたため挨拶を交わします。柚子は立派な朝食が用意されていることに驚くと共に感動し、夢ではないかとまで言います。その後、手持無沙汰になった湊は風莉ともう1人の寮生を起こしに行きますが、風莉は自分で起きてきたため、最後の1人・大垣ひなたの部屋に向かいます。
ひなたは中二病全開で湊を出迎えますが、このままだと遅刻する時間だと湊に言われ慌てて準備を始めます。その後、皆で朝食を食べ、一緒に登校しますが、途中で風莉がパンツを穿いていないことが判明。そのままにはしておけないと思った湊は風莉を連れて寮へと戻ります。結局、湊は初登校日に遅刻することになったのでした。
初日は柚子のお世話になり、風莉やひなたの対応に苦労していた湊は、柚子を理想的なお嬢様と思うようになっていきます。その日の夕食は湊の歓迎会にしようと柚子が夕食を作ることになり、一緒に買い物を済ませますが、料理を始めた直後、使おうと思っていた調味料を自分の部屋に置いてきてしまったということで、料理が途中の彼女の代わりに湊が取りに行くことに。しかし、柚子の部屋に入ったとき、湊は想像もしていなかったものを見てしまいます。
柚子の部屋に入った湊は、散らかった汚部屋に驚愕。幸い生ごみ等はなかったものの、そのあまりな光景に柚子に抱いていた理想のお嬢様像が崩れ始めます。そして、決定的となった出来事が発生。突然寮内を悪臭が漂い始めたのです。嫌な予感がした湊は、急いで1階に戻るとひなたが丁度帰ってきたところでした。ひなたは柚子の料理の腕を知っていたため、事情を一瞬で把握。その後、悪臭に耐えながら2人でキッチンに向かうとそこには、悪臭の中で上機嫌に料理をする柚子の姿がありました。そう、柚子は汚部屋女子で“暗黒の飯マズ”という二つ名を持つお嬢様だったのですw
あまりの悪臭に帰ってきた風莉は吐いてしまい、ひなたもそれを貰って吐いてしまいます。最終的には湊も胃液を吐き出してしまい、寮内はカオスな状態に。その後、湊が何とか柚子を説得。彼女が作った料理は廃棄して、寮内も掃除。その後、風莉が柚子について説明します。かつて第一寮に住んでいた柚子ですが、悪臭騒ぎを起こして寮を追い出されたどころか退学させられそうになっていました。でも、それはあまりに厳しすぎるからと風莉が自分の住んでる建物を第二寮として扱い、そこに柚子を住まわせることに。そして、ひなたもまたその中二病な言動から第二寮にやってきました。つまり、第二寮は風莉を含めた問題のある生徒の隔離場所だったのです。
風莉はこんな寮はイヤだろうから他の場所を用意すると言いますが、湊は皆悪い人じゃない、むしろ1番の問題は男である自分だと言い、色々あったおかげで祖母のことを思い出さず寂しいとか哀しいとか考える暇もなかったから・・・つまり楽しかったから第二寮に残ると伝えます。風莉は湊の「楽しい」という言葉を聞いて、楽しい学園を作りたいと自分の目標を話します。そして、湊にも楽しい毎日を過ごしてほしいと伝えるのでした。
Episode2「たのしいがっこう!」
湊が転校してきて数日、ついにその日がやってきます。体育の授業です。皆と時間をずらして着替えようとアレコレ理由を付けて皆が着替え終った後、1人で更衣室に入ろうとしたところ、柚子も遅れて来たため一緒に着替えることに。
何とか柚子にバレずに着替えることになり、体育の授業が始まりますが、この時間はひなたのクラスと一緒でした。湊たちは何故か上級生の方にいるひなたを見て、クラスで孤立してるのかなと少し心配します。その後、風莉とペアを組んでバドミントンの練習を始めますが、運動が苦手な風莉は湊のアドバイスで初めてラリーが出来て喜び、これまで詰まらないと思っていた体育が楽しいと感じるようになり、体育の授業を増やせないかと考えますが・・・。
昼休み、ひなたもやってきて皆で一緒に昼食を食べますが、風莉は誘っても断って理事長室へ行ってしまいます。湊は風莉もひなた同様に孤立しているのではと思いますが、その理由は夜に判明します。その日の夜、理事長の仕事で帰りが遅くなった風莉にどうしていつも理事長室で昼食を食べるのかと聞くと、風莉は理事長が特定の生徒と仲良くするのは良くないからと答えます。そして、帰りが遅くなった理由について、体育の授業を増やせないか職員たちにお願いしていたと話します。あまりに無茶振りな話に湊は教師達に同情しますが、常に真剣に学園を楽しくしようという風莉の考えも理解できるため、ある提案をします。それは、どうすれば楽しくなるか生徒に聞けばいいというものでした。
楽しい学校にするための意見を聞くための一歩として、昼休みに柚子たちと一緒に昼食を食べることになった風莉。しかし、いざ話をしようとしても上手く出来ず、結局湊の方から事情を説明して、柚子たちに何か困ったことはないかと聞きます。すると、美結が新聞部のお悩み相談コーナーのことを話します。お悩み相談コーナーは、柚子や美結が投書された悩みについて回答しているものの、いつも詰まらない内容になってしまうため、それを風莉に担当してほしいというものでした。それなら生徒の困ったことも分かるし、理事長の立場なら何かしてあげられるかもしれないからと。実際は柚子も美結もこのコーナーを担当するのが面倒だから風莉に押し付けただけでしたが、風莉は真剣に引き受けるのでした。
放課後、早速投書を見る湊たちでしたが、ほとんどが身内によるサクラでした。そんな中で一通、一般生徒からの真剣な悩み相談を見つけます。その悩みは1年生からのもので友達が出来ないというものでした。そして、その子がひなたとクラスメイトだったことから、上級生たちは一斉にひなたを見て、ひなたとそのクラスメイト・・中条詩子が友達になれば孤立してる2人の悩みを一気に解決できると考えます。早速詩子に連絡を取り2人を引き合わせることになりますが、ひなたはいつも通りの態度を見せ、詩子は戸惑います。ひなたの態度に若干引いていた詩子を見て、湊も柚子もこれはダメかも・・・と思ったそのとき、詩子の方から迷惑かどうかを聞いてきます。ひなたは隠し事をせず自分のことを曝け出し詩子の反応を見ていましたが、詩子は迷惑じゃないのならとそれを受け入れ、2人は友達同士になりますが・・・。
友達になった第一歩として一緒に帰ることになったひなたと詩子。しかし、2人だけではまだ不安だったため、湊も付き添うことに(柚子は余計なことをしそうだからと却下されたw)。しかし、見栄を張り続けるひなたと音楽に関してかなりディープな詩子の間で溝が出来そうになったため、湊はそんなに楽器を弾くのが好きなら軽音楽部に入らないのかとフォローするように彼女に聞きます。すると詩子は誰かと演奏したいから入ろうとしたけど勇気が出なかった、私は1人で部屋で演奏するのがお似合い・・・と自虐の言葉を口にします。それを聞いたひなたは自分に嘘を吐いちゃダメと言って、彼女を軽音楽部へと連れて行くことに。こうして、詩子は軽音楽部に入部して部活の友達が出来ましたが、ひなたと詩子では趣味が合わな過ぎるため、2人を友達にするという計画は上手くいかず、これで良いと言ったひなたも流石に落ち込んだ様子を見せるのでした。
事の顛末を風莉に報告した湊。それを聞いた風莉はひなたを心配しますが、学年こそ違うけど自分達がひなたの友達だから大丈夫、そして、そこには風莉お嬢様も含まれると湊が言うと、風莉は相変わらず理事長だからという理由で拒絶しようとします。しかし、湊はもう自分とお嬢様は特別な関係なのだから、友達になってほしいとお願いします。風莉は最初は不安そうでしたが、最後は湊と友達になることを決意。そして、友達になるのなら「お嬢様」ではなく名前で呼んでほしいと言い、湊もそれに応え「風莉さん」と呼びます。こうして、2人は友達同士になるのでした。
Episode3「湊くんの休日と平日」
日曜日の朝。いつも通り皆の朝食を用意する湊。皆も起きてきて一緒に昼食をとりますが、女子3人はあることが気になっていました。そのあることとは、湊が制服姿だったことでした。最初はうっかりなのかと思った3人ですが、湊は私服を持っていないからと答えると、誰も湊の私服姿を見ていないことに気付きます。そして、このままでもいいという湊に対し、女子3人はこのままではダメと言って、用事があっていけない風莉の代わりにひなたと柚子の2人が湊を連れて服を買いに出かけることになるのでした。
ショッピングモールに行き、湊の服を買うという1番の用件を先に済ませ、しばらくモール内を歩いていると、ひなたがいないことに気付きます。柚子から彼女がトイレに行ったことを聞いた湊は、急に自分も行きたくなり、柚子と別れトイレに向かいますが、そこで不良にからまれているひなたの姿を見つけ助けます。3人の男相手に怯むことなく逆に撃退した湊に対し、ひなたは「お姉様」と呼んで抱きつきます。こうして湊はひなたと姉妹の契りを交わすことになったのでした。その日の夕食、すっかり湊に懐いたひなたはベッタリくっ付いて離れず、風莉はそれを見て不機嫌になってしまいます。湊は彼女のそんな態度に違和感を感じますが・・・。
翌日の昼休み、お悩み相談のメールが着ていると美結が言ったため、その内容を見てみると、中間テストについての悩みが書かれていました。勉強が苦手な美結は共感し、勉強は楽しくないと発言したことから、風莉の様子が一変。湊にどうすれば勉強が楽しくなるか考えてと命令します。湊は何かないか考え、友達との勉強会は楽しかったことを思い出します。皆で勉強会をしようと盛り上がっていたところ、風莉が待ったとかけます。身内だけの話ではなく学校行事にしないとお悩み相談した生徒の解決にならないからと。その後、皆で意見を出し合い、自由参加でお喋りOKのフリードリンク制の自習室はどうだろうかという話でまとまり、湊たちのクラスで実験してみることに。即興の自習室は概ね好評でしたが、湊がクラスの子たちと仲良くしているのを見て嫉妬した風莉が不機嫌になってしまったため、湊は美結の勉強を見てあげてほしいとお願いします。しかし、未だ湊以外の人と上手く話せない風莉は逃げるようにして理事長室に行ってしまうのでした。
風莉が自分自身で言い出した勉強会なのに途中でいなくなるのは良くないと思った湊は、遅くなって帰ってきた風莉に注意します。皆と仲良くなることに難色を示す風莉に対し、理事長を隠れ蓑にして逃げているだけだと言うと、風莉はあなたに私の何が分かると言って拒絶。その強硬な態度に湊は引き下がることにしますが・・・。
翌日、湊を避けるようになった風莉。元々、湊が来る前から孤立していた風莉は、湊との接点もなくなりますます学園で1人になってしまいます。風莉に皆と仲良くなってほしいと願う湊ですが、どうしていいのか分からず悩んでいました。その日の夜、七海が仕事から帰ってきて、2人の間に何かあったことを悟っていた彼女から、理事長室まで夕食を持って行ってやれと話すキッカケを作ってもらいい、湊は夕食を持って風莉のもとへと向かいます。
勇気を出して理事長室に入った湊。風莉は驚いて慌て始めますが、湊は彼女が勉強していたことに気付きます。しかも、それは何故か自分のではなく1年生の教科書でした。湊に見られてしまった風莉は、観念して事情を話します。昨日の勉強会で、柚子が美結に1年生の範囲からやり直しと言われていることを聞いたものの、風莉にもその問題が分かりませんでした。つまり、風莉の成績はあまり良くなかったのです。しかし、周囲の人間は風莉が日本有数の財閥のお嬢様で理事長も兼ねている凄い人と誤解していたため、もし本当のことを知られたら失望されてしまうと思い、逃げ出したのでした。湊は見栄を張って墓穴を掘った風莉に呆れますが、彼女がとことん不器用な人なのだと思うと放っておけなくなり、友達にはみっともないところを見られても良いんですとアドバイス。頼りなくて情けないのも風莉の魅力だと話し(風莉は複雑な表情を浮かべてましたが)、もっと風莉のことを知りたいから友達でいたいと伝えます。すると、風莉も友達でいていいのかと聞き、昨日のことをごめんなさいと謝ります。こうして2人は仲直りし、風莉は湊に対して見栄を張るのを止めるのでした。
Episode4「境界線上の湊くん」
風莉と仲直りしたものの、彼女からのお願いで添い寝した湊ですが、翌朝何故か彼女が裸になっていて驚きます。慌てる湊に風莉はいちいち慌ててたら不自然だしいつか性別がバレてしまうと指摘。女の子の裸に慣れるために・・・と風莉は自分の裸を見せますが湊はますます自分の性欲を高めてしまいます。
朝そんなことがあったせいか、周囲の女の子たちの仕草を気にしてしまう湊は、こっちに来てからオ○ニーしていないことに気付き、どこかで1回抜こうと考えますが・・・。
放課後、お悩み相談で掃除のボランティアに参加した後、帰ってお風呂掃除をしてた湊ですが、ボランティアのときの風莉たちのブルマ姿やお風呂に入ってるときの彼女たちのことを考えてしまい、暴発寸前になっていました。そんなとき、掃除して気になるからと素っ裸の柚子とひなたが入ってきて湊は限界が来て部屋に逃げ込んでしまうのでした。
湊の体調が悪いと柚子から聞いて理事長室から帰ってきた風莉は湊を看病すると言いますが、湊のは体調不良というわけではなかったため、彼女の看病を拒否しようとします。しかし、それを風莉が拒絶だと受け取ってしまい落ち込んだことから、これ以上隠し事は出来ないと思い、正直に白状することに。すると、風莉は見せてほしいと言い出し・・・。
女の子に変なことをさせてしまい自分のことを最低だと思った湊は、男である自分はこの学園にはいてほしくない存在だと思うようになります。それからというもの、周囲の人と過度な接触を避けるようになりましたが、風莉は湊のそんな態度に違和感を感じていました。そして、また溜まっているのならしてあげると言いますが、湊はそれはいけないと思う気持ちとしてもらいたいという欲求の狭間で揺れ動き、少しでも嬉しいと感じてしまった自分に絶望します。
放課後、学校行事として自習室が全クラスで行われることになり、風莉はそこでようやくクラスメイト達に自分の成績のことを打ち明けます。皆が風莉のことを誤解していたことを知り、少し重い雰囲気になりましたが、今まで凄い人と思って風莉のことを避けていたクラスメイト達は彼女に親近感が沸き、風莉と一緒になって勉強を始めます。クラスメイトと打ち解けはじめた彼女の姿を見た湊はこれで祖母との約束を果たし、学園にいる理由はなくなったのだと思いますが・・・。
休日になり、女子3人はひなたを置いて出かけてしまい、湊は風莉が自分以外とも仲良くなったことを喜ぶ半面、寂しく感じていました。しかし、このままここにいてはいけないと思った湊は最後に大掃除をして寮を出ることを決意しますが、キャリーバッグを持って寮を出ようとしたそのとき、風莉たちが「お誕生日おめでとう」と言ってクラッカーを鳴らします。湊は自分の誕生日だったことをすっかり忘れていて驚き、風莉たちもまた湊がキャリーバッグを持っていることに驚きます。
寮を出るつもりだった湊は、自分の誕生日を祝われて頭の中がグチャグチャになってしまい、気が付くと泣いてしまいました。学園にやってきて楽しい日々を過ごしていたお蔭でずっと思い出さずに済んだこと・・・亡くなった両親や祖母から誕生日を祝ってもらったことを思い出してしまったから。湊は気付きました。祖母が亡くなってから泣いたのはこれが初めてで、自分にはもう家族はいないのだと。それでも、皆のことを家族のように思っていたことを。そして、湊はここで皆と一緒にいたいと本心を曝け出すのでした。

・・・と、いうわけで、1人目は大垣ひなたでした~。
大本命ですね。この子のために買ったようなものですから!! 

大垣ひなた キャラクター紹介
ひなたは第二寮唯一の1年生。学園では図書委員に所属。一見して小柄で小動物チックな可愛らしい女の子ですが、重度の中二病を患っているのが残念なところ。又、かなりのミリタリーオタク。そういった趣味を持ってるせいか、お嬢様ばかりの学園では周囲と話が合わず、クラスでは孤立しています。
中二病のときは魔界将軍四天王の1人・東方将軍ツァラトゥストラと名乗り、ドイツの軍服を着ていますが、設定がブレブレだったり、魔法の詠唱がパクリだったり、趣味の方面でも残念なところが目立ちます。ただ、中二病の言動が多いことから一見してバカに見えますが、実はテストで学年10位以内という優等生。
根は素直で優しく明るくて元気な女の子。甘えんぼで寂しがり屋な一面があり、湊に不良から助けてもらった後は「お姉様」と呼んで慕うようになり、ベッタリと甘えてきます。湊ほどではないものの料理を始めとして家事もそこそこ出来るため、中二病という点を除けば残念女子が集まる第二寮の4人の女性の中では1番まともですw
白鈴女子学園に通っているだけあって彼女もお嬢様であり、元々は深窓の令嬢でしたが・・・。

大垣ひなた 攻略情報
ひなたの好みを聞いてみる→魔術的な装飾品を見に行く→ひなたと一緒に行く→やっぱりこういうのは駄目だ

大垣ひなた編 あらすじ
湊の誕生日パーティから数時間後、部屋に戻って風莉に寮を出て行こうとしたことを謝った湊。風莉も自分にも責任があるのだから責任を取らせてほしいと言って一件落着します。その後、貰った誕生日プレゼントの話になり、湊はひなたから貰った携帯ゲーム機が気になって、一通り家事が終わったらそれで遊ぼうと考えていました。そして、部屋から出ると、そこにはひなたが何故か体育座りをして待っていました。ひなたがさっきプレゼントした携帯ゲーム機で一緒に遊びたいと言ったため、湊はOKします。すると、ひなたが突然泣きだしてしまい、湊は戸惑います。彼女が泣いてしまったのは、湊がここにいてくれることに安心したからでした。
もしも湊が出て行くことに気付かなかったら、あと少し寮に帰ってくるのが遅かったら・・・そんな恐怖を感じていたひなたの言葉を聞いて、湊は謝り彼女がいつも被っている帽子を取り「ありがとう」とお礼を言って頭を撫でます。お礼を言ったのは自分がいなくなったら泣くと言ってくれたから。そして、もう勝手にいなくなったりしないと彼女と約束するのでした。
それから数日後、昼休みにも一緒にゲーム機で遊ぶ2人。しかし、風莉にゲーム機の持ち込みは校則違反だと言われ、今日の夜また遊ぼうということでその場はお開きになりますが、ひなたは湊に良いところを見せようと思い、その準備をするために授業中にゲーム機を起動してしまいますが、先生に見つかり没収されてしまいます。放課後、ゲームで遊ぶのを楽しみにしている湊を見て、ひなたは何とかしようと夜になって寮を抜け出してゲーム機を回収しようとしますが、七海に見つかり、更に湊にもその現場を見られてしまいます。しかし、その隙を狙ってひなたは寮を飛び出し、七海は面倒になって湊に後を任せます。ひなたを追いかけて学園前で捕まえ、彼女からゲーム機を取り上げられたという話を聞き、朝まで説教しようとした湊ですが、「お姉様も楽しみにしてくれてたから」と言われてしまい、内心ちょっと嬉しくなってしまいそれ以上説教を続けられなくなってしまいます。ひなたも充分反省している様子だったため、反省文を書いてそれを提出させることで、何とかゲーム機を返してもらうのでした。
ゲーム機を返してもらった日の放課後、ひなたの図書委員の仕事の付き添いで図書室に来た湊は、お嬢様学校には似合わない図書コーナーを発見。案の定、そのコーナーはひなたの要望により作られたものでした。ひなたは、ミリタリー好きな女の子は変?と湊に聞きますが、自分も好きだとフォローします。図書委員の仕事が終わった後、ひなたのエアガンで遊ぶことになりますが、ひなたが下手の横好きだったため、湊が銃の扱いを教えることに。そのとき、顔が近くて危うくキスしそうになり、2人はドキドキしてしまい、その場は解散となってしまいますが、ひなたは寝る頃になってもそのドキドキが収まりませんでした。女の子同士はおかしいと思うひなたでしたが・・・。
七海からひなたがクラスで孤立してるようだから何とかしろと命令された湊。その日の体育の授業はひなたのクラスも一緒でしたが、ひなたは相変わらず湊たちのところに来て一緒に授業を受けていました。湊は風莉と柚子に席を外してもらい、ひなたにクラスの人達と過ごさないのかと聞きます。ひなたは一緒にいても何を話していいのか分からない、趣味が違うから話が合わないと言います。しかし、湊から、趣味が合わないはずの柚子や風莉、美結とは普通に会話できていると指摘すると、ひなたはお姉様がいなかったらわざわざ上級生のところまで来ないと反論します。お姉様とお喋りしたいからと。自分のことを1番だと言ってくれることに関しては嬉しく感じたものの、このままではいけないと思った湊はクラスのところに戻るように言い、昼休みも自分のクラスで食べるようにと言います。聞き分けの良いひなたは、お姉様に迷惑かけたくないからと言って、クラスの下へと行きますが・・・。
元気のなくなったひなた。けど、お姉様に迷惑をかけたくないという想いから1人で頑張ろうとします。しかし、ひなたは孤立したままでした。その日の夜、ひなたは湊に面倒なら自分の相手をしなくても良い、気を遣わなくても良いと言って自身の孤独を選ぼうとします。お姉様も組織の一員なのだからと。しかし、ひなたがいつも言っている敵勢力の「組織」が「世間一般」のことだと気付き、そんなひなたの言葉を聞きたくない、何より彼女のことをもっと知りたいと思った湊は、咄嗟にひなたの中二設定を使い、魔王軍に加えてほしいと言います。組織の一員にして魔王軍のスパイになると。すると、自分のことを理解しようとしてくれた湊の言葉にひなたは喜び、再び元気を取り戻すのでした。
翌日の朝、湊とキスをする夢を見たひなたは、湊への恋心を自覚。女同士はおかしいという考えから、湊にそれを悟られないよう距離を置こうとしますが、ひなたのことを理解したい湊はそうと知らずひなたの傍にいようとします。傍に湊がいることから体温まで上昇してしまったひなたは、湊に風邪だと誤解され、これ幸いにと風邪を引いたと嘘を吐いて寮に帰ります。しかし、祖母を亡くしたばかりの湊は昨年の看病の日々を思い出し、過剰なまでにひなたのことを心配します。あまりに自分のことを心配してくれる湊を見て、ひなたもこれ以上は嘘を吐けないと本当は風邪じゃないと言い謝ります。そして、ここまで来た以上はと腹をくくったひなたは大事な話があるといって湊に座ってもらい、魔王軍に入るには契約の儀式をすると言ってキスをします。そして、お姉様のことが好きと告白。勇気を出して告白したひなたに対し、湊は自分が男だとは言えず“女の子”として彼女の告白を受け入れます。こうして、2人は恋人同士になりますが、同時に湊はひなたに対して罪悪感を抱くようになるのでした。
ひなたと恋人同士になって数日後、部屋でひなたとキスしているところを見られてしまった湊は、隠し切れずに彼女と付き合っていることを告白。しかし、性別のことを話していないと風莉が知ると、最低、今のままでは軽蔑すると言われてしまいます。でも、本当のことを話してひなたに嫌われたらと思うとあと一歩が踏み出せず、けれどもこれ以上罪を重ねないために、ひなたとのキスを止めようと考えますが、その考えが態度にハッキリと出てしまい、ひなたに不審に思われます。
湊の様子からキスを嫌がられていると感じたひなた。レズであることを気持ち悪く思われたかもと不安になったひなたは、勇気を出して一線を越えようとします。湊はこれ以上彼女を拒絶したら傷付けると思いつつ、しかし、湊はそれでも自分の性別を知られたくないからと自分が主導権を握ることでその場を凌ぎます。翌日、少しだけ一線を越えたせいか、人前にもかかわらずイチャつくようになった2人の関係はあっという間に柚子たちにバレてしまいます。湊も開き直りますが、それを見た風莉はずっと湊を責めるような視線を送り、理事長室へと連れて行きます。
理事長に連れて行かれた湊は、風莉からこれ以上深入りしたらひなたを深く傷付ける。理事長として生徒が傷付くのは見過ごせない。だからひなたを傷付ける前に別れなさいと言います。ひなたのことが好きになった湊はそれは嫌だと言いますが、風莉には湊とひなたを別れさせることが出来る立場であることから、八方ふさがりの状態になってしまいます。風莉は言わなくても別れさせるのだから、いっそ全て話しなさいと言います。ひなたなら秘密は守ってくれるだろうからと。そう風莉に背中を押された湊はひなたに全てを話すことにしますが・・・。。
放課後の教室で男であることを告白した湊。ひなたはその事実に驚き走り去ってしまいます。湊はそれで嫌われたと思い落ち込みます。その日の夜、柚子に声をかけられ、ひなたと喧嘩したのかと聞かれ、事情は話せないためその通りだと答えます。すると、ひなたの暗い顔は見たくない、やっと元気になったんだからと言い、湊が来る前のひなたのことを話し始めます。湊が来る前のひなたは大人しく根暗な子でした。しかし、自分のネタに付いてこられる湊と出会ってからというもの、すっかり明るく元気になります。柚子はそんな彼女の変化を見て安心した、だからひなたにとって湊は絶対に必要な人だと話します。
柚子と話した後、お風呂に入った湊ですが、ひなたのことを考えると突然彼女がお風呂に入ってきて驚きます。ひなたは、あれから考え、自分だけ裸を見られて不公平なのだからお姉様の身体も隅々まで見ていいはずだと思い、湊の裸を見ようとします。ひなたは黙ってたことに関してはちょっと怒ってましたが、湊の事情を知っているから仕方ないとも思っていて、それならもっと早くに言って欲しかったと言います。それなら女の子同士とかで悩まずに済んだのにと。そして、びっくりしたけどやっぱりセンパイが好きなのだと再び告白。ありのままを受け入れてくれたひなたの告白に湊は思わず涙ぐみ、また彼女の前で泣き出すのでした。
翌日、湊とひなたは風莉に呼ばれて理事長室に行きます。そこで事情を話したことを報告しますが、ひなたがあることに気付きます。湊と風莉が毎日一緒の部屋で寝ていることに。それは嫌だと言ったものの、もう空き部屋はないため、寝るときだけ風莉の部屋にひなたが来て3人で寝ることになりますが、風莉のダメっぷり(ペットボトルにおしっこw)を初めて目の当たりにしたひなたは、このままだと浮気されると思い、風莉と湊を2人きりにさせないためにも、風莉の仕事の手伝いを始めます。そして、手伝い始めてすぐ、風莉がスケジューリングをミスってダブルブッキングしてしまい、代役としてひなたが議員の学園案内をすることに。湊や七海は不安げでしたが、突然お嬢様になりきったひなたに驚き、ひなたは見事風莉の代役を果たします。
それからまたしばらく経ち、初デート中に詩子と会い、気まずさからひなたはトイレに逃げ出してしまいます。丁度良い機会だからと湊は詩子に教室でのひなたの様子を聞くと、詩子が事務的なところはサポートしてるけどそれ以外は孤立しているようでした。七海からもひなたのことを頼まれてるため、湊はひなたにあることを提案してみます。それは、議員を案内したときのように教室ではお嬢様を演じてみれば良いのではないかと。しかし、ひなたはそれを拒否します。何故ならあれは偽物のひなただから。それで仲良くなっても何か違うし、友達になるなら仲間になってくれる人が良いと話します。湊は女の子でひなたと同じ趣味の人はほとんどいないと話すと、ひなたはそんなことはない、自分にそういう趣味を教えてくれたのも女の人だったと反論します。そうして、1枚の写真を湊に見せます。
その写真にはひなたと他に2人の女の子が映っていました。ひなたが言うのはその写真は魔界将軍に就任した日であり、他にも2人、魔界将軍がいました。その2人、ゆっちーとみかちんはひなたが今の学園に入学する前の地元の中学の同級生で、彼女たちから色々と教えてもらいました。もしも時間が戻せるならあの頃に戻りたいと語るひなた。それは2人と出会うまで楽しいことなんて1つもなかったからでした。それまでのひなたはお人形でした。お金持ちのお嬢様に生まれ、綺麗なドレスを着せられて、可愛いと褒められて・・・それだけがひなたの仕事でした。両親に自慢の子どもでいてほしいと言われ、ずっと礼儀正しいお嬢様・・・お人形だったと話します。そんな自分が嫌だったのにどうやって変えたらいいか分からず悩んでいるとき、2人と出会います。それからの変化は彼女にとって刺激的で楽しい日々の始まりでした。これまで“自分”というものがなかったひなたにとって、中二病になるということは、自我の芽生えそのものだったのです。だからお人形には戻りたくないと話します。
湊は中二病をこじらせている理由を知り、もうお嬢様に戻れとは言わないと約束。そして、ひなたが四天王の絆は永遠だと言ったとき、湊が四天王なのに3人?とツッコミを入れると、ひなたはある重大なことに気付きます。残り1人の枠を湊にすれば良いと。しかし、ひなたの独断では決められないから皆で話し合おうと、ゆっちーとみかちんに連絡することにします。翌日、2人から連絡があって会うことになったものの、湊は風莉の手伝いがあるため同行することは出来ず、ひなた1人で会いに行きます。しかし、友達に会いに行って帰ってきたひなたは会いに行ったときとはまるで別人のように元気がありませんでした。心配になった湊は彼女の部屋に行きますが、ひなたは裸のままでベッドの上に座ってました。着る服が無いと。湊が事情を聞くと、再会した2人の友人は普通の女の子になっていました。普通の女の子になっていた2人は、ひなたに変わらず接してくれましたが、このままじゃいけないとひなたに忠告してきたのです。ひなたは彼女たちの言う正論に反論出来なかったため、魔王軍の解散を湊の目の前で宣言するのでした。
中二病を卒業したひなた。しかし、その後のひなたは本人が戻りたくないと言ったお人形時代のお嬢様モードでした。戸惑う湊たち。それから数日が経ち、一応はひなたとずっと一緒にいる湊ですが、変わってしまった彼女の傍に居続けることに苦痛を感じるようになっていました。そんな日々が続いたとき、ひなたから一緒にお風呂に入りましょうと誘われ、お風呂場で誘惑されますが、今のひなたは別人でエッチをしてはいけないと湊が拒絶すると、ひなたは湊の心変わりを感じとり、私はずっとお慕いしているから別れたいときはいつでも言ってほしいと言ってお風呂場を去って行きます。落ち込んで部屋に戻ってきた湊を見て、風莉は相談に乗ると言います。風莉の夢は楽しい学園を作ること。しかし、今の湊とひなたからはそれを感じられない。だから何とかしないと。しかし、湊は自分がそんな希望を持っていいのだろうかと自問していると、風莉はいつも他人の幸せを考えられる湊だからたまには我儘を言っても良いと伝えます。そして、湊は風莉にこう言います。元の中二病のひなたに戻ってほしいと。風莉もひなたには戻ってほしいと言って湊の背中を押すと、湊は元に戻す良い作戦があると言って元気を取り戻しますが・・・。
翌日、ひなたは朝から湊と会うこともなく学園に行きます。最近はギクシャクしていたものの、彼女にとって湊の傍にいるだけでも幸せでした。クラスには友達も出来、これから幸せになるのだと思っていましたが、寄ってくる人は上辺だけしか見てくれないクラスメイトだけで、それまでクラスの中で1番話していた詩子にも湊同様に今の自分を否定されてしまい、中二病だった頃よりも更に孤立してしまっているのを感じていました。このままの状態が続くなら学園をこんな自分を1番可愛がっている両親のところへ帰ろうと思った矢先、風莉からメールが届きます。一方、湊たちは風莉の理事長権限を使って体育館を貸し切っていました。そして、美結からひなたが体育館に向かっているという連絡を受け、体育館を暗幕で暗くして彼女を待ちます。
ひなたが体育館に入ってくると中は真っ暗でした。戸惑いながら中を進むと、舞台の上に人がいるのが分かったため、声をかけます。すると、いきなり照明がつき、そこには中二病的な格好をした湊が待ち構えていました。湊は以前のひなたのような口調で彼女を出迎え、魔王ミナトと名乗ります。そして、四天王の主であり、全ての悪の頂点などと黒歴史全開のセリフを言うと、ひなたの様子が変わり、「カッコイイ!」と言って一時的に元に戻りますが、それに気付いて再びお嬢様モードになりますが、湊はそれを天使共の洗脳と一蹴して彼女の仮面を剥ぎます。仮面が取れたひなたは、ずっと演技してきたから自分が分からないと泣き出しますが、湊は今そこで泣いているあなたが本物で、今のあなたを好きになったと伝えます。そして、いつも同じ自分でいる必要はない、そのときに合せて少し変えれば良いとアドバイス。そして、いつか今は自分と同じ格好をして遊んでほしいとお願いすると、ひなたも東方将軍へと戻り、檀上に上がって湊と肩を並べます。そこでひなたは湊が演じる魔王に忠誠を誓いますがが、湊はただの忠誠ではなく身も心もそなたの捧げよとプロポーズ。すると、ひなたはその意味に気付き、魔王様に生涯の忠誠をと言ってプロポーズを受け入れるのでした。

大垣ひなた編 感想
ひなたちゃんめっちゃ可愛いんですけど!!「お姉様」って呼ぶようになった後のひなたちゃん可愛すぎるだろぉぉぉぉぉ!!何なのあの甘えんぼさん!私を萌え死にさせる気か!?(爆)
そんなわけで、共通ルートの「お姉様」の時点でひなたちゃんの可愛さにヤラれてしまいましたw 湊が男だと知っても問題なかったひなたちゃんが、自分の支えでもあった旧友たちに否定された後はシリアスになってしまいましたが、基本的にはひなたちゃんに甘えられる日々を送ることになるので個人的には満足でした。後輩には甘えられたい願望がある人にはオススメですw 髪を乾かすシーンとか教室で弁当を食べるときとか誕生日プレゼントされたゲーム機で遊ぼうと誘ってきたときなんかは反則的に可愛かったなぁ~。途中から家庭的な一面も見せるようになるし、ひなたちゃんは最高でした(*´Д`*)b
ひなたちゃんのお嬢様モードについては、湊と同様、最初は良いなって思ったけど、後半ずっとその状態が続くと逆に痛々しい感じがしてイヤでしたね~。あのひなたちゃんを見て、湊に甘えて1人のときは寂しがる小動物チックな素のひなたちゃんが1番好きなんだと改めて実感しました。それにしても女の子の演技力って恐ろしいですね・・・アレは完全に別人と化してましたしw ただ、ふと思ったんだけど、中二病に戻ってクラスメイトたちとはどうなったんでしょうね?そこが気になるところです。・・・はっ!?もしやそのことも含めてFD化するというのか!?(爆)
ひなた編の湊については、恋人になってから自分が男だと告白するまでが最低でしたね。風莉に「このままだと軽蔑する」って言われても事実を話そうとせず、明確な理由を示せないままひなたちゃんを拒絶して、自分が嫌われたくないから・・・傷付く彼女を自分が見たくないからという自分本位な考えで彼女の好意を利用して振り回す・・・見た目は可愛いけど、中身はゲスな考え方してんなと思いましたw 共通ルートの頃からモノローグでヒロインに対して酷いこと思ってたこともあったし、見た目の可愛さに反して結構毒を吐いて最低なところがありますよ、この主人公w
まぁでも、ラストシーンでお嬢様モードのひなたちゃんに恥ずかしくないのですか?と聞かれて、「恥じらいなど!!!初めてスカートを穿いたあの日に捨て去ったわっ!!!」と返したときは大爆笑しましたw 流石のお嬢様モードのひなたちゃんも何も言えなくなってるしwww 湊くんも色々と苦労してたんだねwwwwwwww ところで、そのお嬢様モードになった原因となったひなたちゃんの家族のことについては触れませんでしたね。家ではどうしてるんだろう?と、ふと気になったもので・・・。はっ!?これもFD化の(ry
Hシーンは5回。ひなたちゃんはロリ巨乳なので期待しておりました。初回はひなたの身体を愛撫するだけ(一応おっぱいは見せる)、2回目は初体験だけどおっぱい見せずなので論外、3回目は最初の足コ○は論外だけど本番はおっぱい見せて満足、4回目はパ○ズ○フェ○だけですけどCGも内容も良かったので満足、5回目はフェ○→正常位の流れですが本番でおっぱい見せてくれたので満足。初体験さえ完璧だったらなぁと思うと惜しいですね。けど、ひなたちゃんのロリ巨乳は良かったですわ(*´Д`*)b
一般シーンはやはり髪を乾かすシーンかゲーム機で遊ぼうと誘ってくるシーン、それからSDCGの方になるけど教室でベッタリ甘えたりするシーンですね。とうか、ひなたちゃんが甘えてくるシーンはどれも素晴らしい!!もっとひなたちゃんが甘えてくるところが見たかったよー!ひなたちゃん可愛い!(*´Д`*)b(語彙力低下

さてさて、お次は西園寺風莉です~。

「オトメ*ドメイン」のあらすじ・感想はこちら↓
大垣ひなた編】【西園寺風莉編】【貴船柚子編

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オトメ*ドメイン

ひなたちゃん可愛かったなぁ・・・抱き枕カバー化はまだですか(゜▽゜)?


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4 コメント

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お姉さまと呼ばれて (Luck4)
2016-07-09 18:49:49
「お兄様♪」ともいつか呼んでくれると期待してたのに…orz
さておき、このタイトルのシーンのひなたちゃん超可愛い♪

>「お姉様」って呼ぶようになった後のひなたちゃん
>可愛すぎるだろぉぉぉぉぉ!!
年下の娘が甘えてくるのって最高です!

>誕生日プレゼントされたゲーム機で遊ぼうと
>誘ってきたときなんかは反則的に可愛かったなぁ~。
上目遣いがまたずるいですよね。

>ひなたちゃんのお嬢様モードについては、
>湊と同様、最初は良いなって思ったけど、
>後半ずっとその状態が続くと逆に痛々しい感じが
>してイヤでしたね~。
声優さんの演技の妙ですね。
個人的にはお嬢様モードも可愛いので、
TPOに応じて使い分けたHシーンも見たかったです(爆)

>中二病に戻ってクラスメイトたちとはどうなったんでしょうね?
その辺りの問題は丸投げな終わり方でしたね。
詩子さんにあれだけ言われてるから、お嬢様モードを
続けたとも思えないし、かといって孤立してるのも…。

>ひなた編の湊については、恋人になってから
>自分が男だと告白するまでが最低でしたね
風莉の台詞に拍手したいくらい、へたれっぷりに辟易してました。
最後も柚子編と同様に風莉が背中を押さないと
行動できないし…。
貴重なHシーン枠が1回こんな状態で使われたのは
実に勿体無いです。
返信する
センパイも悪くなかったんですけどね~。 (こばと)
2016-07-09 19:38:41
ひなたちゃんは「お姉様」と呼ぶようになってからが真の姿ですねw

>年下の娘が甘えてくるのって最高です!<
やっぱり年下には甘えられたいですよね~。
年上はその逆w

>上目遣いがまたずるいですよね。<
可愛い年下の女の子に上目遣いでお願いされたら断れません!

>声優さんの演技の妙ですね。<
>個人的にはお嬢様モードも可愛いので、TPOに応じて使い分けたHシーンも見たかったです(爆)<
ひなたちゃんの心情を考えるとお嬢様モードはあまり良くないかなって思ってます。可愛いのは確かなんですけどね~。
でも、「プレイの一環」としてお嬢様モードをするのは良いかなw

>その辺りの問題は丸投げな終わり方でしたね。<
>詩子さんにあれだけ言われてるから、お嬢様モードを続けたとも思えないし、かといって孤立してるのも…。<
中二病すぎず適度に接するようになったって感じなのかなぁ~。
やはりその辺ハッキリしてもらうためにもFD化してもらうしか・・・w

>風莉の台詞に拍手したいくらい、へたれっぷりに辟易してました。<
>最後も柚子編と同様に風莉が背中を押さないと行動できないし…。<
>貴重なHシーン枠が1回こんな状態で使われたのは実に勿体無いです。<
風莉はどのシナリオでも恋愛方面ではしっかりしてたので好感持てましたね~。それぐらい湊君が最低だったわけですが・・・。
やはりHシーンは何の問題もない状態のときにあってほしいですよね。
返信する
字が... (名無し)
2016-08-31 00:12:29
一部湊が美奈とになっていますね
返信する
失礼しました。 (こばと)
2016-08-31 00:35:17
たぶん1箇所だけだったと思うのですが、修正しました。

ご指摘ありがとうございます!
返信する

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