「新妻LOVELY×CATION」 あらすじ・感想その3 成瀬乃々編、感想まとめ

最後は成瀬乃々でした～。

成瀬乃々　キャラクター紹介
昼は喫茶店フルールのウェイトレス、夜はプールでインストラクターのバイトをしている明るく元気な勤労フリーター。誕生日は9月29日。地方から上京してきたため地元民ではない。実家は「LOVELY×CATION2」の舞台である水明市。
調理師免許を持っており若干大雑把ではあるが家事スキルは高い。ただし、料理に関しては人のコピーが苦手で、すぐにアレンジをしたがり失敗することも時々ある。又、プールでインストラクターをしているだけあって運動神経は抜群に良い。負けず嫌いで目標達成のためなら努力を惜しまない。
将来の夢はパティシエになって自分の店を持つこと。しかし、周囲の高い評価に対して、臆病な彼女は自分の味に自信がありませんでしたが・・・。

成瀬乃々　攻略メモ
新婚生活編のみ。参考程度に留めておいて下さい。乃々編は最初から夫婦で出かけるイベントが多めなので、夫婦レベルを上げていくのは容易です。
初恋編の段階で知性を多分20以上にしておくとすんなり野球拳Hが見られます（おっぱいが大変素晴らしかったですｗ）。アイテムは桜木駅の「アイマスク」、ショッピングモールの「ゴムボート」。海でエッチするため夏が終わるまでに入手しておく必要があります。あとは夏に1人で出かけると桜木駅でイベントが発生します。そして、フードを40以上にした状態で乃々の誕生日（9月第4週）以降に再び1人で出かけると再度桜木町でイベントが発生してハロウィンのコスプレ衣装を入手できます。それから、寝起きパ○ズ○フェ○は寝室Hの撮影フェ○を見た後、自動的に見ることが出来ます（寝室でも見られますが）。
一般CGシーンに関しては乃々用アイテムさえ入手してれば「家で過ごす」や「夫婦で出かける」で自動的に回収されていく感じですかねー。あとは秋以降にショッピングモールで入手できる「温泉宿泊券」ですね。イベント自体は冬に発生します。舞ちゃんらしき女の子と乃々ちゃんの会話っぽいのが見られるのでピュアリケファンは必見です。
分かりにくいのはぶどう狩りと水鉄砲バトルでしょうか。前者は「家で過ごす」で新メニュー開発とドーナッツのイベントを見ることが条件になっており、8月第2週～9月第3週の短い期間で発生します。後者はレンタルショップにある「ゴールオブダーディ」（共通ルート時点で入手しておくと楽です）と新妻編以降に追加される「食卓のトーフ」を入手して、この2つに関連するイベントを「家で過ごす」で見た後（一緒にゴールオブダーディをプレイするイベントが発生すればOK）、7月第1週～9月第2週の間に夫婦で出かけると見られます。序盤にイベントが発生するからと「夫婦で出かける」ばかりを選んでいると見られない可能性が高くなるので（フラグとなるイベントがランダムっぽいので）、バランスを考えて見ていくか、いっそ2周に分けるかしたほうがいいかもですね。

成瀬乃々編　あらすじ
【初恋編】
佐野山部長から乃々がバイトしてる喫茶店の名前が「フルール」（厳密にはもっと長いですが）であると教えてもらった主人公は、その日も昼食を食べにフルールに通います。フルールに入ると乃々が出迎え、いつものようにふざけ合いますが、美味しいタルトを食べた後、仕事に戻るため会計すると珍しくフルールのマスターが対応します。思った以上に美人だったマスターに見惚れていると、マスターは少し笑い、主人公が常連であることを知っていたため、いつもありがとうございますとお礼を言ってきます。しかし、その後、乃々と仲が良いですよねと少しからかわれてしまうのでした。
ある日の昼休み、いつものようにフルールで昼食を食べた主人公ですが、この日は乃々が不在でマスターが対応して、再び乃々とのことでからかわれますが、主人公は乃々がパティシエを目指していることを本人から聞いていたため、お節介だと思いつつもマスターに乃々に仕事を任せてみては？と聞いてみます。すると、マスターはまだ時期尚早と答えたものの、主人公にお店のために協力してほしいとあるお願いをしてきますが・・・。
休日、マスターの知り合いの農家からいちごをもらえることになっていたため、いちご狩りをすることになった主人公は、マスターとの待ち合わせ場所である公園で待っていると、何故かマスターではなく乃々がやってきます。主人公はマスターに電話してみると、まだお店にいて、自営業だから休めないとざわとらしく言ったため、今回の件は乃々と2人きりにさせるためのマスターの策だったことに気付きます。その後、2人で農家に行っていちご狩りを楽しみますが、その帰りに主人公が乃々の作ったイチゴのタルトを食べてみたいと言ってみると、普段は自信家の彼女が急にしおらしくなって、マスターのと比べられてしまうからという理由で断ってきます。ただ、イチゴのジャムだけは作ってもらうことになり、出来たら連絡すると言ってチェインを交換します。その後、マスターにいちごを持っていて、乃々もジャムを作ると主人公が言うと、それまで元気だった乃々は急に大人しくなってしまったため、主人公はマスターには言わない方が良かったのかと思いましたが・・・。
それからというもの、あまり元気がなくなった乃々。主人公はそんな彼女のことが気になったため、思い切って電話してみます。すると、乃々は少し元気を取り戻し、あるお願いをしてきます。乃々に言われて深夜のフルールを訪れた主人公。すると、厨房ではケーキ作りに専念している乃々の姿がありました。彼女は1度だけマスターに言われてケーキを作ったことがありましたが、“美味しいけど素人の味”と評価されてしまい、次のテストで合格できなければお店で調理は任せられないと言われてしまいました。そして、今はテストに合格するため、マスターに許可をもらって閉店後のお店でケーキの試作を繰り返していました。しかし、自分の作った物を自分で食べるより人に食べて意見を貰った方が良いと考え、主人公に試食をお願いしました。主人公は夢に向かって頑張っている乃々を応援するため、試食係を快く引き受け、彼女のケーキを食べますが、普通に美味しかったため、マスターの言う“素人の仕事”がどこらへんにあるのか分かりませんでした。すると、乃々はマスターの味を真似て作ったケーキは美味しくないと言ったため、主人公はマスターの言っていた言葉の意味を何となく理解します。マスターは自分の味に自信を持てと言っているのだと。作った本人が「おいしくない」と思っている物を他の人が「おいしい」と思えるのか・・・そう問われた乃々は、自分の言っていた言葉を反省し、もう1度作らせて下さいと頭を下げます。今度はマスターの真似事ではなく、自分が作ったケーキを食べてもらいたいからと。そうして、自分の間違いに気が付いた乃々は後日、マスターのテストに合格し、一部のメニューを任せられることになったのでした。
乃々から合格したという報告を聞いた主人公は、仕事が終わった後に待ち合わせをしてお祝いに焼肉を奢ることにします。乃々は主人公のお蔭で自分の間違いに気付けたとお礼を言い、自分はマスターになりたいわけじゃなくて、パティシエになりたいということを思い出したと話します。そして、これからは迷わずやっていこうと思うと決意するのでした。
主人公がマスターの正体を知って驚き、乃々もマスターの下へパティシエへの第一歩を踏み出し修業を続け、お盆休みはフルールも休みなことから、主人公は思い切って彼女を遊びに誘います。そして、彼女が行きたいと言っていた遊園地に遊びに行きますが、そこでクレープを食べてるとき、実家の近くにもクレープ屋さんがあったという話を乃々がします。今まで彼女の実家について何も聞いてなかったことから、お盆休みは帰らなくていいのかと聞くと、乃々は親とは合意の上で店を持つまで帰らないことにしていると答えます。彼女の実家は洋菓子店をやっており、夫婦で支え合いながらお店を切り盛りしている姿を見てずっと羨ましいと思っていました。だから、いつか両親が経営するお店のような洋菓子店を自分で持ちたいと夢見るようになりました。実家の手伝いをしなかったのは、ずっと下働きばかりで調理をさせてもらえなかったから。だから乃々は調理学校を卒業してすぐ自分で頑張ろうと家を出ました。けど、以前の乃々は人に自分の作った物を誰かに食べてもらうことに自信がなく、両親もそんな娘のことが分かっていて長い目で見て乃々を育てようとしたのかもしれない。だから乃々は反省してました。けど、この街に来てその弱点を克服したため、乃々は結果的にやって良かったと話します。そして、一度決めたことは曲げずに実現したいと思うようになっていました。乃々はそこまで話すとさすがに照れくさいのか、少し視線を外しながらクレープを食べるのでした。
それからも主人公はフルールに通い続けますが、ある日、乃々があまりにフルーツばかり食べる主人公を心配して、ご飯の良さを教えてあげると言って主人公の部屋まで来てカレーを作ります。乃々の料理の味を知った主人公はそれ以降、フルールに来ては乃々が作るメニューをたくさん注文するようになり、気が付くと体重が大変なことになっていました。そこで自分の体形を元に戻すためダイエットを始めますが、フルールに行くと注文をたくさんしてしまうことから、ダイエット期間中は行かないことを心に決めます。そんなある日、部長にもっと食べないとダメと言われフルールに連れて行かれると、乃々と久しぶりに会い、主人公がコーヒーしか頼まないのを見て悲しそうな表情を浮かべます。そんな彼女のことが気になり、半月経ってようやく体形も戻ったことから、フルールに行ってみますが、生憎乃々がシフトに入っていない日でした。主人公がしていたこと、思っていたことは全てマスターには見抜かれてしまっていたため、主人公はマスターに乃々のことで相談を持ちかけます。そのおかげで自分が何故ダイエットをしていたのか・・・それは乃々に見栄を張りたかったからという自分の気持ちに気付けたのでした。
主人公は乃々に告白することを決め、以前乃々が一緒にお酒を飲みたいと言っていたこと、そして神社で取れる銀杏の話をしていたことを思い出し、自分の部屋で飲まないかと誘います。すると、乃々はあっさりOKし、公園で待ち合わせをすることになりました。乃々が主人公に公園で待ち合わせするように言ったのは、神社に埋めた銀杏を掘り越すためでした。その前に乃々は主人公がフルールに来なかった理由を追及してきたため、主人公はダイエットしていたことを白状します。その後、2人は神社に着き、そこで乃々が主人公がダイエットしたがったのは女の子のためでしょうと指摘してきたため、主人公はドキッとします。しかし、乃々はその対象に自分が入ってなく、その相手が誰かまったく分からなかった様子のため、主人公は今目の前にいる人と教えます。そして、予定とは随分違ってしまいましたが、主人公はその場で告白します。成瀬さんの料理を毎日食べたいんだと。乃々は驚き、主人公と向き合おうとしなかったと話します。乃々は元々臆病で、だからこそ実家やフルールではなかなか調理をさせてもらえませんでしたが、それは恋愛でも同じでした。乃々にとって夢を追いかけるには主人公との恋愛は“余計なこと”に該当していました。だからと言って関係を断つことも、普通のお客として接することも出来ない、だって一緒にいて楽しい・・・もっとあたしのご飯を食べてほしいと思うから。結局、答えを出すことに臆病になり、決められませんでしたが、主人公からの告白を受けて、その返事をします。あたしは、お兄さんが好きですと。この気持ちは余計なものなんかじゃない。あたしに必要なものだからと。すると、彼女からの返事を来た主人公は乃々を抱きしめます。こうして、2人は恋人同士になったのでした。
恋人同士になった2人は半同棲生活を始めます。そして、お互いに依存し合うようになりますが、もうすぐクリスマスになろうという日に、実家の母親から父親が倒れたという連絡が入ります。乃々は夢を叶えるまで家に帰らないと言いますが、主人公はそんな乃々にそんなこと言っている場合じゃないだろと怒鳴り、もしお父さんに大事があったら絶対後悔するからと説得。乃々は実家に帰ることになりました。翌日、乃々から父親は胃潰瘍と診断されて全然平気だったけど念のため年内は実家にいると連絡が入ります。主人公が乃々がいなくなって初めて彼女に依存していたことに気付き、乃々がいない生活から目を背けるために仕事に打ち込みます。そして迎えたクリスマスイブ。乃々と一緒に過ごすはずだったその日、主人公はわざと仕事を作り残業していました。そこへ主人公と一緒に残っていた先輩が声をかけ、建て前ばかり気にしてないで自分のやりたいようにやれと背中を押してくれたため、主人公は乃々の実家がある水明市へと向かいます。現地に着いた主人公は、商店街のところまで来たところで乃々の実家の場所を知らないことに気付き、チェインにメッセージを入れると、後ろから声がしたため振り向きます。すると、そこには乃々と乃々の母親がいました。その後2人と話をしますが、乃々はずっと父親の代わりにお店を手伝っていたようで、母親は娘の成長に驚いていました。それから母親に気を遣われ2人きりになったため、乃々の案内で海を見に行くことにします。そして、そこでこれからのことを話し合います。父親が倒れたのはストレスのせいで、それは自分が出て行ってしまったからではないかと言う乃々に、主人公はこれからどうしたい？と聞きます。乃々は答えに迷っていました。夢を諦め実家に帰って両親を手伝うか、自分の夢を追い続けるか。主人公は乃々と一緒にいたいから、乃々が何を選んでも一緒にいる。だから後は乃々次第だと伝えます。乃々はその言葉に結婚を迫られてると思いましたが主人公にその通りだよと言われ驚きます。そして、桜木市でお店を作るなら仕送りにするとか間接的に実家を手伝える等、主人公は色々と提案しますが、乃々からそれじゃ打算で結婚するみたいでイヤと返されたため、主人公は自分の言葉で改めてプロポーズします。「乃々のことを愛しています。毎日あなたのご飯が食べたいです。結婚してください」と。すると乃々は「はい」と返事をするのでした。
翌日、乃々は自分の夢を追い続けるという結論を出しました。自分自身が「やり遂げた」と思えるところまで頑張りたいからと。乃々の夢が決まったところで、2人は乃々の両親に会いに行き、結婚することを報告します。すると、2人とも結婚についてアッサリとOKをします。そのとき、両親が乃々のために貯金をしていたことが判明。父親が倒れたのは、乃々がいつかお店を持つときに資金援助が出来るようにするために貯金して仕事も無理していたからでした。そこで2人は両親の貯金には一切頼らない、万が一の場面のために取っておくということで両親と合意しました。そうすれば父親が無理をすることはないから。そして、乃々の両親は早速その援助資金を2人の結婚式のために使うと言い出し聞かなかったため、主人公たちはその援助を受けることにしました。お店についてはお金を借りるのはリスクがあるため、融資を受けない起業の方法を探すことにし、主人公も協力することになりました。乃々は主人公が今の仕事を辞めることに驚きますが、最終的には受け入れ感謝します。主人公は上司の佐野山部長にこのことを報告すると、部長も退職理由に納得し何かあったら相談しなさいと応援されるのでした。
それから2人でお金がかからない方法として移動販売をするという計画を立て、マスターに相談を持ちかけます。マスターは以前自分が働いてた有名レストラン「ル・ブルジョン」の元シェフを呼び、その失敗談を話してもらいます。その元シェフは一時期テレビにも出ていた人で有名人でしたが、テレビで持て囃されて爆発的に売上が伸びたため調子に乗ってしまい、支店を増やした結果、支店の方のシェフの技術が追い付かず、出演していたテレビ番組が終わる頃には悪評が増え、終いには本店まで閉じることとなってしまいました。元シェフは乃々に「誰に作るか」を忘れなければ失敗はしないはずだとアドバイスします。元シェフは店を閉じてから、目の前のお客さんを満足させればそれで充分だったことに気付きました。店を持つものとして責任が先走り、色んな物に目がくらんで、大事なものを失ってしまった・・・だから、これから夢を追う人には、食べてもらう人が誰かを間違わないでほしいと伝えます。そして、乃々にあなたは誰に食べてもらいたいですか？と質問をします。乃々はその問いに「自分のお店に来てくれるお客さんをとにかく笑顔にしたい」と答えます。それでも努力だけでは困難になることもあると元シェフは言いますが、主人公はそのために自分が一緒にいる、乃々を支えて仕事を軌道に乗せると言うと、マスターと元シェフは笑います。まるで以前の自分たちみたいだと。元シェフが起業したときに支えたのがマスターだったから。その後、起業などについての話など色々なアドバイスをされ、最後に乃々はお世話になった2人にお店の名前を付けてほしいとお願いします。すると、マスターは「パニエ・リュスティック」と名付けます。元シェフのお店の名前は「芽」、マスターのお店の名前は「花」、そして「パニエ」は「果物カゴ」とそれぞれ意味を持ち、その3つを並べ、「芽」が育ち「花」が彩り実った果実を「果物カゴ」が受け止める・・・“自分たちが育ててきたものを乃々に受け止めてほしい”・・・そんな2人の願いが込められた名前でした。乃々はそれを聞いて良い名前だと喜び、2人にお礼を言うのでした。
元シェフからケータリングカーや機材を安く買えるコネを紹介してもらうこととなり、本格的に起業へ向けて動き出します。主人公は今の仕事を退職し、乃々もアルバイトを退職、そして、結婚式の前日に婚姻届を出して正式に夫婦となり、結婚式を挙げます。そして、4月になり、いよいよ2人のお店は始まるのでした。
【新婚生活編】
いよいよ迎えた開店初日。公園で販売をすることになりましたが、この日は日曜日で晴天にも恵まれ、フルールなどで半額クーポン券を配ったり根回しをしたおかげか、何とか黒字を出すことが出来、2人は喜びます。しかし、移動販売は天候にも左右されるため、なかなか思うようにいかない日もあり、2人は天候にも左右されないショッピングモールがいいのではないかと考えます。そして、交渉など事務的な部分は元営業職の主人公が引き受け、乃々も自分が出来るとしてSNSでの宣伝を始めます。幸い、ショッピングモールの方も移動販売してくれる人を探していたせいか、すんなり許可を貰うことに成功。乃々のSNSでの謎の「ノノポエム」の宣伝も効果も出て、女性だけではなく親子や学生などの客も増えてきました。お店も軌道になり、夏になるとフルールで乃々の後にバイトで入った滝田という女子学生が乃々からも技術を学びたいと掛け持ちでパニエでもバイトを始めるようになり、1年前の乃々のように成長してマスターに一部のメニューを任されるようになっていました。
そうして年末を迎えたある日、乃々の母親から電話がきて、年末年始はどうするのか聞かれたため、仕事の予定が入っていると乃々は答えます。主人公と乃々は相談した結果、客が少ない今のうちに行った方がいいということになり、クリスマス前に乃々の実家へ行くことに。そこで数日過ごしますが、その間に主人公は義父から子どもはまだかと聞かれたため、乃々の意思次第と答えます。義父はもしも大変ならウチを頼っていいと言いますが、主人公は出来るだけ自分たちだけで頑張ってみますと丁重に断ります。主人公は家に帰って、仕事が楽しそうな乃々に子どもを作ることについて聞くかどうか迷っていましたが・・・。
クリスマスイブ。幸運にも駅前で出店できた2人は深夜まで営業を頑張り、家に帰ってから2人で細やかなクリスマスパーティをして飲みますが、そのとき乃々はお店としての次の目標は人材育成だと言います。その理由は主人公と子どもを作りたいから。それを聞いて主人公は驚きます。彼女は最初からそのことを受け入れていたのです。お店も大事だけど、あなたと夫婦として過ごすのもすごく大切なことだからと。最近子どもを作ることを意識してきた主人公にとっても嬉しいことで、乃々の考えに賛成し、2人は子作りエッチをするのでした。
それから2ヶ月後。乃々が妊娠していることが判明し、その影響で味覚障害が起こったことから、マスターに報告がてら相談することにします。すると、話を聞いていた滝田が代役を買って出て、フルールを辞めてパニエで働くと宣言。マスターもそれに賛成して、乃々の出産と育児が落ち着くまで主人公と滝田の2人でお店を続けることにします。乃々は一時的に引退することになりましたが、これから生まれてくる子どもに2人で作った特製クレープを食べさせてあげたい、そういう良いお母さんになりたいと次の夢を語るのでした。

成瀬乃々編　感想
乃々編は夢を追い続ける乃々ちゃんを主人公が支えるお話になっていて、3人のヒロインの中で唯一、主人公が会社を辞めるという展開になっています。父親が倒れたときはともかく、シリアス要素もほとんどなく1番イチャラブが多めだったので満足です。まぁイチャラブっていうよりラブコメに近いですがｗ　目標を達成したらまた次の目標へと頑張っていく乃々ちゃんを見ていくので素直に応援したくなりましたね。そのへんは良かったです。
先にプレイした2人がどちらかというと甘えさせてくれるタイプだっただけに、最後に見た乃々ちゃんの甘えんぼ体質の破壊力は凄まじいものがありましたｗ　すっごい可愛い！！やっぱり年下には甘えられたいです！！まぁ後半は甘えんぼなところがやや控えめになってたのが少し残念でしたけど。家事も出来るしいつも作ってくれるけど、主人公と一緒に作ったり逆に作ってもらったり、“夫婦で協力”という部分が1番出ていたシナリオでした。乃々ちゃん可愛いよ。
Hシーンは１番多く15回ですが、CG差分を除くと13回かな。それでも多いですがｗ　本番Hは9回。過半数は超えてました。ただ、前半はおっぱい見せてくれたんですけど、後半は対面座位やらバックばかりでほとんどおっぱい見せなかったのが残念。結局おっぱい見せてくれた本番Hは4回。コスプレHは半分乳首が隠れてたので含めてませんが、これもギリギリ含めるなら5回ですね。最後のHの3回が連続でおっぱい見せなかったのが非常に残念。あと、4回と言いましたが、その内1回は目隠しHなので、個人的には3回。そして海水浴Hは少し水着が邪魔だったので、最初の2回だけかなー。本当の意味で満足したのは。この2回はとても良かった。特に野球拳は最高でしたｗ　ただ、パ○ズ○フェ○は愛子さんより良かった！おっぱいをちゃんと見せてるしアングルも申し分なしです！
一般シーンだと結婚式は当然ですね。やはりウェディングドレスは最高です。告白シーンは主人公が若干キザったらしかったけど良かったですね。プロポーズも「毎日あなたのご飯が食べたいです」に対して「はい」という古風なやり取りだったのが個人的には気に入ってます。あとはコスプレかなー。乃々ちゃんの谷間がどうしても気になりますが、それがイイ！ｗ　あとは温泉旅行のおっぱいポロリもイイ！( ﾟ∀ﾟ)o彡ﾟおっぱい!おっぱい!( ﾟ∀ﾟ)o彡ﾟおっぱい!おっぱい!
ところで、乃々ちゃん用に「お兄ちゃん」のラブリーコールが欲しいですｗ　まぁ最初の「お兄さん」でもいいんですけど・・・やっぱり妹っぽい雰囲気があるので「お兄ちゃん」と呼ばせたいｗ

新妻LOVELY×CATION　感想まとめ
とにかく不具合を直せ。それに尽きます。修正パッチ（ver.101）適用しても何度も強制終了されました（幾分かはマシになりましたがそれでも直ってません）。良いシーンでそうなるとすっごく萎えます。それ以外にも細かな不具合が残されてます。修正パッチを適用しないと「これでよくマスターアップ報告なんて出来たな」って思えるほどにバグが多いので必ず適用しましょう。内容については文句なしです。新婚生活編でイチャラブな1年間をじっくり満喫できるし、ゲーム性もそこそこあったし、とても良かったです。だからこそ、それ以外での部分で不満が出てしまうのは残念でなりませんね。話題作なのだから、もっとちゃんと作るべきでした。
不具合はともかく、内容はとても良かったですね。×CATIONシリーズの良さはそのままに、新婚生活という新しい試みは面白かったです。雪編は若干シリアス多目ですが気にするほどでもなかったですし、1年間の夫婦生活を満喫できるので飽きることなくプレイすることが出来ました。初恋編は今までのシリーズを継承した形にはなってますが、どちらかというとシナリオメインな感じ。恋人になってからはイチャラブもあるけど、結婚までの過程を描くという感じでHシーンが少なかったのが残念かな。まぁメーカー的にはこれが限界なんでしょうけど、もっと恋人期間を見ていたかったなって思いました。駆け足すぎた印象です。雪ちゃんは特殊すぎますけどねｗ
ゲームシステム的には攻略難度がラブリケ時代に戻って少し難しくなったかな。期間が長くなっている分、やり直しが大変になってるので。通常イベント等含めると結構な数に上ります。あと、あえて言わなかったけど、ヒロイン専用アイテム以外にも通常アイテムで発生するイベントもあるので、全て見ようと思うと本当に大変かも。まぁでも個人的にはこういう方が好きですけどね。攻略してる感じがして。
Hシーンはトータルでは不満かな。おっぱい見せる本番Hが少ない。愛子さんは本番H自体が少ない。何故もっと普通のHにしてくれなかったんだろうと思います。だからHシーンに関しては不満が多かったかな。やっぱり巨乳っ子はおっぱい見せなきゃダメですよ！アペンドにHシーンがあるならそっちで挽回してほしいですなぁ・・・。もっとおっぱい見たかった(iдi)
ヒロインに関しては、最初は愛子さんが圧倒でしたけど、乃々ちゃんも大好きになりました。もちろん1番は愛子さんですけど、店舗特典の乃々ちゃんグッズが欲しくなったくらいに気に入りましたねぇ。とにかくこの2人が好きです。雪ちゃんは単におっぱいが足りなかっただけです（爆）　愛子さんが甘えさせる系&ママ系、雪ちゃんが甘えさせる系&庇護欲系、乃々ちゃんが甘える系&妹系、とそれぞれ良さが出てて良かったですわ～。まぁ最終的におっぱいで決めましたけど（爆）
シリーズ全ヒロインで考えると、小町先生（プリティケ1）＞愛子先生（新妻ラブリケ）＝洸先輩（ピュアリケ）＝三朝先生（ラブリケ1）＞乃々ちゃん（新妻ラブリケ）＝由仁ママ（ラブリケ1）＝舞ちゃん（ピュアリケ）＝透華先生（ピュアリケ）＞星音（ラブリケ2）＞千歳先生（プリティケ2）＞穂波ちゃん（プリティケ2）＞澄怜ちゃん（ピュアリケ）＝鈴鹿先輩（プリティケ2）＝日向ちゃん（ラブリケ2）＝咲良ちゃん（プリティケ1）＝希美ちゃん（プリティケ1）＝姫（ラブリケ2）＝優希（ラブリケ1）＞綾ちゃん（ラブリケ1）＝梓ちゃん（プリティケ2）＝瀬良先生（ラブリケ1）＝和琴先輩（ラブリケ2）＝レーチェ（プリティケ1）＝雪ちゃん（新妻ラブリケ）・・・ですねｗ　やっぱり小町先生が1番ですわ！！！！(*´Д`*)b　決しておっぱいの大きさで1番にしたわけじゃないぞ！！・・・100cmオーバーのおっぱい良いですね（爆）
まぁそんな感じで。内容はとても良いのでイチャラブ好きには超オススメ！ただ、不具合が直ってからプレイした方がいいかも？って感じですかね。

さてさて、お次も2017年4月発売タイトルです～(*'∇')

「新妻LOVELY×CATION」のあらすじ・感想はこちら↓
【栗原愛子編】【石動雪編】【成瀬乃々編】 

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乃々ちゃんは可愛かったですわ～ロリ巨乳最高！(*´Д`*)b