こばとの独り言

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「乱れ雪月華 ~月夜の淫舞、狂気の契り~」 あらすじ・感想

2016年09月04日 00時19分16秒 | 美少女ゲーム

2016年8月発売タイトル第4弾は、LassLunaticの「乱れ雪月華 ~月夜の淫舞、狂気の契り~」でした~。

前作のおっぱいぶりが良かったので、続編も買ってみましたw

特典はこちら。

やはり満月のおっぱいに勝てる者なしw

乱れ雪月華 ~月夜の淫舞、狂気の契り~ 概要
デビュー作「乱れ雪月華 ~儚く散る細雪~」の続編になります。その為、詳しくは「乱れ雪月華 ~儚く散る細雪~」の感想を参照

乱れ雪月華 ~月夜の淫舞、狂気の契り~ 攻略情報
選択肢は多くないので総当たりでもOKですが、3つ目の選択肢のみ強制バッドエンドがあるので、そこで選べるのは1つだけです。ただし、バッドエンドにもHシーンがあります。まぁ回収率は最初から100%なので見るかどうかは任せますw 何せ救いがない終わり方ですからね。
【トゥルールート】
どうにでもなれと開き直った→少し体調が悪いだけだと言う→家族と愛した女を捨てられない、と答えた→あの日の昔の瑠璃華に会うことを望んだ
【小雪ルート】
意識を集中して欲望を抑え込んだ→羽海野との事を話す→家族と愛した女を捨てられない、と答えた→雪那に会うことを望んだ
【おとめルート(ノーマルエンド)】
意識を集中して欲望を抑え込んだ→少し体調が悪いだけだと言う→家族と愛した女を捨てられない、と答えた→(最後はどれを選んでも同じ結果)
【瑠璃華ルート(バッドエンド)】
どうにでもなれと開き直った→羽海野との事を話す→抜け忍になるのも悪くないかもな、と答えた

乱れ雪月華 ~月夜の淫舞、狂気の契り~ 共通ルート あらすじ
【プロローグ(鬼一視点)】
鬼一が目を覚ますと、寝ている自分の上に乗る少女と、それを見ている縛られた少女の2人がいました。鬼一は記憶を半ば失っており、自分の名前と自分が忍びであることは自覚できたものの、目の前にいる2人には覚えがありませんでした。そのため、情報収集をするべく、しばらく少女2人の会話を黙って聞くことにしました。
鬼一に跨っている少女は間宮瑠璃華。悪鬼邪怪を使役する闇の一族・間宮流。呪術・霊術めいた特徴を色濃く残す流派で、高位の使い手ともなると念じて人を支配するという恐るべき一族ですが、その力を血統に依存している事が理由で秘術の継承もままならず衰退していきました。しかし、衰退したはずの間宮流には生き残りがいました。それが彼女でした。そして、草壁鬼一を陰から操っていた張本人でもありました。
しかし、彼女は自分が婚約者だと言い張り、記憶に混乱が見られる鬼一に対し、満月が鬼一を操り横恋慕したと事実とは異なることを教えます。当然、満月は瑠璃華の言うことは全てデタラメだと主張。鬼一は瑠璃華のことを信じてはいけないと直感しますが、その後術により再び操られてしまい、瑠璃華の言うことを聞いてしまいます。そして、崖から落ちて重傷を負っている鬼一の傷を癒すこととセックスをしないことを条件に満月は仕方なく瑠璃華の言うことを聞くことしますが、瑠璃華は後者の約束を守ることはせず満月の目の前で愛し合う姿を見せつけます。鬼一は1度果てた後、瑠璃華の術が解け正気に戻りましたが、状況を正確に把握し行動指針を立てるまで記憶喪失のフリをすることにします。そして、何故こんなことになってしまったのか・・・そのことを思い出すのでした。
【儚く散る細雪編(鬼一視点)】
鬼一は弟の恵慈の素質を買っており、本人の意志さえあれば次期当主を恵慈に譲り自分が補佐になろうと考えていました。しかし、当の本人にはやる気がなかったため、自分が当主となり弟が自由に生きていけるようにしようと考えていました。けど、恵慈の類まれな素質を開花させてやりたいという気持ちもあり、恵慈に発破をかける意味でも普段は行かない学園に登校することにします。
屋敷に戻ると草壁兄弟の育ての親も同然とも言うべき広常が声をかけてきます。彼もまた恵慈のサボリ癖に頭を抱えていました。その後、恵慈や雪那も交えて朝食を食べますが、恵慈が雪那に連れていかれ、満月が片付けをしている間に、広常からこの地域に張り巡らされた草壁の結界内でなんらかの術が使われたという話を聞きます。それはつまり、草壁の結界が破られた、又は無効化されたことを意味していました。その侵入者を炙り出すために広常は草壁本家に赴くことになっていましたが、鬼一にも気を付けるように注意を促します。
その後、恵慈たちと一緒に学園に登校した鬼一でしたが、昼過ぎに早退し、侵入者の捜索を開始。夕方の修行も終えた後も侵入者が草壁の者を狙ってくるかもしれないと警戒を続け深夜まで修行を続けますが、鬼一と広常の様子がおかしいことに気が付いた満月がやってきて、何かあったのですかと鬼一に聞きます。鬼一はこのままだと満月を不安にさせるだけだと思い、侵入者の存在を明かします。そして、侵入者よりも恵慈の方が心配だと言うと、満月は安心して笑うのでした。
翌日、不眠不休で警戒していた鬼一でしたが、侵入者は一向に現れず広常に言われ一旦仮眠を取ることに。しかし、3時間後に妙な気配がしたため起きて外に出ると、そこには郵便局員がいました。この屋敷には直接郵便が届かないようにしてあることからこの人間が侵入者だと思った鬼一が攻撃を仕掛けると、その人間の足が軟体生物のようなものに変って逃走します。鬼一はその人間を追いかけ追い詰めたものの、その人間は突然身体が断裂して死亡。事後処理に来た広常は内部の人間の可能性があることから調査に乗り出すことにし、鬼一はそちらは広常に任せて屋敷に戻ることにします。
将来のことに悩む恵慈。当主になること以外選択肢がないと思っていた鬼一にとって恵慈のその悩みは羨ましくもありましたが、同時に恵慈が抜け忍になる可能性も含んでいました。満月はもしも恵慈が抜け忍になるなら掟に従って自分が殺すことを提言。それは、鬼一に弟を殺させたくはないという思いもありました。そして、翌日の修行が終わった後、恵慈にパートナーを誰にするか決めたかと問います。すると、恵慈は選ばないと答え、現代にこんな時代遅れな掟なんてナンセンスだと訴えます。雪那は自分の感情を抑えていたため、恵慈は彼女が無理矢理掟に従わされていると思い込んでいたため、その場を去って忍びを辞めようとします。その時、鬼一の代わりに満月が動き恵慈の喉元に刀を当て殺そうとしたため、鬼一が止め恵慈を諭します。普段温和な満月が見せない冷酷な行動と表情にさすがの恵慈も言葉を失いますが、雪那が2人で話がしたいと言ったため、鬼一と満月はその場を離れます。明朝に返事を聞くことにして。
恵慈と雪那を促し関係を進めようとしたものの失敗してしまった鬼一ですが、恵慈がもし忍びを辞めることを選んでも本当に殺すつもりはありませんでした。そのことは満月も理解していたため、恵慈と雪那の力を封じた上で草をしてもらうという次善策を話します。そんな甘え考えは当主には向いていないのではないかと言いますが、満月はそれも立派な当主の務めだと励まします。そして、その日の夜、恵慈と雪那が初夜を迎えたことを雪那の嬌声で理解し、2人の不安は杞憂に終わります。そして、翌日。恵慈は雪那が好きだ、雪那を一生守ってみせると鬼一が期待した通りの答えを出すのでした。
数日後、広常が警備の者と一緒にやってきて、「くノ一忍法帳」を鬼一に渡します。それは修行開始から5000日後に行われる授忍の儀について書かれた秘伝書でした。そして迎えた授忍の日。その最初を終えた後、鬼一は慈のように自分の気持ちを伝えていないことに気付き、満月に自分の彼女に対する想いを告白します。共に生きてほしいと。すると満月は恵慈や雪那の前では決して見せない涙を見せ鬼一に抱きつき、2人は初体験を済ませるのでした。
2人が結ばれ恵慈も真剣に修行に取り組むようになって数日後、広常から連絡があり鬼一だけ草壁本家に呼び出されたため、鬼一は1人で屋敷を離れ本家に向かいます。話は授忍の儀に入った事の報告と確認、そして、次期当主を決する試合の儀を執り行うという通達でした。鬼一はその場である古参の忍びから陰の気の流れが悪い・・・つまり身体のどこかが病んでいるということを指摘され、病院で検査を受けることになりましたが、もしどこが身体を病んでいるならば恵慈が次期当主に選ばれることになるため、そのせいもあって鬼一は気分が晴れませんでした。屋敷に戻らず街を彷徨っていましたがいつの間にか夕方になっていたため、屋敷に戻り試合のことを恵慈たちに伝えます。その日の夜、鬼一の様子がおかしいことを心配した満月に対し、検査の話はせず試合の方の話をして誤魔化します。そして、検査結果が出て、鬼一は愕然とします。無精子症。つまり、鬼一は満月と子どもを作ることが出来ないということでした。
恵慈に自由に生きてもらうために自分が当主になる。そう決めていた鬼一ですが、跡取りを作れないことから、このままでは恵慈が自動的に当主になってしまう・・・何より鬼一との子どもを楽しみにしていた満月に辛い思いをさせてしまうと思い、もしかしたら別の人間の診断結果かもしれないという希望にすがり病院に行って照合しますが、その診断結果は鬼一のもので間違いありませんでした。自分自身が否定されたように感じて絶望に打ちひしがれたまま街を彷徨っていると女の占い師に声をかけられます。恵慈はその占い師の言葉に耳を傾けますが、その女は血の近しい人間・・・つまり恵慈を殺せば真に愛し合うべき人と再会し子どもも得られるはずと言ったため、鬼一はバカバカしいと一蹴。すると、女占い師はあなたの身体に流れる悪しき波動を打ち消す秘薬を授けましょうと言って鬼一に薬を渡します。鬼一は胡散臭いと思ったものの、何故かその薬を一気に飲み干してしまい、その日の夜、鬼一の身体に異変が生じ、女の声が聞こえる中、鬼一は意識を失うのでした。
目を覚ました鬼一は、恵慈の部屋に結界が張られていることに気付き、最初は恵慈と雪那がエッチなことをしてるのだろうと思いましたが、そのときは何故か気になり恵慈の部屋に行き中を覗きます。すると、恵慈と満月が愛し合っている姿を見てこの目を疑います。しかし、満月が無理矢理犯されているわけでもなく、むしろ恵慈を求めていたことから、裏切られたと思った鬼一は、頭の中に響く女の声に誘導されるかのように、満月たちを苦しめて死ぬほどの苦しみを味わわせて、自分たちのしでかした行為を悔やむようにしてから殺すことを決意。こうして、この日から鬼一は変っていったのでした。
【儚く散る細雪編(瑠璃華視点)】
鬼一を遠方から操る女。それが間宮瑠璃華でした。幼い頃に出会った鬼一と結ばれるため、満月を始め恵慈たちを破滅に導こうとする瑠璃華は、その日も鬼一を誘導して満月と雪那を陥れるための指示を出していましたが、夕方になり街を歩いていると、鬼一たちのクラスメイトである羽海野おとめを見かけ、恵慈が好きな彼女なら利用できると思い、声をかけます。恋と友情に板挟みになっている彼女にそれとなく友情を裏切るように言いますが、おとめはそれを拒否したため、瑠璃華は彼女を術で精神支配します。そして、おとめを誘導してとある薬を渡して飲ませます。その薬は相手との呪術的な繋がりがほぼ永続的に成立するというものでした。そして、おとめはその薬を飲んでしまい、瑠璃華の支配下に置かれてしまうのでした。
おとめを利用して恵慈と雪那の仲を破局させようとしたものの、鬼一の激しい抵抗にあって失敗。鬼一は徐々に瑠璃華の支配から解かれ始めていました。そして迎えた試合の日。鬼一は瑠璃華の想定を超えた行動をします。妊娠している雪那の胎児を殺そうとしたのです。そして、堕胎の術で子を奪われ怒り狂う恵慈を見て、瑠璃華は何故か恵慈が鬼一と重なって見えます。それは、幼い日に自分を庇って年上の忍びに食ってかかった鬼一と同じ表情に見えました。そして、瑠璃華の精神支配の術が、鬼一の強い自我と憎悪や憎しみによって変質し、危険な状態になってしまったため、皮肉にも瑠璃華は精神支配による干渉で鬼一の心を正常に引き戻そうとしますが、それも間に合わず鬼一は満月とともに崖に落ちていくのでした。
【共通ルート(鬼一視点その1)】
瑠璃華の術が解け正気に戻っていた鬼一は、まだ術が解けてないように装って瑠璃華に従います。満月にもそれとなくサインを送りますが、満月は瑠璃華に歯向かった罰として地下牢に連れていかれてしまい、通じたかどうかの確認は出来ませんでした。
瑠璃華と2人きりになると、彼女が幼い頃に鬼一と出会った頃の話を始めます。幼い頃、そうと知らずに草壁流が拠点とする奥深い山に迷い込んでしまい、そこで草壁の忍びたちに詰問され、怖くて何も言えないまま殺されそうになったところを鬼一に救われ、将来この人のお嫁さんになって幸せになるんだと思ったと。その出会いをきっかけに2人は逢瀬を重ねて、密かに草壁と間宮の統合を図ろうとして婚約にこぎつけた・・・そう瑠璃華は話しますが、鬼一にはそんな記憶はありませんでした。しかし、それを真実だと思い込ませるその話術を鬼一は恐ろしく感じるのでした。
【共通ルート(瑠璃華視点その1)】
鬼一と別れ満月のいる地下牢に向かった瑠璃華。そこで尚も抵抗を続ける満月を屈服させるため、カエルを使ってお仕置きします。そして、満月が戦意を失ったところでお仕置きを止め、気分が良くなった瑠璃華は外に出ます。すると、間宮の忍びが改めて瑠璃華の真意を聞こうとし、瑠璃華は目的は間宮が草壁を乗っ取ることであり、その為ならば鬼一の心を操ってでも目的を果たすと断言します。しかし、それは嘘でした。瑠璃華の真の目的はあくまで鬼一であり、草壁を乗っ取ることはその副産物でしかありませんでした。彼女自身はもう鬼一に対して卑怯な真似はしたくないと思っており、鬼一が自分を信じてくれる限りは心を読まない操らないと心に決めていたのです。彼らの協力なくして目的を果たせないと思っていた瑠璃華ですが、せっかく良い気分だったのが台無しになったため、彼らが去った後、鬼一と出会ったときのことを思い出すことにするのでした。
鬼一と出会った頃、彼女の家の間宮流は衰退著しかったものの、まだ辛うじて忍びの一流派としての体裁を保ち、奥深い山々のひとつを実質的な所領として維持していました。当主直系の娘に産まれながら、忍びとしての素質に恵まれなかった彼女は、せめて両親に新鮮な山菜を食べて元気になってもらいたくて山に入りました。しかし、道に迷い、帰り道も分からなくなった瑠璃華は、そこが草壁流の修行地のひとつであることも知らずに入り込んでしまい、危うく殺されかけてしまいます。しかし、そこに鬼一がやってきて、自分の身内であると彼女を庇ったため、難を逃れます。それから瑠璃華は鬼一に山の中を案内してもらいましたが、鬼一から何故こんな山の中まで入ってこられたのかと質問され困ってしまいます。鬼一は瑠璃華のことを山のふもとにある町の子だと思っていたため、今更間宮流当主の娘だと言えなくなっていました。そこで、山の中に入った目的だけ話します。瑠璃華が料理を作れることを知った鬼一が凄いと褒め、お嫁さんにするなら瑠璃華だなと言ったため、結婚の話になりますが・・・。
【共通ルート(恵慈視点その1)】
初めて会ってから何度も逢瀬を重ねた“鬼一”と瑠璃華。ある日、“鬼一”が瑠璃華の作った料理を食べたいと言ったため、瑠璃華は今度作ってくると言って、2人はまた会うことを約束。しかし、その約束は果たされることはありませんでした。何故なら、約束の日に畑仕事の手伝いがあって疲れてしまい、瑠璃華との待ち合わせ場所にいけなかったから。そして、その後、街に行っても瑠璃華の姿を確認することが出来ず、“鬼一”は会えないまま山を下りることになり、約束を破った後ろめたさから瑠璃華のことを忘れてしまうのでした。そう、その夢を見るまでは。
目を覚ますと雪那とおとめが待っていて、一緒にお昼ご飯を食べます。おとめが持ってきたのが山菜おこわおにぎりはかつて瑠璃華が作ってくると言って結局食べられなかったものであり、先ほど見た夢で瑠璃華のことを思い出した恵慈は瑠璃華の名を口にします。すると、雪那もおとめも驚き2人で恵慈を問い詰め、全て洗いざらい白状させます。恵慈はおとめがいることから、忍びのことや鬼一の名前を借りて名乗ったことも含めて色々と誤魔化して話します。2人はそれで納得はしたものの、恵慈は放課後2人にケーキを奢ることになったのでした。
放課後になり、おとめが代理でクラス委員の仕事をすることになったため、おとめがそれを手伝うことにし、ケーキバイキングはまたの機会にということになり、恵慈はおとめに言われて家に帰り広常と修行することに。しかし、広常と鬼一のことで口論になり、修行は中止になってしまいます。その後、夕飯の時間も気まずい雰囲気が流れ、広常が席を外した後、恵慈も修行すると行って外に出ます。その後、修行の手伝いにきた雪那に昼間の件を突っ込まれ、本当のことを話します。そして、鬼一のことで広常と口論になったことを話すと、雪那は納得。恵慈は鬼一たちがいなくなって尚且つ妊娠中の雪那を不安にさせてしまった雪那を安心させるためにエッチをするのでした。
翌朝。広常とのわだかまりを解消した恵慈。雪那は昨晩のこともあり上機嫌でしたが、そのせいか朝食の弁当を作ることを忘れていました。昼休みはおとめの作ったお弁当を食べましたが、その時また委員会の仕事があると言ったことから、広常との約束がある雪那の代わりに恵慈が手伝うことにします。一方、屋上でおとめの行動を見守っていた瑠璃華は、自分の想いを告げようとしないおとめに苛立っていました。そして、強引に2人をくっ付けようと、おとめと恵慈に精神干渉することにします。昼間に食べたおとめのお弁当。あの中に鬼一を操ったのと同じ薬が入っていたのです。そして、突然告白してきたおとめに対し、恵慈は戸惑ったものの、頭の中に響く女の声に誘導されるように次第にその気になってしまい・・・。
瑠璃華に操られていたことを知らず、おとめを抱いてしまった恵慈。その日の夜、雪那に対して罪悪感を抱きまともに彼女の方を見られなかった恵慈は、雪那にあっさりと浮気を見抜かれてしまいます。雪那が泣くのをこらえて自分の部屋に戻った後、恵慈も自分の部屋に戻り自己嫌悪に陥りますが、何故あんなことをしてしまったのか疑問に思ったとき、鬼一と同じ状態だったのではという考えに至ります。そのとき、見知らぬ番号から電話がかかってきて、あまりにしつこいことから電話に出ると、満月の声だったため驚きます。盗聴の恐れがあったため、秘密の暗号のやり取りをして満月から情報を聞き出した恵慈は、雪那と広常を呼び出し電話の内容を教えます。満月と鬼一が生きていること、そして2人を捕えたのは間宮流であること、けどどこにいるかまでは分からないこと。一刻も早く助けようと言う恵慈に対し、雪那と広常はこんなときだからこそ慎重に行った方が良いと言ったため、恵慈は逸る気持ちが抑えられず2人に感情をぶつけてしまいます。しかし、2人の身体が震えていることに気付き、冷静になってまずは情報収集をすることになるのでした。
翌日。先日のこともあり、雪那は学園を欠席。恵慈は広常におとめと関係を持ってしまったことを正直に話した後、1人で学園に行くことにします。ただ、少し時間に余裕があったことから、気分転換に回り道をすることにしますが、タイミング悪くそこにはおとめがいて・・・。
【共通ルート(雪那視点その1)】
仮病を使って学園を休んだ雪那。おとめとちゃんと話をしたほうが良かったかもと思い始めた頃、広常がおとめを屋敷に連れてきます。おとめは昨日のことを洗いざらい全て正直に話していましたが、雪那はそれを聞きつつ別のことも考えていました。おとめの言っていることに不自然な点がいくつか見つかったためでした。それでもおとめのしたことを簡単には許せなかった雪那ですが、雪那と友達でいたいと言うおとめに対し2度と恵慈と浮気しないことを約束させ帰らせます。そして、恵慈と学園を去ることが決まっていた雪那は、これでもうおとめと会うことはないと思い、彼女との友情のために涙を流すのでした。
【共通ルート(瑠璃華視点その2)】
おとめと通じていたことで恵慈に興味を持ち、おとめの姿を借りて恵慈に近づいた瑠璃華。しかし、草壁流を陥れる策を実行しようとするも、おとめを演じているうちに恵慈と一緒にいる時間がまるで幼い日の“鬼一”と一緒にいるときのように感じられて、その時間を少しでも長く感じたくて策略は失敗に終わり、結局その日は1日恵慈と一緒に遊ぶだけで終わってしまい、何故こんな気持ちになるのかと自分自身に憤りを感じていました。
その後、鬼一と満月の状況を電話で確認し、愛しているのは鬼一様だけ、弟の恵慈は利用するだけ利用して価値がなくなったら始末すると自分に言い聞かせます。しかし、心の中で本当にそれが実行できるの?という疑問が沸き出てくるのでした。
【共通ルート(鬼一視点その2)】
幽閉されてから数日。依然瑠璃華に操られた風を装ったままの鬼一は、一応は客人として扱われていました。満月のことが気になった鬼一は、彼女に騙された復讐がしたいと言って見張りの忍びに案内させ、地下牢に行きます。
鬼一は満月が酷い仕打ちを受け続けていたことは一目で見て分かりましたが、見張りがいる手前、冷たい言葉を満月に言い放ち彼女を絶望させます。しかし、見張りに気づかれぬ様に満月にサインを送ると彼女も気付いたため、鬼一は演技を続けつつ満月に暗号の言葉を伝えます。恵慈と雪那にこの場所を教えろと。
満月の様子から自分の意図が伝わったことを確信した鬼一は、恵慈たちを巻き込むことを心の中で謝りながら、満月に拷問を装って房中術を施そうとしますが、そこへ瑠璃華が帰ってきてしまい、それは失敗に終わります。その後、瑠璃華から誘われセックスをしますが、鬼一は彼女を性欲に溺れさせようと様々な手段を講じますが、瑠璃華はただ楽しむだけで鬼一の思惑は再び失敗。しかし、彼女の瞳の中に戸惑いの色が見えるのを見逃しませんでした。
【共通ルート(瑠璃華視点その3)】
鬼一とセックスをしている最中、よく分からない違和感を覚えた瑠璃華。好きな人に抱かれる幸せを感じつつ同時に不安まで感じてしまうような、満たされているのに何かが足りないような、そんなわだかまりが胸の中に広がっていました。そして、それを振り払うかのように地下牢にいる満月を拷問し、彼女を屈服させ雪那を捕えるように命令するのでした。
【共通ルート(恵慈視点その2)】
満月から電話があってから数日後。未だ満月と鬼一の所在は分からないままでした。雪那は相変わらず学校を欠席していましたが、恵慈は気まずさもあって登校していました。おとめはも相変わらず恵慈にベッタリで、恵慈は何度も距離を置こうとしてはいました。
しかし、昼休みにおとめの弁当を食べたとき、おとめなら良いお嫁さんになれると言ってしまい、その後おとめに誘惑される形でまたエッチしてしまいます。エッチした後、おとめは早退し、恵慈はその代わりに委員会の仕事を言いつけられてしまったために帰りが夜遅くになってしまいましたが、そこへ雪那から電話がかかってきて、満月が自力で帰ってきたという報告を受け、慌てて帰るのでした。
【共通ルート(雪那視点その2)】
傷だらけの満月を介抱した雪那。目を覚ました満月から話を聞いた雪那は、瑠璃華という黒幕と恵慈が話していた幼い頃に会った少女が同一人物ではないかと考えます。そして、2人が話していると、突然間宮流の忍びが襲い掛かってきたため、満月を連れて逃げようとした雪那ですが、満月の術を受けて麻痺して捕まってしまいます。
雪那は満月が快楽に負けて裏切ったことにショックを受け信じられない気持ちになりましたが・・・。
【共通ルート(恵慈視点その3)】
恵慈が屋敷に戻ると血の匂いがしたため、屋敷の中に入ると使用人や警護の者たちが皆殺しにされていました。そして、置手紙を発見した恵慈がそれを読むと、その内容に驚きます。雪那の身柄は預かった・・・救いたければ他言無用で1人で指定した場所に来いという文章の後に書かれた名前に名夜竹満月と書かれていたからでした。
急いで指定された場所に向かった恵慈ですが。、商店街のところでおとめに呼び止められます。しかし、おとめが知らないはずの忍びの言葉を口にしたことから、彼女が本物ではないと確信。すると、おとめは見知らぬ忍びの女性へと変ります。間宮のくの一だと言う彼女は、おとめと結ばれた翌日からずっとおとめに変身していたことを告げ、恵慈に抜け忍になって一緒に幸せになろうと誘惑。
恵慈が雪那、鬼一、満月の3人を裏切ることは出来ないと女を否定すると、女は態度を豹変させ、自分が鬼一を操った間宮瑠璃華だと名乗り、恵慈に精神支配の術をかけます。そして、瑠璃華が恵慈のバカ、どうして信じてくれなかったのという声を聞きながら恵慈は意識を失うのでした。
恵慈が目を覚ますと見知らぬ部屋にいましたが、そこへ瑠璃華と満月がやってきます。恵慈は間宮流の僕になることを拒否しましたが、満月が間宮流に下ったことに驚きます。信じられない気持ちで満月に聞きますが、満月が鬼一と瑠璃華の仲を認めたことにショックを受け、そのまま瑠璃華の拷問を受けるのでした。
【共通ルート(雪那視点その3)】
雪那は地下牢に閉じこめられていました。目を覚ますと瑠璃華がやってきて、手下になりなさいと言ってきたため、それを拒否します。すると、拷問に耐えられたら雪那や草壁流の者を全て解放すると言ってきたため、雪那はそれに乗ります。
しかし、雪那は拷問に屈してしまい、ネット配信で自分の痴態を晒し、恵慈にも他の男とセックスしている映像を見せてしまいます。それでもまだ心が完全に死んでなかった雪那は、自決の薬を持ってきた満月に対し恨み言を言いますが、満月からある助言を受け取り、満月がまだ裏切ってないのではと思うようになりますが・・・。
【共通ルート(恵慈視点その4)】
恵慈が見せつけられたのは、雪那な拷問にあって屈服し他の男とセックスをたのしんでいる映像でした。恵慈はショックを撃受けますが、瑠璃華から恵慈もおとめとセックスしたくせにと言われ何も言い返せなくなってしまいます。雪那が草壁流の者を解放させるという条件で拷問を受けたことから、恵慈も瑠璃華を挑発してその賭けをします。
瑠璃華が映像を雪那に見せつけることを条件に勝負を受けますが、結果的には引き分け。恵慈は草壁流の者誰か1人と面会させる権利を得ます。そこで恵慈が選んだ相手は・・・。

乱れ雪月華 ~月夜の淫舞、狂気の契り~ トゥルールート あらすじ
【恵慈視点その1】

誰とも会わず瑠璃華と話をすることを望んだ恵慈。一歩間違えれば草壁流との抗争が起こるのに何故こんなことをするのかと聞きます。瑠璃華はそれを避けるために秘密裏に事を進めていると答えます。それを聞いた恵慈は、ますます自分を誘拐した理由が分からなくなっていました。自分まで誘拐されたら間違いなく草壁流は動くから。そんな危険を犯してまで誘拐する理由があるのかと恵慈は思いますが、瑠璃華が幼い頃の話を始め、それが恵慈の知っている少女のものであることに驚きます。
恵慈がその瑠璃華の思い出について本来知り得ることない情報を知っていたため、瑠璃華は何故そのことを知っているのかと聞くと、恵慈はそのとき一緒にいた人間は俺だと言い、瑠璃華を助けたときも当時からサボリ癖があった自分では大人たちは言うことを聞かないから鬼一の名前を使ったと真実を話します。すると、瑠璃華は仮にそうだとしても、あの頃の瑠璃華はもういない、ここにいるのは間宮のくノ一である間宮瑠璃華だけと言い放ち、去って行くのでした。
その後、食事の時間のときに満月が持ってきたため、見張りにバレないよう信号を送りますが、満月から返事が来る前に見張りに声をかけられてしまい失敗に終わります。しかし、恵慈は何となく満月は裏切ってはいないと確信のようなものを感じとります。その直後、瑠璃華の精神干渉を独自に解析してコピーした鬼一から思念が送られてきたため、今後の方針について話します。その交信は雪那にも届いていて(ただし、鬼一だけが双方を交信可能)、鬼一の体調が快復するまでは情報収集に努めることでまとまるのでした。
【瑠璃華視点その1】
恵慈からあの日の真実を知らされた瑠璃華は心の中で激しく動揺していました。鬼一がまだ記憶を失くしている状態だと思い込んでいる瑠璃華は、事情を知っているかもしれない雪那のいる地下牢を訪れ、昔のことを聞き出します。瑠璃華が当時のことを話すと、雪那が以前同じ話をしていたことがあると答えます。屋上での話はおとめを通じて瑠璃華も聞いていましたが、当時のものと少し違うものでした(おとめがいたから真相を話せなかった為)。しかし、雪那はそれとは別にその前にも約束を守れなかったことを悔やむ恵慈から聞いたことがあると話します。瑠璃華がそれは鬼一様のことじゃないのと聞くと、雪那は間違いなく恵慈で恵慈が“鬼一”と名乗ったのは大人達を説得するためと答えたため(更に掟に厳しい鬼一が他流派の瑠璃華を助けるわけがないとも補足)、瑠璃華は衝撃を受けるのでした。
自分を助けたのは恵慈だった・・・そのことが信じられなかった瑠璃華は、再び恵慈のところに戻り、そんなはずはないと問い詰めます。しかし、クナイを首筋につきつけて脅しても恵慈の発言には一切ブレがないことから、それが真実だと理解します。
恵慈にこんなことはもう止めようと言われた瑠璃華ですが、瑠璃華はこれも愛する人と幸せになるための試練だと言い張り、恵慈と一緒に草壁流と間宮流を統合させて恵慈と幸せにくらすためには恵慈の子を宿せば良いと考え、精神干渉をして恵慈の子を身籠ろうと恵慈を押し倒すのでした。
【雪那視点その1】
これまでの地下牢から座敷牢に移動することになった雪那。瑠璃華はこれからは雪那たちの待遇を変え、間宮流に従うことを条件に満月と雪那が身ごもっている子どもも産ませてあげると言います。何故そんなことを言い出したのかと疑問に思っていると、瑠璃華は自分も恵慈の子を妊娠していると告白。そして、2人の子も一緒に育てれば自分が育てれば草壁も間宮を無下には出来ないと話します。それが彼女の考えた草壁と間宮の統合でした。雪那は浮かれた彼女を見て殺せるチャンスはあると思ったものの、彼女のお腹にいる子どものことを考えると、同じ母親の身になる自分と重ねてしまい迷いが生じていることに気付くのでした。
【恵慈視点その2】
瑠璃華から妊娠したことを告げられた恵慈は驚きます。彼女が自分が恵慈の子を産んで、その子どもが草壁と間宮を統合してくれると酔いしれていました。恵慈は今の彼女なら殺すことも容易いと思ったものの、実行に移すことは出来ませんでした。あのとき瑠璃華を助けなければ良かったのか、助けたとしても鬼一の名を騙らなければ良かったのか・・・あれこれ思考していると、鬼一からの交信がきて、近々自分たちが移送されるという情報を聞きます。それは満月からの情報でした。恵慈は満月が裏切ってないことに安堵。移送のときはアジトの人員が減ることから、そのときを狙って反撃することを確認します。恵慈は交信したついでに瑠璃華のことで鬼一に相談したものの、分からないと返されてしまいます。恵慈はどうしたんだと聞かれましたが、その答えは出ませんでした。
そして、移送の日。恵慈は反撃に打って出て地下牢を抜け出し、先に抜け出していた雪那と満月とともに、瑠璃華を追っている鬼一のいるアジトの外へと向かいます。すると、外では既に鬼一と瑠璃華が戦っていました。瑠璃華は4対1になり不利を悟ると、鬼のような化け物を召喚します。強力な化け物を前に苦戦する恵慈たちでしたが、4人の息の合った連携で攻撃を仕掛けます。恵慈が化け物の急所を狙おうとしますが、それを瑠璃華が阻止。瑠璃華は何故言うことを聞かないのかと恵慈を問い詰めますが、恵慈は俺には雪那がいて草壁の人間、間宮流を受け入れることは出来ないと否定します。すると、瑠璃華が私が間宮の人間じゃなければ受け入れたのかと聞いてきたため、同じようなことを考えたことがある恵慈は言葉に詰まります。しかし、瑠璃華に「ごめん」と謝って隙を突いて彼女を倒すと、そのまま化け物の急所を突きこれを撃破。
戦いが終わると鬼一は瑠璃華を殺そうとしますが、瑠璃華はお腹の子だけは助けてほしいと懇願します。鬼一はいずれその子どもは後継者争いの火種になると言い、せめての情けとして瑠璃華が愛する者・・・恵慈に処刑を任せます。あくまで殺そうとする鬼一に対し、恵慈は心の中がモヤモヤしてその判断が出来ずにいました。そこを雪那が瑠璃華もお腹の子も助けたいんだよねと言うと、恵慈はモヤモヤの正体が分かりその通りだと答えます。雪那はかつて鬼一が自分に堕胎の術をかけようとしたときの話を持ちかけ、あのとき感じた絶望を他の人にさせるのは見てられない、だからわたしも恵慈の意見に賛成すると後押し。自分の子どもを大切に思う気持ちはわたしにもわかるからと。満月も同じ意見だと言い、その上で彼女のくノ一としての力を封印した上で、草壁の隠れ里に預ければ良いと提案。幸いにも瑠璃華のお腹にいる子が恵慈の子だと知っているのは、この場にいる5人だけなのだから、全員で秘密にしてしまえば大丈夫だと。
最後に判断を委ねられた恵慈は、くノ一としての能力を封じ草壁の隠れ里で身柄を軟禁することを決定。そして、お腹の子の父親は他言無用とし、その上でお腹の子は生涯俺達の前に姿を見せないことを瑠璃華に誓わせます。すると、鬼一も納得し、瑠璃華も分かりましたと言い、4人にひどいことをしたと泣いて謝ります。そして、雪那と満月が許すことは出来ないけど子を思う母親の気持ちは同じと理解を示すと、瑠璃華はありがとうとお礼を言うのでした。
【鬼一視点】
一連の事件が終わった後、瑠璃華の証言により間宮流のアジトは次々と暴かれ草壁流によって間宮流は滅びます。瑠璃華は恵慈と鬼一の口添えもあって術を封印され隠れ里に軟禁されることになりました。鬼一はそのことを恵慈たちに報告すると、恵慈に改めて当主になれと言い渡します。恵慈は鬼一がなるのに相応しいと言いますが、鬼一たちがサポートするというと、しぶしぶ納得。
当主の件はそれで終わりましたが、恵慈と雪那の仲がギクシャクしていることに気付き、満月と相談。満月は時間はかかるだろうけど2人とも今回の件で強くなったから大丈夫だと言い、見守ることも大切だと伝えます。鬼一は満月の言う通り信じて2人を見守ることにしましたが、もう1つ、今度は鬼一と満月の間にある問題について触れます。それは満月が身ごもっているお腹の子のことでした。鬼一は満月が無精子症を知って鬼一を当主にするために苦渋の決断をしたことを理解し、瑠璃華に隙を突かれ操られた負い目もあったことから、恵慈の子だと知った上で自分の子として育てたいと満月に告げます。そして、満月とこれからも共に歩いていきたいと伝えると、満月も鬼一様と一緒にいたいと答え、2人は抱き合うのでした。
【恵慈視点その3】
恵慈は気まずく思ってても雪那と話をしようと彼女の部屋を訪れていました。恵慈はおとめや瑠璃華の件や、事の始まりも自分の嘘から始まったことを謝ります。すると、雪那はおとめからも謝ってもらったからそのことはもう良いと言い、恵慈を許します。雪那もまた他の男に汚され、挙句その様子をネット配信されたことで普通の生活が出来なくなってしまったことから、そのことを嘆いて泣きだします。恵慈はそんな雪那を抱きしめ、雪那が好きだという自分の気持ちを改めて伝え、もう二度と裏切ったりしないと誓います。すると、雪那はようやく笑顔を見せ、恵慈のことを愛していると伝え、恵慈の赤ちゃんを産む決意をするのでした。
それから数年後。雪那と満月は無事赤ちゃんを産み、それからずっと屋敷で4人と子ども2人と一緒に暮らしていました。その日は子どもたちが本家に行っていましたが、鬼一と満月が任務から帰ってきて、恵慈に任務の報告をします。恵慈は瑠璃華のこともあり他流派との統合を考えていました。他流派同士で争うのではなく、一緒に国を影から支えようと協力を申し出ましたが、いくつかの流派は賛同してくれたものの、やはりそれに反対する流派もいました。鬼一と満月に与えた任務も、反対派の拠点を偵察及び情報収集してもらうという内容で、今回はその報告でした。
報告が終わると当主としての顔は無くなり、いつものダラしない恵慈に戻りそれを雪那に注意されますが、恵慈は聞く耳持たずでまた2人で痴話喧嘩を始めます。すると、鬼一と満月も2人らしいと笑います。その後、鬼一が一通の封筒を恵慈に渡します。その封筒は隠れ里の忍びから預かったものでした。差出人は間宮瑠璃華。それを聞いた恵慈は驚き、当主として手紙を読むことにします。手紙には、謝罪と感謝の言葉が綴られ、最後に自分の近況とお願いが書かれていました。彼女は隠れ里の近くでお弁当屋を営んでおり、生まれてきた子どもと一緒に穏かに生活していました。他人のフリでいいからお弁当を買いに来てほしい、子どもの顔を1度でいいから見てやってほしい・・・そんな瑠璃華の細やかな願いが書かれた手紙を読み終わった後、封筒の中に1枚の写真が入っていることに気付きます。その写真には、瑠璃華に抱きかかえられ幸せそうに微笑む少女の姿があったのでした。

乱れ雪月華 ~月夜の淫舞、狂気の契り~ 小雪ルート あらすじ
【恵慈視点その1】

拷問にあった雪那を心配した恵慈は、雪那と会うことを望みます。そして。地下牢で再会した雪那は瑠璃華とのセックスの映像の件やおとめと寝たことについて恵慈を責めますが、それは全て演技でした。恵慈は雪那から満月が裏切ってないことを教えられ、機会を見て動くことを決め、面会は終了するのでした。
その後、食事の時間のときに満月が持ってきたため、見張りにバレないよう信号を送りますが、満月から返事が来る前に見張りに声をかけられてしまい失敗に終わります。しかし、恵慈は何となく満月は裏切ってはいないと確信のようなものを感じとります。その直後、瑠璃華の精神干渉を独自に解析してコピーした鬼一から思念が送られてきたため、今後の方針について話します。その交信は雪那にも届いていて(ただし、鬼一だけが双方を交信可能)、鬼一の体調が快復するまでは情報収集に努めることでまとまるのでした。
【雪那視点その1】
恵慈も鬼一も無事であることに安堵した雪那。しかし、先ほどの交信で鬼一が満月にだけそれをしていなかったことに気付き、満月に対して少し疑念を抱きます。
満月によって拷問された雪那は、本当に満月が裏切ったのではと思うようになりましたが、それでも最後にセックスの最中は男も油断するという助言を教えてもらったことから、ますます満月のことが分からなくなるのでした。
【恵慈視点その2】
再び雪那の拷問を見せられた恵慈。瑠璃華は恵慈を挑発しますが、恵慈は瑠璃華のそれは精神支配頼りであり本当のセックスではない、おとめに扮した瑠璃華を抱いたことは処女を奪った責任とおとめにも好意を持つようになった結果だと言い返します。すると、おとめは何故か逆上して恵慈に迫ってきたため、恵慈は違和感を覚えます。それは、まるで瑠璃華が恵慈に対して求愛しているかのようでした。
恵慈は瑠璃華の目的が鬼一と結婚してその関係を利用して草壁流を乗っ取ることなのだから俺のことは精神支配するか殺すといいと言うと、瑠璃華はそんな事をしたら恵慈がいなくなると言い、その後、私の好きな・・・と言いかけて止め、別の言葉に置き換えます。あくまで瑠璃華を否定する恵慈に対し、瑠璃華はそれなら邪魔者は全て消すと言いますが・・・。
【雪那視点その2】
雪那のところに訪れたのは瑠璃華とおとめでした。瑠璃華はとある衣装を雪那に渡し、おとめに全て説明してあげたらと言ってその場を去ります。その後、おとめと2人きりになると彼女は恵慈とのことを再び謝りますが、今はその話を忘れてと言い、おとめに事情を話すことにしますが・・・。
【恵慈視点その3】
瑠璃華が恵慈のところに戻ってくると、面白い趣向を考えたと言います。それは、恵慈に猿ぐつわを装着して言葉を封じさせ、その状態で雪那とおとめの2人と同時にセックスしろというものでした。しかも、雪那たちはアイマスクをかけさせられて相手が恵慈とは知らない状態で。恵慈がどちらの女の奉仕やセックスで射精するか見極めてその結果満足させることが出来なかった方を殺すというものでした。しかし、恵慈は瑠璃華が決めたルールの穴を突き(ギャグではないw)、2人を助けることに成功するのでした。
それからしばらく経った頃、草壁流が間宮流の隠れ家を突きとめようとしていたため、その前におとめを含めた5人を移送することが決定したことを、恵慈は鬼一との交信で知ります。ついに反撃のときがやってきたのです。
そして、数日後、移送の日がやってきて、間宮流の忍びたちが分散されていることを確認すると。恵慈は行動を起こします。雪那とおとめを救出した後、外に出ますが、満月の影縫いによって身動きを封じられてしまい、絶体絶命のピンチになります。
一緒にいた鬼一も瑠璃華の仲間だったことを告げますが、恵慈はそれを嘘だと直感で感じ、また影縫いもいつの間にか解けていたことから、まだ何か裏があることを悟り、それを雪那にもそれとなく伝えます。そして、恵慈は2人を助けるよう懇願し、雪那も演技で命乞いをして、3人は再び地下牢へと戻されることに。
雪那は再び拷問を受けますが、間宮流の男たちに犯されたとき、その隙に術を男たちにかけて形勢逆転。一気に反撃に出ます。不利を悟った瑠璃華は抜け道を使って外に出ますが、頭の中は混乱していました。鬼一と結婚する、けどあの時の鬼一は恵慈で、でも恵慈には雪那がいて・・・そして徐々に幼い日の思い出に縋るようになっていました。
鬼一は瑠璃華の姿を見た途端に殺そうとしますが、恵慈はそれを止めます。殺して殺されてでは何も変わらないと。しかし、殻に閉じこもった瑠璃華が秘伝を使い巨大な化け物に飲み込まれていきます。恵慈は瑠璃華を殺さなくてはいけないのだとしたらそれは自分の役目だと決意し、化け物に立ち向かい、多重実体の分身を使って倒します。
瑠璃華を倒し、今回の一件で雪那とおとめの間にあったわだかまりも解け友達に戻ったのも束の間、最後の力を振り絞った瑠璃華によって左胸を貫かれたおとめは、恵慈の子を産んだ後に命を引き取ります。おとめが産んだ子は、娘の死を嘆き悲しみその象徴である孫を傍に置くことを嫌った彼女の両親によって施設に預けられましたが、草壁流の当主となった恵慈は裏から手を回してその子を引き取り、自分と雪那の子として育てることを決意。
それから十数年が経ち、小雪と名付けられたおとめの子はおとめそっくりの容姿でしたが、成長するとやがて雪那や満月に憧れくノ一を目指します。そして、授忍の儀を控えたある日、恵慈は小雪に捕えられ、彼女に誘惑されます。その様子はまるでおとめに化けていた瑠璃華を相手にしているかのようでした。小雪は父親以外とはセックスをしたくないと言い、自分の処女を父親に捧げます。
恵慈はそんな娘の姿を見て、自分が想いに応えられなかったおとめと瑠璃華、2人の影がちらつくのでした。

乱れ雪月華 ~月夜の淫舞、狂気の契り~ おとめルート あらすじ
【恵慈視点その1】

未だ姿を見せない鬼一のことが気になった恵慈は、鬼一に会うことにします。しかし、鬼一は記憶を失っていてそれどころか偽の情報を植え付けられていました。ショックを受けた恵慈ですが、鬼一がハンドサインを一瞬だけ出したため、それが演技だと知り安堵します。
その後、食事の時間のときに満月が持ってきたため、見張りにバレないよう信号を送りますが、満月から返事が来る前に見張りに声をかけられてしまい失敗に終わります。しかし、恵慈は何となく満月は裏切ってはいないと確信のようなものを感じとります。その直後、瑠璃華の精神干渉を独自に解析してコピーした鬼一から思念が送られてきたため、今後の方針について話します。その交信は雪那にも届いていて(ただし、鬼一だけが双方を交信可能)、鬼一の体調が快復するまでは情報収集に努めることでまとまるのでした。
そして数日後、その時は訪れます。他の場所に移送されることが決まったことから、その隙を突いて恵慈と鬼一は反抗に出て瑠璃華を抑えます。瑠璃華は鬼一への想いが届かなかったことを知り、それならばと自決。その後、満月や雪那が駆けつけて他の間宮流の忍びも自決したことを伝えます。こうして、間宮流による草壁流忍び誘拐事件は幕を閉じるのでした。
しばらく病院で療養していた恵慈たちですが、全員退院して草壁流の者たちが集まった席で、恵慈は鬼一に当主の座を譲り、自分は一般人として生きることを宣言。鬼一に雪那のことはどうすると問われたものの、恵慈は置いていくと話します。身重であることと、間宮流が滅んだかどうか正確には分からないこと、他流派から狙われる危険性もあるから、その方が安全だと。
その後、間宮流を滅ぼした功績と跡継ぎを残していることから特例として抜け忍を認められた恵慈は、満月と鬼一にだけ別れを告げ屋敷を出て行きます。しかし、屋敷を出ると雪那が追いかけてきて、私も一緒に行くと言い出し驚きます。しかし、命を狙われる危険がある以上、連れてはいけないと言い、雪那に別れのキスをして去って行くのでした。最後の任務を完遂するために。
【おとめ視点その1】
一方、学園ではおとめがずっと恵慈と雪那の帰りを待っていました。しかし、ある日のこと。クラスメイトたちが全員2人のことを覚えていないことに驚きます。放課後、商店街で恵慈の姿を見かけたおとめはすぐ駆けつけますが・・・。
【恵慈視点その2】
恵慈の最後の任務。それは自分たちのことを知る人間たちから記憶を消去させること。それが抜け忍となるための条件でした。そして、商店街を去ろうとしたそのとき、おとめから声をかけられます。
おとめの記憶も消去したはずなのに自分を覚えていたことに恵慈は驚愕。おとめもまた恵慈が皆の記憶を消したことに驚き、自分の中にある記憶をも消そうとしていることに抵抗。しかし、恵慈はおとめのそんな強い想いを感じつつも「ありがとう」と言って記憶を消すのでした。
【おとめ視点その2】
おとめは気が付くと商店街の道で1人立っていました。ふいに足元がふらつくと近くにいた男の人に支えられたため、謝ります。男の人が小さく笑って去って行くと、それを見送ったおとめは、自分が泣いていることに気付きます。そして、訳も分からないまま、胸の中に大きな喪失感があることを感じ取ったおとめは、溢れる涙を止めることが出来ずに泣き続けるのでした。

乱れ雪月華 ~月夜の淫舞、狂気の契り~ 瑠璃華ルート あらすじ
おとめに化けていた瑠璃華に駆け落ちしようと言われ、一緒に抜け忍になった恵慈は、追手に追われながら瑠璃華と共に国内を転々としていましたが、追求の手は日に日に厳しくなっていったため、国外へ逃亡します。
それから数年が経ち、色々辛いことがありながらも幸せに暮らしていた2人は、その日もベッドで愛し合っていました。そして、2人が絶頂に達したそのとき、突然背後からクナイなどが襲ってきて2人に突き刺さります。
それが何なのか理解した2人ですが、愛し合いながら死んでいくことに幸せそうな顔を浮かべ息絶えます。その後、やってきたのは鬼一と満月、そして雪那の3人と、幼い子ども2人でした。鬼一はこれが抜け忍の末路だと言い、幼い2人に死んでいる恵慈と瑠璃華の姿を見せます。その2人は恵慈の子で今は鬼一の子として育てられていました。
鬼一は弟の亡骸を見て、表向きは冷酷な態度を取っていましたが、心の中で恵慈の子を立派に育てることがせめてもの手向けだと伝えるのでした。

乱れ雪月華 ~月夜の淫舞、狂気の契り~ 感想
結局、恵慈が原因なんじゃねーか!!とツッコミたくなりましたが、それはまぁ置いといてw 瑠璃華の異常なまでの愛と恵慈の吐いた嘘が原因で発生した哀しいすれ違いの末、何とか当事者たちが納得いく形で終わったので、一応ハッピーエンド。結果だけで言えば。ぶっちゃけ鬼一たちは2人の問題に巻き込まれただけですよね。特に鬼一は相手を間違われるわ満月は前作で弟に寝取られて子どもを身籠るわで散々でしたねぇ、なんか可哀想になってきましたw 恵慈に関しては同情は一切ないですなぁ。精神支配を受けてたとはいえ、途中から完全におとめちゃんのことを求めてたし、その後も雪那とおとめちゃんどっちも大切だと言うし、前作の満月のときもすごいやる気だったし、実はものすごい浮気性なんじゃね?w
ルートは全部で4つありますが、トゥルールート以外は悲しげな結末になってます。ノーマルエンドのおとめちゃんの記憶を消されたことによる失恋を描くところが1番印象的だったかな。この子はとにかく可愛かったので幸せになってほしいものです・・・。瑠璃華も愛情が重たいけど、最後の方は子どもを守るために必死だったし、根は悪い子ではないですね。ただただ必死なだけで、忍びの掟のせいで狂ってしまっただけで、恵慈への愛は雪那にも負けないくらいでした。最後に幸せそうな笑顔を見られて良かったです。もしも恵慈が嘘を吐かず約束も守っていたらどうなっていたかが見たい。ラストを見た限り、普通に可愛い女の子になれたんじゃないかなー。愛情は重そうなのは変わらなそうですがw
Hシーンについては、前作は恵慈による満月寝取りはあったものの、イチャラブHの方が多めできついHシーンは少なかったので、ある程度エロゲに慣れた人なら耐えられたでしょうが、今回はイチャラブ要素は全体の中ではほんの僅かで雪那も満月も寝取られまくります。前作で2人とも妊娠させたのはこのためだったんだなー。妊娠させとけば他の男にヤられても大丈夫だろって言いたいのか?そんなわけなーだろ!!と言いたい。満月の場合は鬼一とのHシーン以外は人じゃないので特に注意ですね~。最初のカエルのとか胎児は大丈夫だったのか?と心配になるくらい気持ち悪かったです。満月が産卵するし・・・。雪那はどちらかというと人間の方が多かったかな(満月も寝返ったフリをしていたときは他の男の相手をしているかのようなセリフもありますが、そのシーン自体は見られない)。いずれにせよ、ヒロイン2人はアブノーマルなHシーンで寝取られるので、NTR要素が苦手な人は一作目までで止めておいた方が良いでしょう。心が折れそうになると思います!かなり耐えた満月はともかく、雪那は初回からあっさり陥落してるしなぁ・・・。実際のところ、全てが終わった後、この2人は夫とのHで満足できるのか?って思ったりしますね・・・あんなに快楽に溺れてたのに。
おとめちゃんとは本物と1回、偽物と1回、雪那も交ざって3Pもありますが(3Pシーンのときの瑠璃華を驚愕させた恵慈の子どもみたいな屁理屈は見物ですw)、偽物とのHがエロエロだったのでそっちも本物が良かったなぁ。この子ぺったんこだと思ったら結構膨らんでて驚きました。でも、できれば瑠璃華くらいの大きさまであれば完璧だったなぁ・・・。瑠璃華とは鬼一が2回、恵慈が4回あります。普通乳なのでそこそこ大きさはありますが、特殊な状況下でのHシーンばかりなので好みが分かれるところ。いずれにせよヒロインを裏切る形でのHシーンになるので背徳感はありますね。バッドエンドのやつはラストがアレだし、おっぱいも見せないので微妙です。そして、おとめちゃんの娘の小雪ちゃん。アレは瑠璃華の執念とおとめちゃんの想いが重なって、背徳感とエロさがハンパなかったですが、やはりおっぱいが少し足りないのが残念でした(爆) ・・・うん、自分だんだん変な方向への耐性が付いてきましたね。それも最後はちゃんと戻ったから言えることなんでしょうけど・・・これで雪那と満月が恵慈たちに満足できないとか快楽落ちのルートがあったらアウトでしたw あくまで2人は拷問を受けていたという形なので、心まで寝取られてなかったのは救いかなと思います。
ところで、トゥルールートだけでもエンディングは明るい曲に出来なかったんだろうか・・・なんか悲しげな曲っていうか、小雪ルートと同じやんけw あと、瑠璃華が薬を渡すたびに100円要求するのがちょっと笑ったw
とまぁそんな感じで。エロさは相変わらず良いものの、アブノーマルなHシーンが半数以上を占めるので、前作のようなHシーンは期待しない方が良いです。アブノーマルなHが好きな人向けですね。イチャラブHは少ないですから。それでも良いという人だけプレイして下さい。ストーリー自体は良かったと思いますよ。主人公が情けないけどw

さてさて、お次は2016年8月購入分ラストになるかと思います!

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アブノーマルなHとNTRにどれだけ耐えられるかがカギですかねw


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これ買ってないんですけど…… (通りすがりのエロゲーマー)
2016-09-04 22:10:09
どうもです。

記事の文字数多いww
これ何時間かかったんですか?
Lassの作品は設定が中二病全開なので、必然的にそうなりますよね。
でも買ってない自分でもとっても面白かったです。

満月っぱい、いいですよね~。
二次元のおっぱいって何でこんなに魅力的なんだろww
数値的な設定が同じでも三次元ではこんなに惹きつけられませんよねww
人を選びますが・・・。 (こばと)
2016-09-04 22:35:00
こんばんは!

いつも読んで頂きありがとうございます。
ネタバレ嫌いには敬遠される当ブログ。しかし、お金がなくて買えないという人や、当たりか外れか予め内容を知りたいという人には重宝するらしいので、今後もこの方針でいきたいと思います。
まぁでも私の勝手な解釈が入ってる部分もあるので、実際にプレイして頂いた方が良いことは確かです。
・・・こういうブログってブランドさんには嫌がられそうという気はしてますw
映像配信する人よりかはマシだと思いますけどね。こっちは自分なりに考えて文章を変えて書いてますし。
余談ですが、自分は文系ではなく理系なので文章書くのは苦手です(爆)

今回の文字数は大よそ24000文字ですね。gooブログの1記事当たりの文字数が最大30000文字なのでリミットに近づいてましたw 24000文字はテキストファイルにすると大体44KBくらいになります。

ちなみに、これまでの当ブログでの最大文字数は、「千恋*万花」のレナ編感想記事。これが大よそ32000文字。こちらはブログの文字数制限に引っかかりましたw
文字数を削るために、体験版感想記事と同じ部分のあらすじは省略して、その部分は体感版感想記事にリンク貼って文字数減らしましたw 尚、32000文字はテキストファイルにすると大体57KBです。

それから、今回とほぼ同じ文字数なのが「フローラル・フローラブ」の愁編の感想記事ですね。

まぁ参考までにw

これだけのテキストファイルを書くとなると大体2時間くらいはかかってると思いますが、正確なところは分かりません。あらすじに関してはプレイしながら書いているからです。
ミドルプライスですが、プレイ開始から完了まで大よそ12~3時間くらいかかったので、ゲームのプレイ時間は10時間ちょっとだったと思います。

満月のおっぱいは最高ですが、今回はそれを普通に見られる機会が少ないのが残念でした。前作ではいっぱい見られて良かったんですが!
3次元で2次元キャラのスリーサイズの女の子が実際にいたら逆に怖いと思いますw 先ず有り得ない体型ですしw
なるほど (Unknown)
2016-09-04 23:20:49
色々な意味でなるほどww

あらすじをたどっているからとはいえ、2時間で原稿用紙60枚分はすごいと思いますよ。本気で。

メモしながら、後でまとめて書いているのかと思っていましたが、やりながら書いているんですね。そういう手もありますか。
自分、あんまり記憶力よくないうえに、普通にやっていてもあらすじ忘れることが度々あるので、こういう記事を書くのってどうやるんだろうって思っていたんですよ。

だから、時間的にも金額的にも本数をこなせないので、こういうブログは大歓迎です。(本意じゃないですけど積んである作品のショートカットにもなりますしww)

確かにメーカーには嫌われるかもしれませんけど、この業界って何か後続のアクションが無い限り、初速が全てだと思うので、1つの発信媒体として、黙認くらいはして欲しいですよね。ここで興味持って、やっぱり買う、ってなる可能性は大いにあると思いますけど。

あと、二次元と三次元の魅力の違いっていうのは、目視のおっぱい限定の話ですよ?さすがにスリーサイズは期待していませんよ、考えているのは男性がほとんどでしょうしww

満月みたいな、こういう魅力的なおっぱいキャラを何人も見続けているせいか、現実の、例えば「G」くらいの子を見たとしても、何かガッカリサイズにしか見えないんですよね。
本当は現実が正しいサイズなんでしょうけど、自分の中の期待値と現実のギャップが大きすぎてww
あの「椎名ほどのサイズ」を期待するとがっかりでしょ?
そうですね~。 (こばと)
2016-09-04 23:58:19
書いてる時間は自分でも正直分かりません。それぐらいじゃない?って感じでw
ロープライスだと1時間未満だと思うし、今回のは長いけど中身はそれほど大した解釈を必要としないので早く書けた方だと思います。
千恋*万花のときは解釈しながら書いてて、前のエピソードにあった伏線を書いてなかった場合は(たまに日常シーンで伏線があったりする)そこを今の部分に書き足して話を繋げるようにしていたので(ある程度は覚えてるのでやり直しはしない)、たぶん1記事当たり4時間以上はかかってると思います。レナ編はそのせいで、日付変わってすぐの更新が出来ず、2時過ぎてしまいましたし・・・。

メモしながら書くのは以前やってたんですけど、終わった後に文章にするのって大変で面倒くさいんですよ。メモっていっても正確じゃないので「あれ?このメモなんだっけ?」ってなったらその部分をまた見なきゃいけない。
それだったら読みながら書いていったほうが結果的に早いという結論になって今のスタイルになりました。
プレイ時間は長くなりますが、終わった頃には感想記事のあらすじ部分も終わってるので、気分的に楽になりますね。

とりあえず、バックログを見る回数はかなり多いですねw
遡るのではなく、1つ手前のメッセージを見ることが多いです。

三次元のおっぱいはある程度の大きさになるとだんだん形が変になっていきますね。まぁ本来はそうなんですけどw
二次元のような綺麗なおっぱいはまず見ないっていうか、三次元には興味ないのであまり見たことはないですがw
今後も二次元だけですよ、私はw
こんばんは (シェイド)
2016-09-26 01:28:36
こんばんは。買うかどうか保留にしてましたが僕には合わなそうなので買わない事にしました。
絵は凄く好みなので同じ絵師で新作出たら買おうかなと思ってますが。

ネタバレは個人的にはあった方がいいですね。ネタバレ嫌だったらクリアするまで読みませんし。そんなに気になるなら買ってますし。
購入するかどうか迷ってるのにネタバレなかったら参考にならないというか。

こばとさんのブログ全体的には売り上げに貢献してると思いますよ。特にPRIMAL×HEARTS2は絶対。
僕も今回は買わなかったですが、買うことにしたケースの方が多いですし。僕と恋するポンコツアクマ。はブログ読んでなかったら買ってないですね。

個人的にこばとさんの何が凄いってつまらなかった時でも記事書けてることですね。僕が同じ立場だったらテンション上がった時しか書かないだろうなと思うので。


こんばんは~! (こばと)
2016-09-26 01:59:08
あらら、買いませんでしたか~。
自分も、いくら好きな絵師さんでもジャンルが自分の趣味じゃなかったら買わないですね。
るび様の絵とか好きなんですけど、7月に発売したリョナゲーは買わなかったですしw

>ネタバレは個人的にはあった方がいいですね。ネタバレ嫌だったらクリアするまで読みませんし。そんなに気になるなら買ってますし。<
>購入するかどうか迷ってるのにネタバレなかったら参考にならないというか。<
ネタバレの良し悪しは難しいのですよね。ネタバレがダメって人は、作品の内容がちょっとでも書いてあるとダメですし。
本当は荒筋部分だけクリックすると表示されるような仕組みにしたいんですけど、このブログの機能では出来無さそうなので、とりあえず「あらすじ」と「感想」の部分は分かるように色分けして、ネタバレ嫌な人は感想だけ見て下さいという風にしてあります。
昨年の春頃からそういう風に変えてあります。その前の記事も時間があれば変えたいなって思ってるんですけど、その前って感想と荒筋が混ざっててゴッチャになってるので、修正が難しいのですw

>こばとさんのブログ全体的には売り上げに貢献してると思いますよ。特にPRIMAL×HEARTS2は絶対。<
>僕も今回は買わなかったですが、買うことにしたケースの方が多いですし。僕と恋するポンコツアクマ。はブログ読んでなかったら買ってないですね。<
いつも読んで下さってありがとうございます!
自分のブログが売上に貢献してたら嬉しいですね~。
プラハ2のアリスちゃんの記事は愛情込めたので参考になったら嬉しいですw 今でもアリスちゃんの感想記事は一定数のアクセス数があるので読まれているのは純粋に嬉しいですね!

>個人的にこばとさんの何が凄いってつまらなかった時でも記事書けてることですね。<
ありがとうございます。
つまらないときというのは2種類あって、単純に詰まらなかったか、主人公がクソかのどっちかですw
単純に詰まらない場合は、感想部分がすごく短くなってたりして多く語らなかったりしてると思います。ただ、可能な限り良い部分を見つけようとはしていますね~。無理はものは無理ですけどw
主人公がクソの場合はボロクソに言うので逆に感想部分が長くなっていますw
そして、おっぱいについては一貫していると思います。ここだけはハッキリ自信をもって言えます!!(爆)

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