こばとの独り言

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「初情スプリンクル」 あらすじ・感想その4 冥堂羽月編

2017年08月17日 00時00分00秒 | 美少女ゲーム

4人目は冥堂羽月でした~。

冥堂羽月 キャラクター紹介
“高慢(ルシファー)系最古の血統・冥堂家のスーパーエリート・超天才魔女”と自負している女の子。ある日、魔族として覚醒した宗太に魔力抑制剤を投与し、一族の秘宝を盗み出した者を捕まえるために協力を要請する。その後、宗太が学園で覚醒したことを知り、聖札学園に転入してきた。
強気な性格でプライドは高いが、根は真面目で誠実。打たれ弱くポンコツでちょろインで若干中二病っぽい。田舎育ちのせいか、世間知らずなところがある。思ったことを何でも口にしてしまう正直者。普段は女王様っぽく宗太を振り回すが、時々それが1周回ってものすごく甘えんぼに見えてくる。自分で何でもやれという家庭で育ったせいか、家事は一通り出来、結構器用である。
魔女としての能力は高いが、感知能力(センス)が恐ろしく低く、他の人の覚醒を感知することが出来ない。そのため、周囲の女子が自分と同じ魔女であることに気付いていなかった。また、それに関連してか、場の空気を読むことも出来ず、ときどき無神経な発言をして相手を傷付けることがあるが、本人に悪気はない。他にチョップして相手が魔女がどうか確かめられるが、精度の程は不明。
魔法は「剣の姫(ソードマスター)」。あらゆるものに斬属性を与えるというエンチャント魔法。自分自身にも使え、触れただけで相手の衣服に斬属性を付与してダメージを与えることが出来るという強力なもので伝説級の魔法とされている。ただ、彼女の魔法が“伝説”と言われているのは、物理法則を無視してあらゆるもの・・・物体に限らず精神的なものから運命までも斬ることが出来るからであり、羽月の使い方はその一部でしかない。しかし、本人はその真の力に気付いていない。

冥堂羽月編 あらすじ
「聖礼あおぞら市」で昼休憩中に羽月を捜しに行った宗太。すると、校門近くでナンパされているのを発見したため「俺の女」とベタな言い方で助けます。その後、羽月と一緒に出店を見て回りますが、アクセサリーショップに行きたがる羽月に連れられて入り、お互いにプレゼント交換をします。羽月は宗太が選んでくれたストラップを大層気に入り笑顔になりましたが、戻ってきたときにミスコンの出場者を誰にするか雫に言われ、自分が出ると言います。それは雫ではメンタルの面で無理だからと責任感から申し出たことでしたが、宗太は羽月は本当は出たくないのではないかと思い、かといって直接のことを聞くと羽月のプライドを刺激してしまうことから、小春たちに頼んで羽月の足止めをしてもらい、宗太が女装(?)してミスコンに出場します。しかし、観客から大ブーイングをくらったどころか運営にまで「ミスコンを冒涜している」と叱られ、挙句に羽月のプライドを逆なでしてしまうのでした。
その後、部室に引きこもった羽月の元へ向かった宗太。羽月はすっかりご機嫌斜めでしたが、宗太が自分を庇ってくれたのは分かっていたため、宗太に一票入れてあげたと話します。しかし、そういうことはやめてほしいと言います。出会い方がアレだったことから、優しくされても身構えてしまうと。そして、いつも宗太の催淫の被害者が自分だったことから、あの日から私とエッチなことをしたいんでしょと言って目の前で胸を晒しパンツを見せ、オ○ニーを始め、宗太も一緒に始めますが、その途中で宗太は告白してしまい、行為が終わった後、羽月は私はちょろくないと言って部室を出て行ってしまうのでした。
それ以降、ギクシャクした関係が続いた2人。ある日の朝、羽月は家宝を盗み出した犯人を捜す時間的な猶予はないと言って、推理を修正します。身を潜めているんじゃなく、ここにいるのが当たり前で身を潜める必要はないんじゃないか・・・つまりこの街に元から住んでいる人物が犯人ではないかと。そのとき、宗太は電柱の影から早希が見ているのを発見して声をかけます。早希は少々慌てた様子で初対面の羽月に挨拶しますが、そのとき早希と一緒にいた亀は宗太に交信を試みます。そして、宗太は授業中も謎の声を聞いて呼ばれていると感じたため、夢遊病のようにふらふらと校舎内を歩いていると、美術室の近くまでやってきて、そこで早希と会います。そこには早希だけではなく亀も居て、「あそぼ」と再び声が聞こえたため、宗太はあの亀が怪しいと考えますが・・・。
その日の昼、宗太は早希のもとへ行き、ひつじ仮面だなと言うと、早希はあっさりとそれを認めます。宗太は早希が世界征服をたくらんでいると勘違いして、1人でそれを止めようとしますが、それに気付いた早希はこれ以上、巻き込まないために魔転身して宗太を魔法で監禁します。すると、状況をこっそり見守っていた羽月が斬りかかってきて、早希は少し驚きます。羽月は宗太が殺されたと勘違いし、いなくなってから初めて宗太のことが好きだったことに気付き、本気で早希に復讐しようとします。しかし、早希の根城である美術室には既に仕掛けがほどこされており、羽月も宗太と同じ場所へ転送されてしまうのでした。
2人が送られてきたのは鏡の世界。亀も一緒で宗太はこれが魔石だと言いますが、亀と疎通できない羽月は半信半疑でした。ひとまず、ここがどういうところなのか確認するために校舎内を歩きますが、どこまで行っても同じ景色だったため、羽月はキスをしようとすれば邪魔が入るかもしれないと言って、2人はキスをします。すると、本当に早希の声がします。そして、魔力を糧にして動く霧人形が襲ってきますが、羽月の魔法ではダメージを与えることが出来ないため、手詰まりになってしまいます。しかし、宗太はあることを思い付き、羽月に提案。羽月は恥ずかしがったものの、それしか方法がなかったことからしぶしぶ承諾します。そして、羽月は宗太に抱きついてキスをすると、あいつをやっつけたらイチャラブセックスしようねと言うと、宗太から魔力が大量に溢れだし、魔転身します。そのおかげで一旦は霧人間を無効化し、早希を追い詰めますが、早希の力は思った以上に強力だったため、宗太は魔力を使い果たしてしまいます。羽月は必死に抵抗を試みたものの、霧人形に再び取り囲まれてしまい、宗太は朦朧とした意識の中で助けようとすると、亀の声が聞こえたため、協力を要請します。すると、亀は霧人形の魔力を全て奪い、再び宗太に魔力が戻ってきます。
早希は亀が裏切ったことを知り、怒って本気モードに入りますが、宗太が亀から得た情報で羽月の真の力を解放すると、早希ごと空間を打ち破り元の美術室へと戻ってきます。その後、早希と亀の証言で、早希が亀に言われて連れ出したことが判明。羽月はしぶしぶ納得し、亀が宗太を気に入ったことから、宗太に亀を預けます。宗太は彼女が元々魔石の回収を目的にこの街にやってきたことから、事件が解決したら羽月が帰ってしまうのではないかと思い、羽月に帰ってほしくないと言って、キスをします。そして、2人は初体験を済ませますが、羽月は羽月で家の事情があるせいか、“恋人になったわけじゃない”と自分の気持ちを素直に認めることはしませんでした。
亀となった魔石は回収できたものの、羽月は宗太に預けた亀と魔力のコントロールができない宗太本人を監視する名目で街に残ります。その後は、(いい加減付き合っちゃえよと言いたくなるほどの)恋人っぽい生活を続けた2人ですが、羽月が実家の催事があるからと盆休みに3日間だけ帰ることになりました。宗太は羽月がいない生活に生きる気力を失いかけていましたが、亀が気を利かせて羽月のコピー(羽月2P)を作ります。しかし、メイド風な中身の羽月2Pは魔力で作られた幻だったため触ることもできず宗太はぬか喜びしますが、そのとき丁度羽月本人から電話がかかって、羽月2Pが「一緒にお風呂に入る」などと言い出したため、それを聞いた羽月は宗太が浮気していると思い、予定を切り上げて即行で実家から車を出してもらい宗太の家に向かいます。すると、自分そっくりの羽月2Pを見て、事情を理解した羽月ですが、自分のコピーがメイド風だったことから、宗太の願望を叶えてやり、エッチの最中に好きと告白して2人はようやく恋人同士になったのでした。
2学期が始まると、羽月はこっちで自立するためにバイトを始めますが、宗太と付き合っているという情報を得た羽月の母親・那月がやってきます。宗太と羽月は那月に事情を話し、那月は羽月のことを信用して亀の件は納得。しかし、血を守ることが一族の使命と考える那月は宗太との付き合いだけは認めませんでした。冥堂家の血を受け継ぐことが出来るのは羽月だけ、しかし、色欲の強い魔力を持つ宗太と結ばれたら、子供は血を上書きされてしまう可能性があるからと。羽月は宗太にこっちの問題だからと家に帰らせますが、宗太は納得いっていませんでした。そして翌日、羽月は亀と一緒に実家に帰ることになったことを宗太に告げます。羽月は帰ってくると言ったものの、その雰囲気から宗太はもう戻ってこないことを悟ったため、早希に協力を要請します。すると、早希は自分のせいで誰かが不幸になってしまうのは好きじゃないと言って宗太に協力することにしたのでした。
那月の言う血を穢すというのは建て前であり、本音は家宝である魔石と“交信”できる人間が冥堂家に入るというのは疎ましいからだ・・・そう早希は宗太に教えましたが、早希に協力してもらい亀を奪って那月と対峙した宗太は、那月本人からそのことを直接聞きます。そして、宗太は羽月を連れ戻すのは止めてほしい、亀も本人が満足するまでは自分は預かると言いますが、那月は有無を言わさず交渉決裂したとして一方的に攻撃を仕掛けます。一方、那月に寝かされていた羽月は早希に起こしてもらい、早希から見せられた映像で那月の本音を聞いて怒り、すぐに宗太と那月のいるところに向かいます。そして、宗太が疎ましいというのなら宗太は自分が言うことを聞かせる、子供も私の方が魔力が強いから問題ないと言い、冥堂家は私のものにするので私の意向に従えない人は消えてもらうと母親に向かって宣言。2人は母娘喧嘩を始めます。宗太はどっちも止めたいと思い、亀にあることをお願いします。それは、羽月が那月の魔力をソードマスターで断ち切ると言ったことから、彼女が那月に斬りかかる一瞬に亀に転送してもらい、羽月に斬られることでした。そうすることで魔力を失えば一般人になって羽月といられるから。実際は宗太の魔力は失われることはありませんでしたが、那月は亀が宗太の言うことを聞くということが実証されたこと、羽月がその宗太を従えることを約束したことから、一族の者を自分と同じように納得させなさいと言い、羽月と宗太の関係を認めることにしたのでした。

冥堂羽月編 感想
羽月編は冥堂家の事情ってところかな。亀の回収に関しては個別ルート入って早々に片付きます。中盤までの“お前ら付き合っちゃえYO!”的な展開になった事情は分かるんだが・・・それでも言いたい。お前ら付き合っちゃえYO!!面倒くさいな、もう!って感じです(´ー`) まぁ殆ど付き合っていたようなものだしイチャラブってるんは良かったんだけどね。序盤に羽月の真の力が判明するけど、後半の母親との親子喧嘩ではその力が発揮されることはなかったですね。あれで宗太は魔力を断ち切られるのかと思ったらそうではなかったみたいですし・・・。てっきり宗太の魔力を失くすための切り札に使われるのかと思いきや、そんなこともなかったので、あの真の力の設定は意味があったのだろうか?w
羽月は高慢だけあって時々イラッとする発言をしたり、空気を読まずに邪魔しに来たりすることもあるんだけど、急に甘えんぼになったりチョロインなところを見せるのは反則ですね、あれで全部許しちゃうw 後半素直になると可愛さがかなり増しますが、共通ルートや個別ルートでの高慢な態度が印象に残っちゃうとあまり良い印象を持たない人も多いかな?責任感が強くて皆のことを守ろうと行動はしてるんですけどね。相手の事情は考えていないというところがネックです。まぁだから、ちょっとは空気を読んでくれるようになったらって思うことはありますね。
Hシーンは6回。共通ルートで1回、恋人になる前に1回・・・・・・・・いや、正確には4回か?あとはおまけHの1回ですね。メイド服Hが本編最後のHになりますが、その後に恋人になるので、実質恋人になった後のHシーンはおまけHの1回ってことになるのかな。まぁ殆ど付き合ってたようなものですけどね。で、本番Hは4回あり、4回ともおっぱいは見せてくれましたが、2回目の正常位は途中でローターを乳首に当ててしまうのが残念。前戯で道具を使うのは良いけど、本番ではあのまま正常位を続けてほしかった・・・あまり道具は好きじゃないし、何より道具でおっぱいが隠れちゃうのは許せない。あと、小春姉の次に大きいのにパ○ズ○フェ○がなかったのも不満でした。良かったのはメイド服Hと水着Hかな。メイド服の騎乗位は1番羽月のおっぱいが堪能できるアングルになってるので良かったです。水着Hは最後にお漏らしが(ry ・・・結局、おっぱい見せなかったのは小春姉だけか~。
一般シーンだと、観覧車と海水浴のシーンかな。どっちも綺麗な夕日をバックにイチャイチャしてたので。ああいうの恋人っぽく見えて好きです。まぁでも、時々ものすごく甘えんぼになったり、すっかり通い妻になった羽月を見てニヨニヨするのが1番良かったかなw もうちょっと素直になればって思うけど、素直じゃないところも羽月の魅力ですね。

さてさて、お次は刑部奏です~。

「初情スプリンクル」のあらすじ・感想はこちら↓
花房小春編】【日向みお編】【百々咲雫編】【冥堂羽月編】【刑部奏編

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小春姉ほどではないけど、おっぱいの形としては1番好きかもしれない。美巨乳ですね。( ゚∀゚)o彡゚おっぱい!おっぱい!


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