こばさん

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男・村田がセ・リーグを代表して

2007-05-25 23:59:04 | ベイスターズ


オールスターファン投票はじまるよ(スポーツニッポン)

オールスターゲームまであと2ヶ月。ファン投票の受付がスタートした。小生、30年以上の野球ファンでありながら、実は一度もファン投票をした経験なし。今年はちょっと応募してみるか。・・・ということで、こちらからどうぞ。
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その記者会見に登場したのが、パ・リーグを代表をしてライオンズの涌井。そしてセ・リーグの代表が、何と我が村田修一。涌井の方は今ハーラーダービートップだからまあ分かるとして、村田はなぜ呼ばれたんだ??ホームラン・打点部門で現在6位、打率が11位。ちょっと不思議な選出。考えられるのは、TBSが中継するくらいか?

さてそのファン投票。セ・リーグの三塁手部門は、知名度の点から言えば圧倒的に小笠原が有力。でなければ今岡。村田が選ばれる可能性はほとんどない。となれば監督推薦狙いでいくしかないわけで、そうすると今の成績ではまだまだ。去年がオールスター初出場。こんな席にもお呼びがかかったわけだから、遠慮は無用。出場するのは当然として、ぜひともMVPを狙ってほしいところ。ホームラン3発くらいいけば決まりだ。



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こば@グッドウィルドーム

2007-05-23 23:59:47 | 野球観戦記
今日は所沢までお出かけ。



この球場のことは、寒すぎる~とか蒸し暑い~とか散々酷評しているけど、今日はGOOD。梅雨入り前のカラッとした時期は唯一楽しめる。


さてさて、何と言っても8連敗中のベイスターズ。



今年のベイスターズ生観戦も4連敗中。僕の白髪も増えてきた。


やっぱり気になるオヤジ三人衆。





琢朗、佐伯は出番なし。



種田は最後に代打で出てヒット。みんなこういう使われ方になって来たなあ。


一つ朗報。



三浦大輔が戻って来た。今年はほとんど勝ててないけれど、やっぱりこの人がいるのといないのとではチームの空気が違う。




今日のスタメン。佐伯は仕方ないとしても、琢朗は?5番に当て馬って??と思っていたら、先発が工藤!開幕から4敗で勝ち星なし。今日も厳しい展開になること必至。


【今日の村田】



第1打席:空振り三振
第2打席:空振り三振
第3打席:レフト前ヒット
第4打席:デッドボール
第5打席:ライトフライ

こちらは生観戦5試合連続ヒット中。しかしいまだホームランなし。昨日は打ったのに・・・。


さてさてさて、終わってみれば2対1でベイスターズが久々の勝利!そしてヒーローはこの人。



6回を無失点で今シーズン初勝利。自身の連敗を止め、チームの連敗も止め、僕の観戦連敗も止めた。これで三浦が戻ってきて再浮上と行きたいところ。




10安打で2点という拙攻はちょっと置いといて、「産みの苦しみ」とよく言うけれど、チームにとっても工藤にとっても勝利をつかむのに苦しんだ試合。交流戦をいいきっかけにしたいもの。

ちなみに今日は、朝ヤンキース-レッドソックス戦を見ていて、岡島の無失点記録がストップするのも体験。止めてほしいものはもっと他にあるのだけれど・・・。



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交流戦は村田のHRで幕開け

2007-05-22 23:00:54 | ベイスターズ
今日から交流戦がスタート。2年連続Vのマリーンズを蹴落とすべく、1ヶ月にわたる戦いの始まり。特に連敗で交流戦を迎えたベイスターズとしては、何とかここで巻き返しをはかりたいところだけれど・・・。


【今日の村田】



第1打席:フォアボール
第2打席:ライトフライ
第3打席:見逃し三振
第4打席:ホームラン(打点1)

1点差に追い上げるホームラン。できれば第1打席で打ちたかったものだ。


寺原の好投むなしく、今日も敗れたベイスターズ。これでもう8連敗。今年のベイスターズ生観戦は全敗中だが、明日は観戦予定なので明日の負けもほぼ決まり。うーん、せめて村田のホームランくらいは見せてください。



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どうしたベイスターズ、6連敗

2007-05-19 23:44:35 | ベイスターズ


1996年、大矢監督が監督に就任した年。この年も開幕当初のベイスターズの快進撃は凄まじく、確か10勝2敗くらいのペースだった。しかし5月に入ると急降下。最終的には5位に落ち着いた。これが「96年、春の珍事」。翌年97年は夏になって首位のスワローズを猛追撃。しかし石井一久にノーヒットノーランを許し、ジ・エンド。それでも2位でシーズン終了。これが「97年、夏の珍事」。そして98年、ついに頂点に立つ。実に38年ぶりの優勝。そしてそれから今年が9年目。

好調だったベイスターズが失速。一時は首位にも立ったのだが、ここにきて6連敗。貯金をすべて吐き出して、20勝20敗の五分。まあ、いつもの場所に落ち着くってところか?


【今日の村田】



第1打席:ショートゴロ
第2打席:ピッチャーゴロ
第3打席:センター前ヒット
第4打席:サードゴロ

これではまだまだ日本の4番にはなれない。


三浦大輔が離脱して、工藤もいまいち。絶対的エースがいないのがなんとも心細いが、こんなときこそイキのいい若手が登場してくれるとチームが活気付く。寺原、山口、那須野、高宮、三橋、牛田・・・いくらでも候補はいるわけだから、ここぞとばかり一大ブームをつくってほしいところ。とりあえず何とか、失点を防いでくれ。



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どうしたオリックス、5連敗

2007-05-15 23:59:26 | 野球好き


今シーズンのパ・リーグである意味注目なのが、楽天は最下位を脱出できるのかということ。今日も勝って球団初の5連勝。マー君には勝ち星はつかなかったものの、同点に追いつかれての延長12回に勝ち越し、リードを守った。これで4位に浮上。毎日ノムさんのボヤキがつづくものの、なかなか元気である。

その楽天から最下位に蹴落とされそうなのがオリックス。今日も我らがホークスに敗れて5連敗。10連敗のあと一つ勝って5連敗。楽天からも6.5ゲーム差をつけられ、寂しく最下位に沈んでいる。

10年前と言えば、オリックスの全盛時代。仰木監督のもとにイチロー・田口らの活躍で日本一にもなった。一方でそのころのホークスは、王監督が就任して最下位も経験し、黄金期をつくる手前の段階。あのころには12球団一にもなるような今の強さは想像できなかった。

仰木監督が亡くなって2シーズン目。オリックスの選手にはもう仰木監督の魂は残っていないのか?今のままでは仰木監督の墓前に立つこともできまい。パ・リーグを盛り上げるためにもオリックスの奮起を期待するとともに、10年後にホークスが同じ状況に至っていないことを祈りたい。



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こば@千葉マリンスタジアム

2007-05-12 23:59:52 | 野球観戦記
土曜日。本日は幕張まで出張。でも手当ては出ず。



久しぶりのビックフラッグ。やっぱりここに来たらこれを見ないとね。


本日の王監督。



美女の隣りでうれしそう。そこに近寄るパナマの怪人。



通訳なしで何やら談笑。そう、今日この試合の注目はこの男。



ああ、初めて見たマリーンズのユニフォーム姿の生ズレータ。このブログを誕生からご覧の方はお分かりだろうが、僕とズレータの相性は抜群。昨年は観戦8試合中5試合、7本のホームランを目撃。誰にもこの赤い糸を引き裂けない。果たしてユニフォームが変わってもこの関係は変わらないのか?


【今日のズレータ】



第1打席:レフト前ヒット
第2打席:見逃し三振
第3打席:ピッチャー強襲ヒット
第4打席:空振り三振
第5打席:ショートゴロ

残念ながらホームランは出なかったものの2安打。おまけに盗塁まで披露!そして圧巻は最終打席、馬原との対決。カウント2-3、ファールが7球。13球に及んだ勝負はショートゴロで馬原に軍配。しかしベンチに帰るズレータにマリーンズファンから温かい拍手が。この勝負を見られただけでも金を払った価値があったというもの。


試合の方は息詰まる投手戦。小林宏之が投げると何だかいつもそう。そのコバヒロを初めとしてマリーンズ投手陣にホークス打線は沈黙。結果的に7安打放っているのだけれども、チャンスを作った記憶もなく、チャンスをつぶした記憶もない。要するに、完敗。

それだけに、小久保に出た一発はまさに値千金。



公式戦に入ってからの3試合、これまでに見たホークス打線のホームランは、

小久保2本
多村1本
松中1本
アダム1本

ただいまのところ小久保が一歩リード。次はどうなるのか?・・・そういえば今日はアダムの出番がなかったなあ・・・。




実は公式戦で延長引分けを見るのは初めて。今日は両チームともピッチャーがいい働きをした。・・・それで、今日も結局負けることはなく、今年の観戦不敗神話は継続中。5勝0敗1分。そろそろプレーオフの準備をするか。



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寺原、大活躍の巻

2007-05-10 23:59:55 | ベイスターズ


トレードやらFAやらで新天地に移籍した選手の活躍は、ひいきのチームであるとないとに関わらず注目の対象となる。以前のチームよりも活躍できるか、それとも過去の選手となってしまうのか。今年の勝ち組の筆頭は仁志で決まり?

寺原も今のところ順調な様子。先発の今日は、打っては同点に追いつくタイムリーヒット、投げては124球の1失点完投勝利。自ら勝利を呼び込んで、ベイスターズの連敗を止める働き。いやあ、ホークスファンとしても喜ばしい。

多村とのトレードが決まったとき、なかなか良いトレードだと書いたけれども、両選手ともチームを引っ張るようないい仕事をしている。特に寺原はホークスでは居場所がなかっただけに、ベイスターズでは確実にローテーション入りして、着実に白星を重ねている。工藤の動向が気になるうえに、三浦大輔もいまひとつ。ここはベイスターズのエースの座を乗っ取って、秋までファンを楽しませてほしいもの。10勝は最低ラインだな。


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村田、祝・代表入り

2007-05-08 23:46:32 | ベイスターズ


北京五輪金メダルを目指す星野JAPANの第1次候補選手60人が発表された。ホークスからは馬原・新垣・和田・松中・多村・大村が選ばれ、ベイスターズからは那須野・木塚・相川、そしてそして我らの村田が選出された。

昨年のWBC時はまだまだブレイク前。壮行試合で松坂からホームランを打ったところから急成長が始まり、オールスター初出場、日米野球にも代表に選ばれ、その下地は出来上がっていた。そしてこの度国際試合の代表にノミネート。選ばれるのも当然というレベルまで達してきた。

とはいえアジア予選は11月。今シーズンの活躍が本選出に大きく左右されるわけで、その中でレギュラー出場をしようと思えば今のような成績では満足してはいられない。4番として二年目のシーズンを迎えた村田に、今回の選出はモチベーションを高めるには絶好の機会になっただろう。なのでどうしてもタイトルを。



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こば、若者の夢に涙

2007-05-06 01:04:01 | ノンセクション


一週間ぶりに、こんばんは。例年のごとく、世間の連休を尻目に仕事で1週間出張。平均睡眠時間3時間。まあその間ホークスもベイスターズも好調だったようで、今後の展開が実に楽しみ。

さて僕が何の仕事をしているかはちょっとこっちに置いといて、以前にも書いたように、仕事絡みで大勢の前で話をすることがある。だが今回は逆に、若い人たちの心の内を聞く機会があった。その声に、思わず涙。自分にとって実に意義のある出来事だった。

まだ社会を知らない子供たち。その容貌・行動からはまだ幼さを感じる。しかし、それぞれがそれぞれの想いを胸に抱いていた。自分が目指す職業、自分の生い立ち、親の期待、プレッシャー、現実とのギャップ、それでもあきらめられない夢・・・。自分の感情を表に出すことがめったにない若者が、胸につかえているものをさらけ出すことで思わず感極まりながら、自分の言葉で一生懸命に語ってくれた。それを聞きながら、僕を初めとして周りの大人たちも涙。若い者と古い者とが一体となれた貴重な時間だった。

うちの部に配属された新入社員がいる。その子もまた、自分の実力と現実との間に苦しみながら、毎日涙を流して仕事に向かっている。「どうしても○○さん(こば)のように冷静で的確に、理路整然と仕事をこなすことができない」、「自分の未熟さを痛切に感じる」、と。だが、その子の貪欲さやエネルギッシュさ、向こう見ずの姿勢、仕事への情熱は、僕がどう逆立ちしても敵うことはない。自分が失ってしまったものを、彼女の中に見出すことができる。彼女のひたむきさを見ることで、自分もまた新しい何かに取り組んで見たいという気になれる。彼女の存在が、今の自分を支えている。

野球もそうだ。若手とベテランが互いにないものを出し合いながら一つにまとまっていく。そして常勝チームが出来上がる。小久保と松中だけでは強いホークスにはなり得ないし、村田が何人いたとしても強いベイスターズを作り上げることはできない。毎年のように優勝を争うチームでいるためには、どちらも欠かすことができない戦力である。

今までに体験したことがないような素晴らしい体験だった。世間並みの休みもない仕事だけの一週間だったが、今までの人生で最高のゴールデンウィークだった。このときのことはずっと忘れずに心の中に留めておきたい。