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【派遣村】「生活再建しようとしてたのにひどい」「生活保護の手続きが遅い」「施設の環境が悪い」 ...

2010-03-05 11:20:32 | 日記
東京都は8日、「公設派遣村」入所者554人中204人が、 求職活動費として2万円支給された後に所在不明になっていることを発表。 石原慎太郎都知事も同日、臨時宿泊施設の受け入れを18日で打ち切ることを明らかにしました。 こうした都の対応に臨時宿泊施設「なぎさ寮」(東京都大田区)に9日現在も 入所して就職活動と生活再建にあたっている人たちからは 「生活再建のスタートを切ろうとした矢先にひどい」と、怒りの声があがっています。 「働いて生活が安定したらボランティアに参加しようと思っていた」という建設労働者(43)は、 「これでは入所者全部が悪者にされてしまう」と、心配します。 「狭いところに35人も詰め込まれて我慢できなかったのだろうか…。連絡がつかないことは確かに悪い」と、 無断退所者を批判します。「一昨年の派遣村を家族で見ていて、そのときは他人事でした。 道路工事などの仕事がなくなり、失業。でも、税金はきっちり払ってきましたから、 支援をしてもらいたいです」と語り、「山梨県に8歳、11歳、14歳の3人の子どもがいます。 一生懸命に働いて仕送りしたい。まじめに生きていこうとしていることを理解してほしい」と訴えます。 塗装工の男性(61)は、「204人全員が2万円持ち逃げしたと決め付けるのは正確ではないと思う。 僕と同室の人は、仕事が見つかって働きに出ました。そうした入所者もいる。 その人は『週払いだから戻れない』と話していた。極悪非道扱いはひどい」と話します。 公設派遣村 都知事の終了方針に怒り/「再起図る矢先」.2010年01月10日09時19分 / 提供:しんぶん赤旗 前 >>2以降に続く