ヘボのアルバム (続編)

四季折々の戯言を・・・
そこから何が読めて来るか?

     『 苦しい戦い? 』

2014-07-30 10:06:44 | 日記

            


この1ヶ月悪戦苦闘の戦いだった!!!
漸く目処が立ち、今日は骨休みを考えた。
  

今年の信州、スズメバチ族の当たり年と踏んでいたが、想像を絶する不作で、苦戦のしどおうしだった。
遠隔地への挑戦も試みたが想定外の梅雨に立たれたり森林を知らない他所者にとって容易くは受け入れて貰えなかった。

悔しい事に、春先女王蜂を撒いた界隈でも極めて薄くほんのチョロチョロ生息している程度で期待値を遥かに下回った。
でも、撒かないよりは益しで、幾らかの御利益はあったように思える?
頼みの綱は新天地、Oさんの城で、この地で思わぬ収穫が出来た。
辺りは原生林に近い山で当然の事ながら難波ばかり!
ここでOさんと我々の得意技を駆使し、且つ若きOさんの脚力と執念で探巣発見力を挙げた!!!
それにしてもOさんの探巣力は凄い!!!
若きエキスパートである!!! 

コチトラは、年々衰えるばかりで、急坂の歩行にはかなりの抵抗感が!!!
そして、白内障の始まりなのか?紙縒りの追従が従来よりかなり落ち込み、Oさんには到底敵わない!!!
こうしてOさんの協力などあり、飼育数もマァ~マァ~のレベルに達し幾分ホッとしてる!!! 

先一昨日は図らずも想定もしていなかった新天地で「キイジス」の収穫を授かり山の飼育場へ!!!と勢い込んだが、どうしても巣の在り処に至らなかった!
夕方見ると、巣穴から1m近い道端から通う出していた・・・ 
一瞬遣られたなァ!と・・・
昨日、堀上げられたが、更に、30㎝奥に入り、握り拳ほどの石間の間に在り、掘り出すのに悪戦苦闘した!!!
トータルすると元の巣穴から120cmも奥まっていた事になる!!!
もう、王台が始まっているか?と気付かったが、それは無かった。

奴豪い蜂数でこの種の早生振りが伺えた!
昨日も超巨大巣に巡り合えたが、どうしても動かせない丸太の下で偶々、丸太ガボッキリと折れ、コロニーは見事に分裂上の棚2枚が剝げ落ちた!
当然の事ながら攻撃蜂は噴き出し、一時どうなるのか予断を許さなかったが、完璧に収める事が出来、この種の暴れん坊の扱いに工夫の進歩は感じられた!
棚が割れ感じたのだが、棚数、6枚は想定外で月末が近付くにつれ急に大きくなっていることを知る!

潰れの補填2巣も含め、12巣飼うには飼ったが、この所の暑さの為か?期待した程の通いには至っていない!!!
一方、山の飼育場を覗くと山の静けさの助けを借りボコボコの通いになっている!!!


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