ヘボのアルバム (続編)

四季折々の戯言を・・・
そこから何が読めて来るか?

     『 コツコツ…こつこつ・・・・・!!! 』

2014-12-23 21:42:40 | 日記

             


毎日、早朝からサテアンに入り「イワチドリ」の植え替えをしている・・・
植替えは40~50鉢/日のペースだがまだまだ序の口で1カ月以上も掛るだろう・・・
12月は高級種を中心に植え替えを進めているが、作も上がっているのか?増球していて時間が掛る!!!
植替えそのものはたいした作業ではないが、苔がビッシリ生え付いた鉢を洗うのに難儀する!!! ワイヤーブラシでゴシゴシ擦らないと苔は落ちない!!!
寒い日のこの作業は手が凍る余程痛く、症が無くなる!!!

今の所 my 手捻り鉢を中心に植え替えしている釉薬が効いていて苔の生え方が少なくこの鉢は気にいっている・・・ 思うに、素焼き鉢は苔が生え易く当を得ていない!!!
出来るだけ手捻り鉢を多くしたい所だが、これとてそんなに簡単な話ではない!!!

さて、昨日は我が植替え友、百舌鳥野郎について述べたが、また、新たな発見をした!!!
サテアンで球根を鉢から取り出していると何処からともなくコツコツ…コツコツと何やら叩く音がする・・・ 
この音は数日前から気が付いていた!!!
今日はそれとなくサテアンの屋根を見ると黒い影!!!
やや羽を広げた小鳥がガラス屋根を突いている!!! 
何だろうと思いよくよく見ると百舌鳥野郎が屋根に張った寒冷紗とガラス屋根の間に居るヘボちゃんを突いて餌探しをしていた!!!!!
夏~秋にかけ天窓を開ける為サテアンに迷い込んだヘボちゃんが出られなくここで往生している姿を見て来た・・・
そして、交尾期、僅かな隙間から逃げ出したヘボちゃんが同じくこの間で逃げ出し切れず屯していた・・・
こういう死骸か?それとも、まだ、生き残っている女王蜂が居るのか?いずれにしてもこの手のヘボちゃんを突いて食している様子だった!  
こうして、毎日、コツコツやっているのでかなりの餌があるものと思われる・・・

画像に収めたい所だが、余りにもにも条件が悪過ぎ難しいかも知れない?

コイツ:百舌鳥野郎…、yが水道で蜂の水洗いをしていると近くの楓の木に来て様子覗いをしている・・・
実に人懐こい可愛い奴だ!!!
こうして、毎年、百舌鳥野郎と出会えるのが楽しい!!!
yやヘボちゃんの味を記憶していると見え、かなり人懐こく近寄って来て餌を探っているようだ・・・
こういう行動を見ているととうてい野鳥の百舌鳥とは思えないイジラシサを覚える…
思えば、こうした百舌鳥野郎との付き合い、30年も前から続いている。
過っては、晩秋、猫の額ほどの庭で畑を作っていた・・・
晩秋と春先、豆トラで振り回されながら土起こしをして来た・・・ そうすると土の中からミミズや昆虫、蛙等が飛び出して来た。
百舌鳥野郎はこれを狙ってyの直ぐ脇でyの土起こしをジロ~~~ッと覗き込んでいた。。。
何処かにこういう画像が残っている筈だが、今ではもっと簡単に食せるヘボちゃんを狙っている・・・

百舌鳥野郎、一体、何年生き永らえているのだろう?
そして、こうした餌取りを子孫にどのように伝えて来たのだろう?
そして、百舌鳥の寿命は何年くらいなのだろう?

一連のこうした行動を見ていて百舌鳥野郎の神秘の世界に引きずり込まれて行く・・・  
コメント
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