『変形性』と呼ばれる疾患は昔からあったはずです。
科学の進歩により現代医学は飛躍的に進化しています。
ですが痛みを抱え、不安を抱え、
所謂『患者さん』と呼ばれる人は昔よりも増えている気がしてならないのは自分だけでしょうか?
昔の日本の生活様式は現代の生活よりももっと身体に負担の大きかった様に思います。
単純に考えたら現代よりも『患者さん』は多かったと考えられます。
ですが、実際はどうだったのでしょう。
『我慢が美徳』とされていた時代だったからそもそも病院を受診する人が少なかった?
レントゲンやMRI等の各種検査がまだ一般的ではなかった為見つけられなかった?
高齢化が進んでいるから?
単純に比較する事は難しいとは思いますが…
個人的には、画像所見に頼った現在の診察のシステムと、
気軽に病院に行けるようになった保険制度にも問題がある気がします。
西洋様式が広まり、とても便利になった生活。
当たり前の事が当たり前で無くなってきていることで、
『患者さん』が急増している気もします。
運動量は昔の方がはるかに多かったと思います。
病院でよく聞く『老化』による『筋力低下』の為に『変形が進み痛みが出る』と言う説明。
『老化』や『筋力低下』は直接的に『痛み』とは関係は無いと考えます。
もし、『老化』や『筋力低下』が直接『痛み』の原因だとしたら、
一時的にでも痛みが改善されるなんてことは考えずらいです。
『若くて』も『ムキムキ』な人でも痛みを抱えている人は多いですし…
お医者さんの説明は矛盾していますよね。
よく、『運動を始めたら痛みが無くなった』と言う話を聞きます。
一般的には『筋力』がついたからと説明されます。
ですが『筋力がついた』と言うよりも、
むしろ『運動をして筋肉を使ってあげた事で血行が良くなった』と考えた方が自然です。
『痛み』を抱えると過剰に負荷をかけなくなる傾向があります。
病院でも『極力負荷はかけないで下さい』と言われます。
すると『痛み』がある事と『痛みが出るかもしれない』と言う『恐怖心』に更に拍車をかけ、
ますます負荷をかけなくなります。
負荷をかけなくなる事で筋肉は使われなくなりますます。
『筋出力』は低下し、『筋肉』は固くなり血行は悪くなります。
血行が悪くなると発痛物質であるブラキジニン等が留まり続け、痛みの原因になります。
筋肉がほぐされて元気になると血行も良くなり、
発痛物質達も血流により散っていきます。
良い事だらけです。
まずはしっかり筋肉をほぐしてみましょう。
『運動不足解消=トレーニング』ではありません。
『筋力が低下しているからトレーニング』でもありません。
日々の動く量を増やして下さい。
怖がらずに負荷をかけてみて下さい。
手術は選択肢の一つにすぎません。
『骨は大丈夫です』
変形は修復作業であり、修復作業が終われば自然と落ち着きます。
人間の身体は僕達が思っている以上に働き者です。
本来人間の持っている『治癒力』は僕達の想像以上です。
信じてあげてください。
治すのは『お医者さん』ではありません。
一番の『治療家』は自分自身です。
諦めないでください!
やっと春が来ましたね。
まだまだ寒暖差が激しいです。
身体は冷やさぬよう、しっかり筋肉をほぐして体調気を付けて下さい
科学の進歩により現代医学は飛躍的に進化しています。
ですが痛みを抱え、不安を抱え、
所謂『患者さん』と呼ばれる人は昔よりも増えている気がしてならないのは自分だけでしょうか?
昔の日本の生活様式は現代の生活よりももっと身体に負担の大きかった様に思います。
単純に考えたら現代よりも『患者さん』は多かったと考えられます。
ですが、実際はどうだったのでしょう。
『我慢が美徳』とされていた時代だったからそもそも病院を受診する人が少なかった?
レントゲンやMRI等の各種検査がまだ一般的ではなかった為見つけられなかった?
高齢化が進んでいるから?
単純に比較する事は難しいとは思いますが…
個人的には、画像所見に頼った現在の診察のシステムと、
気軽に病院に行けるようになった保険制度にも問題がある気がします。
西洋様式が広まり、とても便利になった生活。
当たり前の事が当たり前で無くなってきていることで、
『患者さん』が急増している気もします。
運動量は昔の方がはるかに多かったと思います。
病院でよく聞く『老化』による『筋力低下』の為に『変形が進み痛みが出る』と言う説明。
『老化』や『筋力低下』は直接的に『痛み』とは関係は無いと考えます。
もし、『老化』や『筋力低下』が直接『痛み』の原因だとしたら、
一時的にでも痛みが改善されるなんてことは考えずらいです。
『若くて』も『ムキムキ』な人でも痛みを抱えている人は多いですし…
お医者さんの説明は矛盾していますよね。
よく、『運動を始めたら痛みが無くなった』と言う話を聞きます。
一般的には『筋力』がついたからと説明されます。
ですが『筋力がついた』と言うよりも、
むしろ『運動をして筋肉を使ってあげた事で血行が良くなった』と考えた方が自然です。
『痛み』を抱えると過剰に負荷をかけなくなる傾向があります。
病院でも『極力負荷はかけないで下さい』と言われます。
すると『痛み』がある事と『痛みが出るかもしれない』と言う『恐怖心』に更に拍車をかけ、
ますます負荷をかけなくなります。
負荷をかけなくなる事で筋肉は使われなくなりますます。
『筋出力』は低下し、『筋肉』は固くなり血行は悪くなります。
血行が悪くなると発痛物質であるブラキジニン等が留まり続け、痛みの原因になります。
筋肉がほぐされて元気になると血行も良くなり、
発痛物質達も血流により散っていきます。
良い事だらけです。
まずはしっかり筋肉をほぐしてみましょう。
『運動不足解消=トレーニング』ではありません。
『筋力が低下しているからトレーニング』でもありません。
日々の動く量を増やして下さい。
怖がらずに負荷をかけてみて下さい。
手術は選択肢の一つにすぎません。
『骨は大丈夫です』
変形は修復作業であり、修復作業が終われば自然と落ち着きます。
人間の身体は僕達が思っている以上に働き者です。
本来人間の持っている『治癒力』は僕達の想像以上です。
信じてあげてください。
治すのは『お医者さん』ではありません。
一番の『治療家』は自分自身です。
諦めないでください!
やっと春が来ましたね。
まだまだ寒暖差が激しいです。
身体は冷やさぬよう、しっかり筋肉をほぐして体調気を付けて下さい