BCLとベリカードの楽しみ

海外からの短波放送や国内放送を聴いて、放送局からいただけるベリカードを紹介しています。

韓国・KBS国際放送  ベリカード(2)

2017-04-05 | 海外局ベリカード
「KBS国際放送」の頃の、ベリカード(その2) になります。

(1971年)  「景福宮内にある慶会楼の写真」です。



「慶会楼」は、李氏朝鮮の国王が臣下たちや外国使臣を応接した所で、大規模な宴会を開いたり、池で舟遊びをしたりして楽しんだのだそうです。1階は石柱だけで、2階が宴会場になっています。

2枚目は、「敬天寺十層石塔の写真」です。



このカードは、石塔が景福宮内にあった頃のものです。釈迦の誕生日やお盆の時期には、少女たちによる踊りが奉納されていたようです。

3枚目は、慶州の「仏国寺の写真」です。



8世紀頃の新羅時代に、景徳王が仏国土を現世に再現しようと造営されたと言われています。荒廃していましたが、1970年代に無説殿、観音殿などが再建されて往年の姿を取り戻し、1995年にユネスコの世界遺産に登録されました。

「木製の仮面の写真」です。



舞踊劇で使用される仮面で、ちょっと形がグロテスクで色も濃いのが特徴と言われていて、一般庶民による両班(貴族)社会に対する風刺や批判が、仮面舞踊劇のストーリーに込められているからだそうです。

2枚目は、10~14世紀の高麗時代に作られた「青磁の花瓶」です。陶磁器の表面に彫細工を入れた後、他の材料を練りこんで模様を出す象嵌(ぞうがん)技法で作られているそうです。



もう1枚は、「金のイヤリングの写真」です。新羅の王族の墓から発見されたもので、繊細な加工がなされている耳飾りです。



(1973年)   ソウルとプサンを結ぶ全長428kmの高速道路、「京釜(キョンブ)高速道路のインターチェンジの航空写真」です。



京釜高速道路は、1970年に開通。丘の向こうまで道路がまっすぐに伸びていて、有事の際には滑走路として使うことを想定している場所もあるとか。

これまで、「Voice of Free Korea」と表記されていた英文名が、1973年4月から「Radio Korea」に改称され、表記されるようになりました。
日本語では、このカードは移行期のようで、「ラジオ韓国KBS国際放送」になっています。その後は、「ラジオ韓国」が使われるようになりました。


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