出講に際してペンネーム使用の可否をメールで問い合わせただけでクビになったことについて争われている大同工業大学事件は、3月2日に名古屋地方裁判所に提訴しました。
今後、大学非常勤講師、さらには非正規労働者の働き方や権利が、司法の場で裁かれることになります。
つきましては、その勝利の原動力であるみなさん方の力を結集するために、「高森君を支える会」を結成することになりました。つきましては、ご都合をお繰り合わせの上、ご出席いただきますようお願いいたします。なお、「支える会は本組合を中心として有志で作りますので特別に会費等は必要ありません。
と き 2009年5月10日(日)午後1時~
ところ 名古屋市立大学山の畑キャンパス1号館(人文社会学部棟)
409教室(4階)
地下鉄 桜通線「桜山」駅下車徒歩12分
市バス 金山7番のりばより金山11・12・16「滝子」下車
金山8番のりばより金山14「滝子」下車
内容
(1)記念講演:玉野真路さん(生物学者)
※玉野さんのプロフィール
岡山県の高校を卒業後、東京理科大学基礎工学部生物工学科に入学・卒業し、東京大学大学学院医学系研究科を経て、大学や予備校で生物科の非常勤講師をしながら、翻訳・出版活動も行っている。翻訳書としてサイモン・ルベイ著『クイア・サイエンス』(勁草書房)、著書として『検定外中学理科教科書 新しい科学の教科書』(文一総合出版、共著)、『検定外高校生物教科書 新しい高校生物の教科書』(講談社ブルーバックス、共著)、『STS教育読本』(かもがわ出版、共著)など
(2)「高森裁判を通じて、大学非常勤講師や非正規労働者は何を勝ち取るのか、勝ち取りうるのか」(事務局)
(3)「本件裁判の意義」(竹内平弁護士))
(4)高森さん本人からのあいさつ
※高森さんのプロフィール
岡山県の高校を卒業後、東京理科大学基礎工学部生物工学科に入学・卒業し、東京大学大学学院医学系研究科を経て、大学や予備校で生物科の非常勤講師をしながら、翻訳・出版活動も行っている。翻訳書としてサイモン・ルベイ著『クイア・サイエンス』(勁草書房)、著書として『検定外中学理科教科書 新しい科学の教科書』(文一総合出版、共著)、『検定外高校生物教科書 新しい高校生物の教科書』(講談社ブルーバックス、共著)、『STS教育読本』(かもがわ出版、共著)など
(5)意見交換
**********************
こうしてみるとなんだかお堅い集会っぽいですが、実際にはそうではなくて、日曜の午後のひと時、おいしいお菓子でもつまみながら、ざっくばらんに裁判やらエコロジーやらについてお話しましょうという感じになるはずです。
玉野さんは、私の友人で限りなく私に似ている方です。
先日ガンでなくなった、忌野清志郎がタイマーズのZERRYとそっくりであるというくらい似ています。
とても生態学に造詣が深く、楽しいボルネオの話をしてくださいます。
せっかくの日曜日ですので、まったり楽しい会にしたいと思います。
お越しになりたい方は、 takamoriml@jitan-after5.jp までご一報よろしくお願いします。
なお、「支える会は本組合を中心として有志で作りますので特別に会費等は必要ありません」とはありますが、今回来られたらおそらくカンパ集金攻撃からは逃げ切れず、ゆくゆくは3000円か5000円くらいの出費にはなると思います(^^;;。とはいえいまから「高森裁判基金」を貯めていただいて秋ごろに出すとすると、月々500円か1000円ほどの話です。そうして協力しておくと、自分が困ったときにはいろいろ役に立つと思いますよ。労働問題は今後も非正規をはじめとする若年層には厳しい状態が続くはずです。その中で生き残れるよう、自分の立場を守るための方策を協力者・支援者には、私たちにできる限り惜しみなく提供します(まあ、できる限りといってもたいしたことはできないという現実もあったりしますが……)。
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今後、大学非常勤講師、さらには非正規労働者の働き方や権利が、司法の場で裁かれることになります。
つきましては、その勝利の原動力であるみなさん方の力を結集するために、「高森君を支える会」を結成することになりました。つきましては、ご都合をお繰り合わせの上、ご出席いただきますようお願いいたします。なお、「支える会は本組合を中心として有志で作りますので特別に会費等は必要ありません。
と き 2009年5月10日(日)午後1時~
ところ 名古屋市立大学山の畑キャンパス1号館(人文社会学部棟)
409教室(4階)
地下鉄 桜通線「桜山」駅下車徒歩12分
市バス 金山7番のりばより金山11・12・16「滝子」下車
金山8番のりばより金山14「滝子」下車
内容
(1)記念講演:玉野真路さん(生物学者)
※玉野さんのプロフィール
岡山県の高校を卒業後、東京理科大学基礎工学部生物工学科に入学・卒業し、東京大学大学学院医学系研究科を経て、大学や予備校で生物科の非常勤講師をしながら、翻訳・出版活動も行っている。翻訳書としてサイモン・ルベイ著『クイア・サイエンス』(勁草書房)、著書として『検定外中学理科教科書 新しい科学の教科書』(文一総合出版、共著)、『検定外高校生物教科書 新しい高校生物の教科書』(講談社ブルーバックス、共著)、『STS教育読本』(かもがわ出版、共著)など
(2)「高森裁判を通じて、大学非常勤講師や非正規労働者は何を勝ち取るのか、勝ち取りうるのか」(事務局)
(3)「本件裁判の意義」(竹内平弁護士))
(4)高森さん本人からのあいさつ
※高森さんのプロフィール
岡山県の高校を卒業後、東京理科大学基礎工学部生物工学科に入学・卒業し、東京大学大学学院医学系研究科を経て、大学や予備校で生物科の非常勤講師をしながら、翻訳・出版活動も行っている。翻訳書としてサイモン・ルベイ著『クイア・サイエンス』(勁草書房)、著書として『検定外中学理科教科書 新しい科学の教科書』(文一総合出版、共著)、『検定外高校生物教科書 新しい高校生物の教科書』(講談社ブルーバックス、共著)、『STS教育読本』(かもがわ出版、共著)など
(5)意見交換
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こうしてみるとなんだかお堅い集会っぽいですが、実際にはそうではなくて、日曜の午後のひと時、おいしいお菓子でもつまみながら、ざっくばらんに裁判やらエコロジーやらについてお話しましょうという感じになるはずです。
玉野さんは、私の友人で限りなく私に似ている方です。
先日ガンでなくなった、忌野清志郎がタイマーズのZERRYとそっくりであるというくらい似ています。
とても生態学に造詣が深く、楽しいボルネオの話をしてくださいます。
せっかくの日曜日ですので、まったり楽しい会にしたいと思います。
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なお、「支える会は本組合を中心として有志で作りますので特別に会費等は必要ありません」とはありますが、今回来られたらおそらくカンパ集金攻撃からは逃げ切れず、ゆくゆくは3000円か5000円くらいの出費にはなると思います(^^;;。とはいえいまから「高森裁判基金」を貯めていただいて秋ごろに出すとすると、月々500円か1000円ほどの話です。そうして協力しておくと、自分が困ったときにはいろいろ役に立つと思いますよ。労働問題は今後も非正規をはじめとする若年層には厳しい状態が続くはずです。その中で生き残れるよう、自分の立場を守るための方策を協力者・支援者には、私たちにできる限り惜しみなく提供します(まあ、できる限りといってもたいしたことはできないという現実もあったりしますが……)。
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