名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

MTBの試走

2008年11月05日 | セカンドルーム

 

10年以上も使っていたMTB(マウンテンバイク)の具合が悪くなったので買い替えた。
本格的なMTBは数十万円もするが、競技に出るわけでもなく、この先それ程長く乗ることも無さそうなので、Panasonicの普及モデルにした。
今まで近所の凸凹道や林道を走っているが、いつも重宝するのは登山の時である。
縦走したり登山口と違う下山コースをとる場合、予め下山予定地に自転車をデポしておいて、下山後その自転車を飛ばして登山口に駐車してある車に向かう。
同じコースで頂上を往復する場合でも、槍・穂高方面の右俣谷や、笠が岳・双六岳方面の左俣谷は砂防工事用の作業道が7~8キロも続き、延々と歩かされる。
一般車両は通れないので自転車を利用すれば、登りはちょっときついが下りは30分ほどでスイスイ走れるので、味気ない車道歩きをしないで済むし、時間の短縮も出来る。
今日は新車のテストをかねて、冬季閉鎖中の乗鞍スカイラインを走ってきた。
平湯峠のゲートから夫婦松までは雪もほとんど融けていたので、1時間ほどで登ることが出来た。


ここから先は積雪があり、下りのテストをしてみたら、雪が締まっていて何とか走れそうなので自転車を引いて登った。
連休に来た人たちの山スキーのシュプール?や動物の足跡がたくさん残っていた。

 土俵ケ原
四ツ岳の麓あたりから雪が深くなったので、自転車をここにデポし、今日の目標としていた土俵ケ原までは歩くことにした。
登りはゲートから4時間半程かかったが、下りはいたって快調で、雪面もぺダルを漕ぐこともなく両足でバランスをとりながら楽に下れた。
特に夫婦松からの下りは雪も消えていたので、10分足らずでゲートに着いた。
登りは暑くて汗をかいたが、ぺダルを漕がない下りは、防寒ウェアや厚手の手袋をしていてもすっかり凍えてしまった。

コメント (4)    この記事についてブログを書く
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4 コメント

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Unknown (たぬき)
2008-11-05 23:18:03
すごいですね。
雪山を自転車なんて意外すぎます!!
以前に乗鞍ヒルクライムに出たことがあり、
MTBで頂上まで苦しんでのぼった記憶があります。

住人さんは自然を楽しむエキスパートですね。
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MTB (山里の住人)
2008-11-06 08:08:55
たぬきさん
たまたま雪の状態が良い所を走っただけで、アイスバーンや深いところはダメでした。
これからは雪も深くなるので、とても無理ですね。
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おはようございます (ゆみ)
2008-11-06 08:11:52
雪山を自転車じゃ なく マウンテンバイクですか!凄いですね(*_*) 私は若いけど そんな体力無いです 頭が下がります
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省エネ (山里の住人)
2008-11-06 08:25:18
ゆみさん
体力が衰えて、省エネのつもりで乗っているのだけど・・・
気分は爽快ですね。
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