二胡工房 光舜堂

二胡を愛する全ての人へ

良い二胡とは何だろうと時々考えてしまいます。二胡の金額

2017-06-20 09:43:02 | ■工房便り 総合 
先日の調整会でもいらしたのですが、

私が他のお客様の二胡を調整していると、

何だかとても素晴らしい音が聞こえてきます、

あれ!先生が弾いているのかなと、

ふと見ると、

福音弓のお試しで3名さんほど音を出していたのです。

そのなかでも、とびぬけてきれいな良い音色の二胡、

その方は調整はせず、福音弓のお求めだけだったのですが、

あの楽器だったら調整などいらないですねというくらいな音色でした。

あとから見せていただくと、たぶん14,5年前のものらしくそれも、

全体に塗装されて、台はプラスティック、まあ、いわゆるおみやげ物といわれるレベルなのです。

見た目はですが、

その上、皮も、かびが生えたりした跡があって、

これ見ただけで弾かなければ、たぶん1万円でも買わないかもしれません。

ところが、これが良い音!

胴の中を覗いてみると、かすかに黄ばんだ、黒っぽい、

もしかしたら、黄花梨???

でも音は、、素晴らしい!!!!

こんな材料欲しいです。

たまに、というか光舜堂ではこんな二胡に出会うことがちょくちょくあるのです。

また、先日中国から買ってきたばかりという楽器も弾かせてもらったのです。

中国で購入したのなら、このくらいの金額かなと、思っていると、

ちなみにお聞きした金額は、私が思っている金額の倍以上。

そうですよね、中国の知人に聞いてみると、もう上海など南の方の都市の給料など、

日本人と変わらないくらいですから、当然、金額は上がっているのでしょう。

また、先生から購入した100万円に近い金額の二胡、

、、、、、、、

購入してから1年目で皮を張り替えました。

これは良い音になりましたね、

せっかくですからお客様にお断りして、西野二胡と同じような構造に替えたとはいえ、

胴の木の厚みに合う皮を張り替えて、

今では相当ご機嫌に鳴っているようです。

二胡の金額って何なんでしょう


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