伊予国は愛比売と謂ひ

四国は伊予松山での嫁さんと息子の三人暮らしの日々と気になる出来事を徒然に綴ります。

義父のお見舞い(その2)

2005-10-16 23:22:35 | 私事ながら・・・
 16日は新居浜太鼓祭りの初日である。昨日の雨がうそのようだ。地区毎の法被を着た若者達が朝からちらほらと見られた。それにしてもあの作業員のようないでたちはどうであろうか?せめて太鼓台に上がる人は和装にしたほうがよいのではないだろうか?ま、それはさておき、この日は義兄夫婦の長男の初宮参りの日なのだった。当初は16日に新居浜入りするつもりだったので出れないなと思っていたのだが、前日に移動したので可能となった。叔母と嫁さんの3人で一宮(いっく)神社に行った。鳥居から入ろうとすると、前から太鼓台がやってくるではないか!あわてて鳥居脇の月極駐車場へ逃げ込んだ。ちょうど宮出しだったのだ。さて、神社に行ってみると、ちょっと早過ぎたらしく、まだ来ていない。電話してみると、まだ準備中とのこと。近くなので、行ってみる。途中、また太鼓台にちょうどお母さんのおめかしも終わり、今日の主人公が準備しているところだった。準備も終わり、みんな揃って、いざ一宮神社へ。こんどは太鼓台に出くわすこともなく、無事駐車場へ入れることが出来た。前に一組、初宮参りをしており、待っている間に僕は御朱印をいただく。「印と日付しかありませんが」と言われていたが、いえいえい立派なものです。しかも立派な由緒書きも頂きました。
 さて、われわれの初宮参りですが、拝殿で待っていると女性の神官が現れました。私は始めて女性の神官を見ました。しかも、全てを一人でこなされます。赤ちゃんの扱いもなかなか慣れていらっしゃるようでした。
 お宮参りを終えて、義兄夫婦と別れ、昼食。讃岐うどん屋さんでうどんを食べたが、香川が近いせいかかなりコシがある本格的なものだった。再び義父の病院へ行き、義叔母を伴って、午後2時に関西方面へ。今回は徳島道を通り、途中、藍住ICで県道1号で高松道の上板ICへ。これでいくと徳島市の中心部を通らずに済み、時間の短縮が可能なのだ。(徳島道のほうが高松道より、所要時間は短い。)、阪神高速が混んでいて、義叔母を尼崎へ送り届けたのは午後6時すぎだった。そこから神戸に戻ろうと思ったら、阪神高速の入り口が見つからず、迷っているうちに湾岸線まででてしまい、結局それで帰った。(橋の上からの夜景がきれいでしかも安くてちょっとお得だったけど。)食事もしたので、最終の帰着は午後8時となった。

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