21日(土)ウィングス京都で開催された『詩朗読きゃらばん』に参加して来ました。
ウィングス京都の最寄駅は阪急烏丸です。
何年ぶりかで阪急電車で京都に来ました。昔は、嵐山とか行ったなぁ、と思い出にふけりながら
「大山崎」と言う駅名を見た時、もしやと期待しました。
NHK朝ドラの「マッサン」の前半に出て来た鴨居の大将の工場のモデル、
つまり、サントリーの山崎工場が見えるかもしれないと言う期待です。
なんと、マンションが立ちはだかり見えません。しかし、しばらく走ると、見えてきました。
電車は混んでいて、立っていたので帰りに撮ってみようと行きはカメラさえもとりださなかった。
けれど、帰りはもっと混んでいて後悔しました。こんな機会はいつあるかわからないので、
ダメもとで撮った写真がこれです。
一枚しか撮らなかったのに、「SUNTORY YAMAZAKI」、「山崎」読めるじゃないですか。
やってみるもんですね。
予定通りに駅には着いたのに、道に迷ってしまう。どうしてこんな路地に人が多いんだ。
でも、目印”大丸”を見つけたのが幸いした。
途中、配達中のヤマトのお兄さんに確認した。
やっと着いた。
代表の永井さんに挨拶をする。
プログラムをいただく。フリー朗読は後半だ。
『現代生活語詩集2014/昨日・今日・明日』の収録詩の朗読が中心です。
みなさん、味のある朗読でした。
”生活語詩集”なので朗読では関西弁のイントネーション、方言が心地よかった。
ギター演奏あり、ライヤ―演奏(竪琴の一種、「千と千尋の神隠し」で使われていた楽器)あり
フリー朗読では、紀ノ国屋千さんが一点鐘を使ったり、みなさんのパフォーマンスに圧倒されました。
私は、最近発表した「迷える子羊」を朗読しました。
この詩はポエムマガジン「モデラート42」に掲載されています。(後日掲載します)。
この日は、午後7時から梅田でライブを聴く予定を入れていたので、
二次会には出席できませんでした。
ちょっと忙しい土曜日でした。