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子どもが「なかなか〇〇してくれない」ときのヒント

2016年09月18日 | 新聞や雑誌の記事
子どもの心のコーチングについて、著書も数多く出されている菅原裕子さんに、親がよく言ってしまいがちなひと言が子どもにどんな影響を与えるのか、うかがいました。今回は、「早く○○しなさい」について。早く行動しない子どもにはどう接したらよいのでしょうか。

子どもをせかすことは子どもにどんな影響を与えるのでしょうか?

 忙しい朝や就寝前など、つい時間に追われがちな日々の中で、親は子どもをせかしてしまうことが多いです。親としては、「早く寝かさなくては!」など、次々やるべきことを片付けていきたいもの。なので、親にとって子どもに動いてもらうことは必要なことですが、言われる子どもにとってはうれしいことではありません。私たち大人も、誰かにそばで「早く!早く!」とせかされたらイライラしてしまいますよね。

また子どもは「早く!」と言われても早くできないこともあります。でも「早く!」とせかす親に対して反発を感じて、余計に動きたくないと思うかもしれません。よくせかされる子どもは、聞き流すことを覚えて、いざというときも親の言葉に反応しなくなることもあります。

親が思うようになかなか行動しない子ども…親が心得ておくべきこととは?

 子どもによってそれぞれ性格が違います。まず、子どもの傾向をよく把握することが大事です。例えば、どんなことに反応を示すのか。どうしたら動かなくなってしまうのか。観察することで、次にどうすれば子どもが動くかを考えることができます。

よく「子どもを育てる」と言いますが、実は親がやるのは「子どもが自然に育つ」ように環境を整えること。環境を整え、適切に声かけすることで、不要な摩擦を生まずに子どもが動き、生活を前進させることができます。とくに最近は、両親ともに働く家庭が増えています。朝から親子一緒にイライラしていたのでは、一日を楽しむことができません。環境整備と、上手な声かけを心がけましょう。

子どもがなかなか動いてくれないときのヒント

・歯をなかなかみがかない

多くの子どもは歯みがきが嫌いですよね。なかなか歯をみがかせてくれない、みがいてくれないと悩む親も少なくありません。そもそも最初の歯みがきで、いやな体験をさせていませんでしたか? 最初は遊びから始めると子どもにとっても歯みがきが楽しいことになるはず。

例えば、歯ブラシを持たせて、親が一緒に歯みがきをすると子どもも同じようにまねをします。人間はそもそもモデルからさまざまなことを学びます。誰かがやっているのをまねてやることを覚えていくのです。食後の歯みがきの時間を決めて、一定の手順を決めておくといいでしょう。「歯みがきしましょう!」、歯ブラシを口に入れて遊ぶ、親の仕上げみがき、洗面所でくちゅくちゅぺ、「はい、きれいにみがけました!」の声かけで歯みがき終了。

歯みがきは重要な習慣のひとつです。早くみがこうとせずに、時間はかかってもきちんと習慣づけようと気長に取り組むことが大切。お気に入りの歯ブラシを子どもに選ばせることもいいかもしれませんね。

・靴を履かない

さて、出かけよう、というときになかなか自分から靴を履いてくれない、または履かせてくれないという子どももいますね。子どもにとって刺激的なはずの外。子どもはなぜ進んで外に出ようとしないのか、外出したくない子どもの気持ちを考えてみては。その理由がわかれば、子どもが進んで靴を履くように導いてあげることもできるはず。

・ご飯をなかなか食べ終わらない

よく食べる子もいれば、食の細い子もいます。早く食べる子も、ゆっくりしか食べられない子もいます。まずはその子どものペースを把握してあげることが大事です。親はどうしても栄養を取らせたい、大きくなってほしいと一定量、しかも早く食べさせようとしますが、無理強いはできません。食事時間を決めて、その時間が過ぎたら片付けてしまってもかまいませんが、成長とともに子どもは少しずつ早く食べられるようになるものです。あまりせかしたり、遅いことを心配したりせず見守ってあげては?

またなかなか進まないことが気になる場合は、ふだんからおやつを食べすぎていないか、十分体を動かしているかを確認してみましょう。また食べやすさも注意してあげるといいかもしれませんね。例えば、朝の忙しい朝食は小さなおにぎりにするなど。せかすだけでなく、工夫してあげることも大事です。

・なかなか着替えてくれない

自分で着替えられるようになったら、なるべく子ども自身で着替えさせたいですよね。でも、ふざけてばかりでなかなか着替えてくれない…そんな悩みをもっているかたも少なくないのでは。そんなときは、「お着替え競争」など、ゲーム化してみるのもいいかもしれません。頭ごなしに「早く着なさい!」と言っても子どもはなかなか動いてくれません。子どもが前に進めるように導いてあげる工夫も必要ですね。
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