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RSウイルスが流行中!赤ちゃんがいる場合は特に注意を

2016年10月16日 | 新聞や雑誌の記事
少しずつ朝晩の冷え込みを感じるようになってきましたね。寒さを感じるようになると心配になるのが風邪です。

風邪というのは病名ではなく、症状を表す言葉なのですが、その原因の1つにRSウイルスがあります。9月19日~25日の1週間のRSウイルスの感染者数が過去10年で最多となったそうです。

RSウイルスという名前を聞きなれない方も多いと思います。簡単な説明と注意して欲しいと思う点をまとめてみます。



■どんな症状?どうやってうつる?

RSウイルスというと聞きなれない名前かもしれませんが、毎年秋から冬に流行しているウイルスです。生後1歳までに半数、2歳までにほぼ全員が感染すると言われています。

感染した場合、熱や鼻水、咳などの症状が現れます。ほとんどの方は数日で回復するのですが、稀に悪化すると咳がひどくなり、肺炎を起こしてしまうことがあります。

飛沫感染と言って、咳やくしゃみ、会話等で飛び散る粒子を吸い込んでしまうことで感染します。また、感染している人との接触や、ウイルスがついている手で触った物に触れる接触感染で感染します。

マスクの着用や定期的な手洗いやうがいを心がけて予防しましょう。感染してもすぐに症状が現れるわけではありません。個人差がありますが、2~8日の潜伏期間を経て発症します。



■1歳未満の赤ちゃんは要注意!

成人がかかった場合、悪化することは少なく、ただの風邪と思ってしまいがちですが、1歳未満、特に生後半年未満の乳児が感染した場合は注意が必要です。

乳児の場合、3割で咳の悪化、喘息のような咳や呼吸困難などを引き起こしてしまいます。基礎疾患を持っている場合、そのリスクはさらに増します。高齢者でも悪化しやすいことが知られています。

もし、風邪を引いたと感じたなら、周りの赤ちゃんや高齢者に移さないよう、マスクの着用や手の触れる場所の消毒(RSウイルスはアルコール消毒可能)を心がけてください。

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