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お子さんはどのタイプ?トイトレ後のおもらしをタイプ別対策法をご紹介

2016年09月19日 | 新聞や雑誌の記事
トイレトレーニングが終わってからも、おもらしをしてしまうお子さまは多いかと思います。「どうしておもらしをしてしまうのだろう?」「どうすれば治るのだろう?」と、頭を悩ませている保護者のかたもいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで今回は、3歳くらいからのお子さまのおもらしについて、原因と対策をご紹介します。

おもらしのタイプにはどんなものがある?

おもらしとは、医学的に「尿失禁」といい、昼間におしっこを漏らしてしまうことを言います。このおもらしには原因別に3つのタイプがあります。以下でそれぞれの特徴を見ていきましょう。

◆おしっこをがまんできないタイプ

おしっこのがまんができず、トイレに間に合わずにもらしてしまったり、おしっこをしたばかりなのにまたすぐにトイレに入ったりするタイプです。このタイプのおもらしは膀胱の機能が不安定で、おしっこを膀胱(ぼうこう)にためている間にリラックスできていないことが原因です。
病気の症状である場合、脊髄に先天的な疾患がある可能性があります。

◆おしっこを出しきれないタイプ

おしっこをしている途中で勢いが少なくなってしまい、膀胱におしっこが残ってしまって、尿漏れのようなかたちでおもらしをしてしまうタイプです。このタイプのおもらしはおしっこを出すときに緩ませるべき括約筋という筋肉が、途中で緊張してしまうことが原因です。残尿のため、長い時間膀胱におしっこが溜っていることからにおいの強いおもらしになること、おしっこがしっかりと前に飛ばず、ちょろちょろと出される点が特徴です。
病気の症状である場合、尿道の一部が狭くなっている可能性があります。

◆おしっこの回数が少ないタイプ

1日に6回ほどおしっこを出すことが正常であるにもかかわらず、1日に2~3回程度しかおしっこに行かず、膀胱におしっこがたまりすぎておもらしを起こしてしまうタイプです。おしっこをためていることから膀胱が子どもの平均容量より2~3倍ほど大きくなっていることが多いため、おしっこがたまっているかどうかが自覚できずにおもらしをしてしまうこともあります。
病気の症状である場合は、腎臓や尿管に異常がある可能性があり、尿路感染や腎機能の低下を引き起こす危険性があります。

日常生活での「おもらし対策」!

日常生活ではどのようにおもらしの対策をすればいいのでしょうか。以下で4つのポイントをご紹介します。

【ポイント1】たくさん水を飲む

おもらしを防ぐために水を飲ませる量を減らそうと思うことがあるかもしれませんが、むしろおもらし対策のためには逆効果です。膀胱炎や腎盂腎炎(じんうじんえん)といった感染症にかかるリスクが高くなり、おもらしがひどくなる危険性があります。脱水症などを引き起こしてしまう可能性もあるため、水分補給はしっかりとさせてください。
ただし、緑茶やココアなどカフェインを多く含むものや、糖分を多く含むジュースなどは少なめにしましょう。麦茶や水などがおすすめです。
また、これがおねしょ(夜尿症)となると対策が変わってきます。
夜尿症を防ぎたいかたは、就寝の3~4時間前には水分摂取を控えるようにしましょう。

【ポイント2】規則正しくトイレに行く

起きている間に少なくとも6回以上は、時間を決めてトイレに行かせるようにしましょう。遊んでいるときにも忘れないよう、「トイレに行く時間だよ」と保護者が声をかけて、自分でトイレに行けるようトレーニングすることが大切です。
お子さまが自ら時計を見てトイレに行けるようになれば、ベストな状態と言えるでしょう。

【ポイント3】ゆっくりリラックスしておしっこをする

特におしっこのきれが悪くて尿漏れのような形でおもらしをしてしまうお子さまの場合は、トイレでしっかりとおしっこを出しきらせるようにしましょう。1~2分程度かけてゆっくりおしっこをさせます。男の子の場合も座ってさせるとよいですよ。

また、おしっこを出すための筋肉である排尿筋のコントロールがうまくいくよう、リラックスした状態でおしっこをさせることが大切です。緊張した状態、おしっこをするということにストレスを感じさせたままおしっこをするとおしっこをするために大切な膀胱括約筋や排尿筋の機能が上手くできずに、残尿が多く残る原因になります。残尿が多いお子さまの場合は、いったんトイレでおしっこをさせてあとに、もう一度トイレに座らせておしっこをさせる方法も有効です。

【ポイント4】規則正しい排便習慣を身につける

規則正しい排便をすることで膀胱への圧迫が軽減され、おもらしを防げるようになります。毎日うんちをしていても少量しか出ていない場合には、便秘と同様に膀胱が圧迫されている状態になっていることがあります。
ヨーグルトや食物繊維をうまく食事に取り入れたり、日中しっかり運動させたりすることで腸内環境の改善に努めてあげてください。

お子さまがおもらしをしても叱らないで!

おもらしは体の機能に問題がある場合が多く、お子さまが意識しないでしてしまうことがほとんどです。おもらしを思わず叱ってしまうこともあるかもしれませんが、お子さまの自尊心を傷つけてしまうとおもらしが悪化する原因にもなります。

心配な場合は小児科の医師に相談する方法も有効です。お子さまのペースで適切な対策をとり、保護者と二人三脚でおもらしを治せるようにしてください。
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