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早く読んでも忘れない、記憶を脳に定着させる方法(下)

2016年12月13日 | 新聞や雑誌の記事
 本の読み方にも覚えるための方法があります。「視覚」と「聴覚」を有効に使うと、さらに吸収力はアップします。『ずるい暗記術』の技術を読書術に応用した方法を、『ずるい勉強法 エリートを出し抜くたった1つの方法』から紹介いたします。

● 繰り返すことで吸収力を高める

 前回、「無理して最初から理解しない」ということをお伝えしました。では、どうやって理解をしたらいいのでしょう。

 それは、「繰り返す」ことに尽きます。

 繰り返しやっているうちに自然と慣れ、いつのまにか理解できるようになります。

 たとえば、初めて自転車に乗ったときのことを思い出してみてください。

 最初はもちろん、まったく乗れません。親に後ろから押してもらったり、補助輪をつけたりはずしたりしながら乗る練習をしたはずです。何度か転んだこともあるでしょう。しかし、それをずっと繰り返すうちに、いつのまにか一人で乗れるようになったのではないでしょうか。そして、今では何も考えず、当たり前のように自転車に乗っていますよね。

 それは、繰り返し練習することで、体が慣れたからです。

 脳も、体と同様です。慣れないうちは覚えるまでに時間がかかりますが、繰り返し頭に入れるうちにだんだん慣れて、最初は難しいと感じていたことも、当たり前のように理解できるようになります。短い時間で繰り返す回数を増やしていくと、吸収力はどんどんアップし、忘れないようになります。

 さらに吸収力を高めるためには、ただ繰り返し見るだけではなく、「なりきる」ことが大切です。

 本に書かれているメソッドやノウハウを自分に置き換え、自分が実際にやっている場面を頭のなかで思い浮かべるのです。最初は難しいかもしれませんが、とにかくやってみましょう。これも繰り返すうちに、だんだんと具体的にできるようになるはずです。いわば「イメージトレーニング」です。

 これをやっておけば、ラクに実践に移すことができます。

● 聴覚を活かして集中力を上げる

 これまでは、主に「視覚」を使って記憶を定着させてきました。今度は「聴覚」を使った方法です。

 音楽の力を借りて、集中できる環境をつくるのです。

 「本を読もうと思っても、なかなか読めない」と言う人がいます。その理由の一つとして考えられるのが、「集中できない」ことです。そして、本を読まなくてはならないときほど、つい携帯をいじったり、今やらなくてもいいメールの返信をしたりなど、集中とは真逆の行為をして、自分で勝手に「読まない言い訳」をつくってしまいます。身に覚えのある人もいるのではないでしょうか。

 そうならないために、私は「音楽を聴きながら読書をする」ことをおすすめします。

 なぜ音楽がいいかといえば、「リズム」があるからです。曲のリズムに身を任せていると、周囲のよけいなものや雑音が気にならなくなっていきます。なかでも、AKB48やジャニーズなどのアイドルソングはノリがいいので、そのテンポにノッているうちに、いつのまにか集中モードに入ることができます。アイドルの楽曲などいわゆるヒットソングは、心臓の鼓動に近いリズムでつくられていると言われており、そのテンポに同化しやすいのです。

 大切なのは、ノリのいい曲を選ぶことです。

 いくら好きな音楽でも、テンポのまったりとした曲、クラシック音楽などは、ノリづらいのでおすすめできません。また、バラード系の恋愛ソングも、歌詞に聞き入ってしまう傾向があり、避けたほうがいいでしょう。どうしても日本語が耳に入ってきてしまうという人は、洋楽にシフトしましょう。

 通常、1曲はだいたい3分間くらいですから、「1曲聴く間に1冊読む」と決めれば、スピードアップして読む訓練にもなります。

 「『ながら』勉強はダメ」とよく言われます。効率が悪いからというのが理由のようですが、そもそも勉強しなくてはいけないのだったら、「ながら」でもいいからやるべきだと、私は考えます。

 もともと集中してできる人は別として、多くの人はなかなか集中できません。集中できない挙げ句に勉強そのものをやらなくなってしまうくらいだったら、音楽を聴きながらでもやったほうが最終的には結果につながります。

 とはいえ、なかには音楽をまったく聴かない、聴きたくないという人もいるかもしれません。そういう人は、「場所」を変えてみましょう。いつもと違う場所に移動すると脳も刺激され、記憶の吸収力も高まります。

 読書も勉強も、自分が集中できる環境をつくることがポイントです。

佐藤大和
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